2018年ペルセウス座流星群を観測しに行きました|良いスポットは見つけたのですが
2018年ペルセウス座流星群を観測しに行きましたについてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
先日、2018年8月12日の夜に我が家では、ペルセウス座流星群を子供たちに見せてあげたくて観測に行って参りました。
この記事では、実際にペルセウス座流星群を見ろうと思い観測に行ってきた体験から
- 2018年ペルセウス座流星群を観測しに行きました|場所探し
- 2018年ペルセウス座流星群を観測しに行きました|到着すると他にも人が居ました
- 2018年ペルセウス座流星群を観測しに行きました|コッコちゃんに父は観測できました
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
2018年ペルセウス座流星群を観測しに行きました|場所探し
8月12日の21時を過ぎたころ、ペルセウス座流星群の事を教えてあげたら、見に行きたい!と我が家のコッコちゃんにたぬりちゃんは行く気満々でしたので、連れて行ってあげる事にしました。
この日は、コッコちゃん、たぬりちゃんは、母とお昼にはプールに行ってきて疲れているかな?とも思いましたが、結構元気そうです。
この日は、父だけが仕事でしたが、父は、母たちが帰宅する前には帰宅しており、ペルセウス座流星群の観測に適した、我が家から車で行ける範囲の観測場所をピックアップしてくれていたようです。
そして、父が最初に、母やコッコちゃん、たぬりちゃんを車に乗せて連れて行ってくれた場所は、母も若いころには星の観測ではなく別の目的で行ったこともある地元では有名な心霊スポットでした。
母は、確かにここなら、真っ暗だし星は絶対良く見えるよ・・・しかし・・・。
母は、昔この父が選んだ観測スポットで、本当に怖い目にあった事があり。それ以来、昼であっても近づくことをしていませんでした。
どうしよ・・・嫌だな・・・観測どころじゃないかも・・・。
そんな事を考えていましたが、父が母やコッコちゃん、たぬりちゃんを連れて行ったスポットは確かに観測には適していそうです。
2018年ペルセウス座流星群を観測しに行きました|到着すると他にも人が居ました
母がそんな事を思っていた時です。
何やら後部座席で寝ていた2人のコッコちゃんにたぬりちゃんが元気がありません。
するとコッコちゃんが、
『パパ、ここ怖い・・・コッコ帰りたい』
たぬりちゃんも、
『たぬりも怖い!』
2人もやはり、真っ暗なうえに、心霊スポットにされるほどの、いわくつきのこの場所が怖かったようで(コッコちゃん、たぬりちゃんはこの場所が心霊スポットとは知りませんが)母も、これはチャンスと思い、父に観測場所変更を提案。
(コッコちゃん、たぬりちゃんナイス!実はママもここは怖かったの!)
と心に思うが口には出さずに、父に、
『子供も怖がっているし、観測どころじゃないやん?ほかにも良い場所あると思うよ』
『そうやなぁ・・・外によう出らんみたいやし、外に出らんと話にならんし、まだ時間もあるし違うところに、しようか・・・』
父は、しぶしぶ場所変更を承諾、そして、次に行った場所は、コッコちゃんが小学校の時に、林間学校でも行ったことのある場所の近くで、ここはコッコちゃんもたぬりちゃんも怖がりませんでした。(もちろん母も・・・)
その理由としては、ここは実は天文好きな方からすれば、結構な観測スポットなのか、ほかにも観測に来られている方々が結構いらっしゃったからです。
我が家のような家族連れ、カップルの方々などが何組かいらっしゃいました。
そして、いよいよペルセウス座流星群を見るために観測開始です。
2018年ペルセウス座流星群を観測しに行きました|コッコちゃんに父は観測できました
いよいよ観測開始。
母は、この日、ペルセウス座流星群が観測できたら是非、ビデオカメラにおさめておきたいと思いカメラを持参したのですが、カメラをセットしてみましたが、大きく赤く光る火星や、北極星や月が何とかカメラで見える程度で、あとは真っ暗でやはり一般用の家庭ビデオカメラでは、天体の撮影は無理だという事をまず学びました。
そして夜空を見上げる母と我が家の3人。
近くで観測していたご家族の方は、どうやらお子様の夏休みの自由研究で来られていたようでしたが、やはり写真撮影が不可能だとわかり、残念がっておられました。
コッコちゃんが、中学受験のころに理科の勉強で覚えた夏の大三角形を探すと言い、
『あれが、こと座という事は・・・あれがベガ!じゃあ向こうがわし座のアルタイルかな?白鳥座はどこだろう?』
コッコちゃんの目でも探せるほど、この場所は、夜でも明るい、街中に比べれば本当に星が見えます。
母も観測していて気付いたのですが、星空を見ていると、最初に比べて見える星の数が増えて来るのですね。
父が目が慣れてきたら見えてくるというのはこういう事だったのか…と体感して納得です。
たぬりちゃんが、父に、
『あのWのような形をした星座たぬりちゃん見える?』
『あれとあれと、あれとあれとあれ?うん見える!』
『あれがカシオペア座だよ』
と星座について教えてもらっていました。
そんなとき、周囲にいた、観測に来ていた方々と、父とコッコちゃんも、
『あっ!』
『おぉっ!!』
『すごいっ!』(周囲の方々の声)
どうやら流れ星が見えたようです。
『パパッ!コッコ流れ星見えた!』
『パパも今の見たよっ!lほんと一緒やなぁ』
周囲の方々も結構、流れ星が見えていたようですが、母見逃がしました・・・。
そして、たぬりちゃんも見えなかったらしく悲しそうです。
『なんでだろ?たぬりだけ小さいから見えないの?』
そのあと、父とコッコちゃんは、流れ星を3度見たらしいのですが、見ていた方向が悪いのか、母やたぬりちゃんには見えていなかっただけなのか、この場にいた人の中で、母とたぬりちゃんだけ流れ星を1度も観測できる事がなく、ペルセウス座流星群の観測は終わりました。
1時間の多いときは40個50個の流れ星が観測できるとの事でしたので、もう少し立て続けに次から次へと流れ星が来るのかと思っていましたが、少し残念でした。
帰りの車の中で、たぬりちゃんは、自分だけ小さいので見えなかったと思っていたようでしたが、それならば母はどうなるの?と思いました。
しかし、今回のペルセウス座流星群の観測は、コッコちゃんが生の目で勉強してきた星座を見る事ができたり、たぬりちゃんに生の目で見て星座を教えてあげれたり、そして良い観測スポットがみつかったり、結構身になる天体観測でした。
来年はしっかりと撮影できるビデオカメラを用意して再チャレンジしたいと思います。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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