大津市の交通事故で思う車運転時の怖さ|歩行者、自転車、バイク、全てが怖い最近の運転
大津市の交通事故で思う車運転時の怖さについてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
【関西中学受験体験ブログ】目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
また、悲しすぎる目を背けたくなるニュースがありましたね・・・。
大津市の交通事故ですが、幼い尊い命が失われてしまいました。
この記事では、大津市の交通事故のニュースを受け、私自身日々車を運転する立場なので全く他人ごとではないと感じた事から、
- 大津市の交通事故で思う車運転時の怖さ|5月8日の事故について
- 大津市の交通事故で思う車運転時の怖さ|昨今、自転車やバイクも信じられない運転をしているのを目撃
- 大津市の交通事故で思う車運転時の怖さ|突然当たり前のようにいる家族を失う気持ち
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
大津市の交通事故で思う車運転時の怖さ|5月8日の事故について
ゴールデンウィーク明けの5月8日、午前10時15分ごろ、大津市大萱6丁目の丁字路の県道交差点で車2台がぶつかり、うち1台がバウンドした事によりで保育園児の列に突っ込んだという惨事が起こりました。
滋賀県警によりますと、近くのレイモンド淡海保育園に通う2歳のお子様2人が亡くなられ、同じく2歳の男の子も1人意識不明の重体となっているとの事で、親御様方の心中を察しますと胸が張り裂けんばかりの苦しい気持ちになってしまいます・・・。
このバウンドした車の影響では他にもに2~3歳のお子様10人が重軽傷の怪我を負っていて引率していた保育士さん3人も軽傷を負ったようです。
県警は、車を運転していた無職の新立文子容疑者52歳とと無職の下山真子さん62歳を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)容疑で現行犯逮捕しました。
下山さんについては、8日夜に釈放された模様です。
事故の詳細については県警によりますと、交差点で右折しようとした新立容疑者の乗用車と、直進してきた下山さんの軽乗用車が接触。
その後下山さんの車が、散歩中に信号待ちをしていた園児らがいる歩道へ突っ込んだとの目撃証言があるとの事。
新立容疑者は
「前をよく見ていなかった」
下山さんは
「右折車をよけようとハンドルを左に切った」
との趣旨を供述しています。
2人は、それぞれ別の大型量販店から帰宅する途中だったとの事で、2人にけがはなく、同乗者もいなかったようです。
現場はJR琵琶湖線瀬田駅の北西約1・5キロの湖岸道路。
約200メートル南に、園児らが通うレイモンド淡海保育園があるような場所で、事故を起こしたこの2名の方も悪気は全く無かったのは当然でしょうが、特に前方不注意と思われる新立容疑者の方は少しの不注意が自分と関係の無い他人複数名の人生を台無しにしてしまいました。
この事から、毎日車のハンドルを握っている私自身も他人ごとでは無いと怖く思ってしまいました。