台風24号の25日現在の位置に進路|東シナ海以降の進路に注目
台風24号の25日現在の位置に進路についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
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この記事では2018年の台風24号チャーミーの9月25日現在の位置から今後の進路についてなどを
- 台風24号の25日現在の位置に進路|9月25日の強さに位置
- 台風24号の25日現在の位置に進路|9月28日から北上
- 台風24号の25日現在の位置に進路|今年は何故台風が多い?
以上の項目に沿ってご紹介させて頂いております。
台風24号の25日現在の位置に進路|9月25日の強さに位置
猛烈な勢力の台風24号は、9月25日(火)現在、フィリピンの東の海上にあって、西北西にゆっくりとした速度で進んでいるようです。
中心気圧は915hPa、中心付近の最大風速は55m/sで、現在が発達のピークとの事ですが、めちゃくちゃ強い台風ですね。
正直こんなのが再びやってきたら、まだ21号のダメージから立ち直っていないのにどうしようもありません。
台風24号で猛烈な勢力まで発達した台風は、今年に入って5つめで、1983年の6つに次ぎ、過去2位タイの多さとの事です。
台風24号 9月25日(火)
存在地域 フィリピンの東
強さ階級 猛烈な
移動 西北西 ゆっくり
中心気圧 915 hPa
最大風速 55 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 75 m/s
台風24号の25日現在の位置に進路|9月28日から北上
台風24号はこれまで西よりに進んでいましたが、ベトナムから南シナ海にかけて勢力を広げる高気圧に行く手を阻まれ、動きが遅くなってきたとの事。
明日9月26日(水)から27日(木)にかけては、ほとんど移動も停滞しそうとの予想がされています。
南西諸島では太平洋側で、すでに波が高くなっており、長時間影響が継続しそうです。
今週末の9月28日(金)頃からは再び北上を開始し、非常に強い勢力で近づく恐れがあるため、しっかりと対策を取りつつ進路に注意を払う必要がありそうですね。
週末以降の進路は、各国の予測モデルによるシミュレーションの結果を見て気象庁の予想などでは、まだ各国の進路の予想に違いはあるものの、東シナ海で進路を東よりに変えて、本州に近づくコースがやや優勢との事。
その場合は、強い勢力を保ったままであると見られています。
本当にもうやめて頂きたいものです。来ないことを強く願っております。
台風24号の25日現在の位置に進路|今年は何故台風が多い?
今年は記録的な猛暑に加え、自然災害も相次いだ夏となりました。
台風21号を始め、9月までに3回、台風が近畿地方を通過しております。
現段階で平成に入ってから2004年(4回)に次いで2番目タイの多さとなっているのです。
気象庁が統計を取り始めた1951年以降、9月末までの平年発生数は18・5ですが、今年はすでに24号まで発生しました。5
日連続(8月12~16日)で発生したのは史上初といいますし今年の夏は異常気象と呼んでも過言ではないと思います。
近畿地方には12号(7月29日)、20号(8月23、24日)、21号(9月4日)が直撃し、特に21号は大きな被害を及ぼしました。
しかし、なぜこんなに今年は台風がこ多いのでしょうか?
理由としては、海面水温の高さと季節風の強さ、太平洋高気圧の一時的な後退とこういった三つの理由が合わさっている事が影響しているようです。
台風が発生する赤道北側の北西太平洋の海面水温は平年よりも0・5度ほど高く、上昇気流で積乱雲が発達しやすくなったそうです。
さらにフィリピン西方から吹く季節風が平年より東の太平洋上まで吹き、太平洋高気圧の縁を回る風の影響を受け、反時計回りの対流ができやすくなり、台風の発生件数が増えた、という。
また例年の夏は太平洋高気圧に覆われるため、近畿地方への上陸は多くないのですが、しかし今年は、関東地方に向けて北上していた12号は日本海側の高気圧にブロックされて近畿へと西進する逆コースをたどったり、20号、21号は、台風が接近すると一時的に高気圧が東側へ引っ込み、近畿に北上する台風の道ができてしまったとの事。
今までは台風の被害をほとんど受けた事が無かったため、安心していましたが今後は全く油断が出来ない状態に気象も変わってきているようです。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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