子供の弱視の為の眼鏡は小さいサイズが中々無くて困った体験
子供の弱視の眼鏡についてこの記事をご覧いただきありがとうございます。
目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
小学生のお子様がいらっしゃる親御様。
さらに小さなお子様がいらっしゃる親御様もお子様の健康面にはいつもお気遣いの事だと思います。
今回は私が実際に体験した次女の現在小学1年生のたぬりが弱視が発覚するきっかけになった事から現在に至るまでの経緯をご紹介させて頂きたいと思います。
この記事では
- 子供の弱視の為の眼鏡|早期発見は偶然でした
- 子供の弱視の為の眼鏡|子供の視力は8歳までに完成する?
- 子供の弱視の為の眼鏡|眼鏡を求めて
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
お子様が弱視と診断されご心配されている親御様に少しでもご安心頂けるための参考にして頂きますと幸いです。
子供の弱視の為の眼鏡|早期発見は偶然でした
≪弱視≫
1月上旬にたぬりちゃんと母は眼科へ行ってきました。
たぬりちゃんは年に2~3回眼科で【弱視】の定期検診をしています。
【弱視】とは
眼鏡やコンタクトレンズで矯正しても視力がでない目のことを言います。
実は母はたぬりちゃんが病院で『【弱視】の疑いがある。』と言われるまで、【弱視】という言葉は聞いたことがあったのですが、【弱視】とはどのような症状の目の病気なのか全く知りませんでした。
弱視発見のきっかけ
まずは、たぬりちゃんが【弱視】だとわかったきっかけです。
たぬりちゃんが3歳になった数日後の12月30日に毎年恒例のお餅つきが、主人の実家の母屋で行われました。
もちろんコッコちゃんとたぬりちゃんも参加です。
その時には母屋のお孫さんになるコッコちゃんと同じ年と5歳上の兄弟も参加していました。
母は台所で餅を丸めており、父は外で薪をくべてもち米を炊く火をおこしており、子供達はお部屋で遊んでました。
しばらくするとたぬりちゃんの泣き声がします。
慌てて母が様子を見に行きコッコちゃんに理由を聞くと、コッコちゃんと同じ年の男の子とカードの取り合いをして、カードが目に入ったとのことでした。
よくある子供のおもちゃの取り合いの喧嘩です。
その時は母もあまり深く考えておりませんでした。
しばらく時間が経ち、お餅つきが終わってもたぬりちゃんはずっと目が痛いと言っています。
心配になったので眼科に連れて行こうと思いました。
しかし本日は12月30日どこの病院もしまっています。
開いているといえば、ショッピングモール内に入っている眼科だけでした。
ショッピングモール内に入っている眼科に連れて行ったところ、コンタクトレンズの処方を専門にしている眼科でしたので、こちらでは症状を見ることができないので、中央急病診療所で眼科がありますのでそちらに行ってくださいと言われました。
仕方がないので言われた通り大阪市西区にある中央急病診療所へ行くことにしました。
診察をしてもらったところたぬりちゃんがが痛がる原因は眼球の皮がめくれてしまっていたことでした。
先生より『これはすごく痛かったと思います。』と言われ直ぐにでも病院に連れて行ってあげればよかったと母は後悔しました。
先生より『次は正月明けに近所の眼科で見てもらえば大丈夫ですよ。』言われたので正月明けに病院に連れて行くことにしました。
近所の病院で一番早くに診察が可能になる(年末年始休暇が終わる)眼科を探したぬりちゃんを病院へ連れて行きました。
(父と母は仕事の為、父方の祖父母に連れて行ってもらいました。仕事から帰って義母(祖母)に症状を聞いたところ
- 『怪我は大丈夫みたいだよ。たぬりちゃん弱視の可能性が高いと言われた。』
- 『たぬりちゃんはまだ3歳になったばかりで検査を正確に行えないと思うので4歳になったら【弱視】の検査をしましょうと言われたわ。』
- 『先生が検査で視力を測るⅭを見てどちらが開いているか指をさす練習をさせておいてくださいと言ってたいた。』
とのことでした。
子供の弱視の為の眼鏡|子供の視力は8歳までに完成する?
【弱視】??
と母は思いました。
先ほども申した通り母は【弱視】を詳しく知りません。
ネットで調べてみます。
先ほどの言葉”【弱視】とは、眼鏡やコンタクトレンズで矯正しても視力がでない目のこと”と出てきました。
“視力の発達は8歳位までで完成するといわれており、それ以降に視力の発達を望んでも、手遅れで治療をしても効果がでないこともありますので【弱視】は早期発見・早期治療がとても重要”のような内容も発見。
早期発見??
