中学受験を目指し始めた当初の失敗|1人で考え行動するのは危険です
中学受験を目指し始めた当初の失敗についてこの記事をご覧いただきありがとうございます。
目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
これから中学受験をお考えの親御様。
長女コッコが中学受験を目指し始めたのは2016年の春先。
丁度今くらいの季節からしばらくしてからでした。
小学5年生からの中学受験。
かなりの後発組ではありますがまだ諦めずに頑張っております。
しかし中学受験を目指し1年近くが経過した今ならあの時にああしておけば良かったとかこうしておけば良かったなど色々思う事があります。
この記事では私の実体験を元にこれから中学受験をお考えの親御様に私と同様の失敗をしない様少しでも参考にして頂くため
- 中学受験を目指し始めた当初の失敗|きっかけは長女の言葉私が考える中学受験をさせようと思った理由
- 中学受験を目指し始めた当初の失敗|失敗例1【こっそりと中学受験を目指し始めた】
- 中学受験を目指し始めた当初の失敗|最大の失敗【転塾の遅れ】
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
これから中学受験をお考えの親御様の参考に少しでもして頂きますと幸いです。
中学受験を目指し始めた当初の失敗|きっかけは長女の言葉私が考える中学受験をさせようと思った理由
私が長女とともに中学受験を目指し始めた当初にした失敗談をお話する前に中学受験を目指し始めたきっかけからお話させて頂きたいと思います。
私が中学受験を真剣に考えだしたのは長女コッコの『中学受験をしたい』という言葉からでした。
それまで私や主人も娘2人を私立の中学校へ入れてあげたいという気持ちはほんのりとございました。
しかし最終的には本人次第という事もあり親が無理やり受験させるという事はしないというスタイルでいました。
そうこうしているうちに長女コッコも小学5年生。
5年生にもなると自分で友人から情報を仕入れてきたりもします。
そして5年生の新学期が始まるか始まらないかの時期に長女自身が中学受験をしたいという意志表示をしてきました。
このブログの他の記事をお読み頂いていらっしゃる方ならお分かりかと思いますが我が家の長女コッコちゃん。
凄くいい加減な所がある子でして最初は母も本気かどうか解りませんでした。
しかしいつもは何事にも緩い性格のコッコが今回ばかりは本気だと思うような気迫?
を感じ母も父も中学受験へ踏み出したのです。
コッコの本気度が1番伝わったのは本人が大好きな剣道を辞めてでも中学受験をしたいと言い出した事が1番の理由でした。
私はもともと私立中学校へ行けるのであれば行って欲しいなとは思っておりましたので本気であれば反対する理由はありませんでした。
それに私は以下のような私立中学校へ通うメリットも感じておりました。
- 特色のある校風が魅力の私立中学校
- 情報教育、環境教育、国際交流などに積極的
- 中高一貫性の教育の為高校受験の時期に親が楽できる
- 6年間かけて将来の進む道をじっくり考えれる
などなど数え上げたらきりがないほどの魅力は感じていました。
しかし最初はあこがれだけで我が子には無理かな?
という思いもあり積極的に情報収集や長女へ強く進める事などはしておりませんでした。
中学受験を目指し始めた当初の失敗|失敗例1【こっそりと中学受験を目指し始めた】
そんな経緯で中学受験を目指し始めた我が家です。
当初は周囲の人たち誰に言うわけでもなく我が家だけでこっそりと目指し始めたわけです。
何をするわけでもなく誰に言うわけでもなく中学受験を目指そうと思ったことを伏せていた理由に
- 中学受験を失敗した時の事を考えて
- 中学受験を途中で挫折した時の事を考えて
以上の理由から祖父母にだけは言いましたが本当にこっそりと目指し始めてしました。
しかしコッコちゃんの習い事がきっかけで知り合った私のママ友の中には後々解るのですが中学受験経験者や同じく中学受験を既に目指し始めていた先輩ママさんが居てこの方たちからの後々得る有益な地元情報を得るのが大幅に遅れたのです。
この事から私は信頼のできるママ友さんたちなのに何故もっと早く相談に乗ってもらわなかったのだろうと後悔しました。
情報は出来るだけ広い範囲から沢山あった方が選択肢の幅も広がるし参考に出来ることなども多いと改めて学ばされた体験でした。
中学受験を目指し始めた当初の失敗|最大の失敗【転塾の遅れ】
そして私が今思う最大の失敗。
それは中学受験を目指すと決めたのに大きな動きを見せなかった事です。
私が長女コッコが中学受験をしたいと言ってきてから実際にした事は当時通っていた個別指導塾のコースを通常コースから受験コースへ変更しただけでした。
そしてその後1か月くらいかけてやっと四谷大塚の予習コースと言うコッコちゃんの中学受験勉強に使う教材を手に入れる事ができました。
当時の個別指導塾には中学受験用の教材やカリュキュラムが無くほぼ3か月間今までと変わらない生活を送ってしまいました。
小学5年生からという遅いスタートであるコッコちゃんにはこの3か月という月日は大変大きなものであると今になってより強く感じています。
この後コッコちゃんは中学受験専門塾の能開センターと馬渕教室という2つの塾の体験入塾と入塾試験を経て馬渕教室へ通う事になるのですが実際コッコちゃんが中学受験勉強を本格的に始めれたのはこの馬渕教室に入塾してからであったような気が今になってします。
この中学受験を目指し始めた当初にした私の最大の失敗は
- 現行の塾のままで中学受験を目指す気でいた
- 中学受験専門塾の情報収集を怠った
- 最初から能開センターや馬渕教室には長女は通う事など無理という頭があった
以上のことなどが挙げられます。
本来ならば中学受験を目指すと決めた瞬間に私の住んでいる地域では有名な中学受験専門塾の能開センターと馬渕教室の情報を調べて塾に説明だけでも聞きにいくべきであったのです。
その結果現行の塾と比較して本人の意見も聞きながらいまのままで行くか能開センターや馬渕教室の入塾試験を受けてみるかと考えるべきでした。
私の失敗談からこれから中学受験を目指すもしくは中学受験を目指そうかどうかとお考えの親御様にお伝えできる事は中学受験専門塾へ通わせるかどうかは別として
1度お近くの中学受験専門塾へは説明を聞きに行くのが良いと思います
この事は本当に今でも後悔しております。
中学受験専門塾のような団体授業の塾がお子様に向くか向かないかは分かりません。
お子様によっては個別指導塾の方が向いていらっしゃる子もいらっしゃるかとも思います。
しかし中学受験専門塾の先生のお話はさすがプロと思わされることも多く地域の私立中学校の有益な情報や資料も頂けますしなにより話を聞いているだけで親のモチベーションも上がります。
もし今、中学受験をどうしようかとお考えであれば通わせる通わせないは別としてでも中学受験専門塾のお話を聞かせてもらうのは今後のお子様の為になると強く思いました。
今、中学受験をどうしようかとお考えの親御様に少しでも参考にして頂けましたら幸いです。
この記事でご紹介させて頂く内容は以上となります。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。
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