早期治療??
たぬりちゃん早く検査を受けて【弱視】だった場合早く治療を開始した方がいいのではないのだろうか・・・
母はすごく不安になりました。
しかし約一年待たなくてはなりません。
見た目は全くコッコちゃんと変わりがないように見え、視力が悪そうには見えないたぬりちゃんなのですが・・・。
たぬりちゃんが4歳になって直ぐに眼科へ受診しに行きました。
検査の結果は【弱視】でした。
先生より『たぬりちゃんの場合は強い遠視と乱視があります。(屈折性弱視)。斜視はないみたいです。(斜視弱視)
眼鏡をかけて治療をいっていきましょう。
ただ、たぬりちゃんは遠視がかなり強いですので大人になっても眼鏡を完全にかけなくてもいい状態にはならないと思います。』と言われました。
母は先生のその言葉に心配になり『【弱視】が治らないということですか。』と質問。
先生より『眼鏡をかけた方が楽に見えるといった感じです。』との回答でした。
『もしかすると眼鏡を完全にかけなくてもよい程になるかもしれないので、一旦は8歳位まで様子を見ましょう。』ということでたぬりちゃんの【弱視】の治療開始です。
子供の弱視の為の眼鏡|眼鏡を求めて
治療用眼鏡を買いに行くことになりました。
病院の先生の話によると眼鏡は治療用になるので保険で購入額の7割位は返金になるとのことでした。
(もちろん返金金額(補助)の上限はありますが。)
(後日、健康保険組合に必要書類を送付したところ返金(補助)がありました。)
近所の眼鏡ショップにたぬりちゃんの眼鏡を購入しに行きます。
ちなみに愛眼にいきました。
子供用の眼鏡をたぬりちゃんはかけてみたのですが4歳になったばかりのたぬりちゃんには子供用眼鏡ですら大きく感じてしまいます。
店員の方から『あべのハルカス近鉄本店ウイングの8階に≪子どもメガネ専門店 アイフィー あいがん≫がありますのでそちらに行かれてみてはどうですか?ここにある子供用眼鏡よりさらにサイズの小さい眼鏡が置いてありますよ。』と教えておらいました。
『修理等は同じ愛眼系列なのでこちらでさせて頂きます。』とも言ってくれました。
近所の店舗で修理をしてもらえるならたぬりちゃんに合ったサイズの眼鏡を買いに行ってみようと母はあべのハルカスへたぬりちゃんと眼鏡を買いに車で向かいました。
子どもメガネ専門店だけありたぬりちゃんにジャストフィットサイズの眼鏡がありました。
ちなみにたぬりちゃんは今は2個目の治療用眼鏡をかけております。
こちらも1個目と同様にアイフィーで購入しました。
家族に眼鏡をかけている人が多い為たぬりちゃんは眼鏡に抵抗が無くすんなりかけてくれましたし、今現在一度も眼鏡をかけることを嫌がったことはないので治療は順調に進んでくれています。
今回の定期健診でも先生より『視力ちゃんと出てますよ。』と言ってもらえました。
次回は夏休みに目薬を使って視力を測る検査をします。
(子供の目はピントを合わせようと勝手に調整してしまうので、正確な数値が測れないので目薬で勝手にピントを合わさせないようにするそうです。)たぬりちゃん次が3度目なのですが、かなり沁みる目薬みたいでこの検査を非常に嫌がります。
たぬりちゃん我慢の受診日になります。
4歳から現在までの弱視の治療を受け思う事は
- 弱視は早期発見が完治の鍵!
- 今はお洒落で可愛い子供用メガネも多くお子様にも抵抗なくかけて貰えると思います。
以上のことを経験から思いました。
もしこれを読んで頂いている親御様がお子様の様子から少しでも視力に問題がありそうとか?目の付近を怪我してしまったりされたご経験などがあれば眼科での検査を強くお勧めします。
万が一弱視であれば本当早く治療に取り掛かる事が完治させる重要なポイントになります。
それに検査の結果弱視でないと解ればそれで安心です。
この記事が小さなお子様がいらっしゃる親御様に少しでも参考にして頂きますと幸いです。
この記事でご紹介させて頂く内容は以上となります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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