中学受験と習い事の両立は難しい？｜続ける理由辞めさせる理由

中学受験と習い事の両立について、この記事をご覧いただきありがとうございます。

目指せ中学受験！サイト管理人のコッコママです。

中学受験をこれから目指そうかとお考えの親御様。

既に中学受験を目指し始めたお子様の親御様。

お子様が中学受験を目指そうと決めた時、何か他にも習い事をされていて続けるべきか辞めるべきか悩まれた事はないでしょうか？

中学受験勉強に集中する為に他の習い事に時間をかけている余裕が無い
塾へ通い出せば月謝が複数重複して経済的にも大変
受験勉強と両立できるほど簡単な習い事では無い

など様々な理由から習い事を続けていて良いのかと言う不安もあるかと思います。

この記事では中学受験を目指し始めた時に、複数の習い事をしていたコッコちゃんが辞めたもの継続しているものをその理由も交え私の体験談から

中学受験開始時に習っていた習い事
中学受験と習い事の両立は難しい？辞めると決めた習い事
中学受験と習い事の両立を目指し現在継続しているもの

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

中学受験と習い事の両立について悩まれている親御様は参考にして下さい。

中学受験開始時に習っていた習い事

コッコちゃんは中学受験を目指し始めた時ピアノと水泳、それに習字と剣道を習っておりました。

それぞれ習っていたのには理由があります。

ピアノ

ピアノは保育園の頃から習っているのですが、母も子供の頃に習っていた事もありピアノは幼少のころから習っていれば脳に良いと色々な記事やテレビ番組で見た事もあり習わせていました。

指を動かし、先を読み、記憶する。

それに両手を同時に動かし能を活性化するとの事ですが今の所コッコちゃんにピアノを習っている好影響が出ているかどうかはまだ謎です。

水泳

水泳は保育園の年少から習っています。

元々身体が小さいコッコちゃんに少しでも体力をつけてあげたかった理由から習わせました。

それに水泳が大の苦手である父が自分のように泳ぎでコンプレックスを持たないようにしてあげたいという気持ちもありました。

とりあえず体力がつき四泳法（クロール、平泳ぎ、背負い泳ぎ、バタフライ）をマスターするまでは習わせてあげようという事で習っています。

習字

習字を習い出したのはコッコちゃんは、小学生の低学年の時からとにかく字が汚かったからです。

学校のテストでも正解を書いても字が汚いのでバツを貰うくらいのレベルの汚さ。

その理由から習字は必要にかられて習っています。

剣道

剣道は中学校の授業で柔道か剣道を必須にしている学校が多いと聞き、今後、役に立つかもと思い、小学三年生から習い始めました。

今までの習い事の中で一番コッコちゃんにとっては楽しかったみたいです。

すっかりコッコちゃんは剣道にはまってしまっていました。

大人になっても続けたいと言っていたくらいです。

以上の４つの習い事に個別進学指導塾に通っていた状態がコッコちゃんの中学受験を目指そうと思った時の状態でした。

中学受験と習い事の両立は難しい？辞めると決めた習い事

水泳、剣道、習字にピアノという習い事をしながら中学受験を目指す事になったコッコちゃんでした。

しかしさすがに今での１週間のスケジュールが習い事で埋まっている状態です。

いったいいつ勉強するの？

そう思わずにはおれないコッコちゃんのスケジュール。

中学受験はそんなに甘いものでないのは中学受験経験の無い母でもわかります。

もしかしたらこれらの習い事と両立しながらでも中学受験をこなしてしまうようなお子様もいるかもしれませんがコッコちゃんにはそれは無理だろうというのは母である私には十分分かりました。

どれを辞めようかと考えた時。

水泳は保育園の年少から習っていたのですが、中学受験を開始した時期にちょうど四泳法まで泳げるようにはなっていました。

もともと四泳法が泳げるまで続けるという約束だったので目標を達成したこともあり、辞めるに至りました。

そんなコッコちゃんですがやはり剣道の練習に行った日には疲れて勉強をせず寝てしまうことが多々あります。

その上、試合等で日曜日も一日潰れてしまうこともあるのです。

とても剣道と中学受験勉強を両立していける状態ではありませんでした。

今までどのようなことがあっても剣道は続けたいと言って聞かなかったコッコちゃんです。

しかし中学受験専門塾の馬淵教室に転塾を考えた時に今までの塾のようにはいかないので、剣道を続けるのなら転塾を諦め、転塾をするのなら剣道を辞めるという選択をコッコちゃんに選ばせてみました。

するとコッコちゃんの答えは剣道を辞めてもいいともこと。

というか入塾テストの時に大好きな剣道を休んで勉強したいと自分から言い出すくらいでした。

コッコちゃんが剣道を辞めても中学受験したいと言い出すことはかなり中学受験に本気なのだと母はビックリしたくらいです。

中学受験と習い事の両立を目指し現在継続しているもの

そんないきさつがあり現在は習字とピアノと塾を習っている状態です。

中学受験をするに至って習字とピアノも辞めさそうかと悩んだ時期もあります。

(現時点でも時間が足りないので辞めさせたほうが良いかもと時々頭を過ります。)

中学受験を成功させた先輩ママに勉強ばかりでは子供が潰れてしまうかもしれないので、何か他に１つでも習い事をさせていたほうが良いとのアドバイスを頂いたこともありました。

そのアドバイスもあり現時点では続けさせております。

習字を続けさせているのはコッコちゃんはとにかく字が汚い。

前述したとおり学校のテストでコッコちゃんは正解を書いたつもりだが(よく見れば正解を書いているとわかるが)字が汚いので不正解にされていることもあり。

学校の個人懇談でも字が汚いのであいまいな字の場合は全て不正解にしますと言われるくらいです。

このままではせっかく中学受験本番に正解を導くことができても不正解になる可能性があると思いました。

とりあえず字をきれいに書くということは中学受験においても必要なことだと思い続けることにしました。

ピアノは本当に気分転換に良いと思うのと保育園の年中から続けていて今やめては何も身につかないまま辞めてしまう結果になるので一旦保留です。

ちなみに剣道ではコッコちゃんがよく出稽古に行っていた他の道場の先生に辞める時に挨拶に行ったところ、辞めた経緯を話したらいつでも出稽古にきていいとのことでした。

気分転換に体を動かしたいときはいつでも来てくれていいよとありがたいお言葉を頂き、気分転換にたまに稽古に行かせていただくことにしました。

このまま今の習い事と両立しながら無事中学受験を迎えれたらと思いますが、日々様子を見ながら気今後の習い事について決めていきたいと思います。

現在の所私が思う中学受験と習い事の両立については

中学受験勉強には体力も大切。体力の消耗が激しい習い事との両立は難しい
中学受験勉強には気分転換も必要。週一くらいの短時間の習い事なら両立も可能。
中学受験と習い事との両立はお子様との対話を何度もして調整して行けば上手く行く可能性が高い。

以上の事を今回の習い事の継続するもの辞めさせるものを実際に考え実践しながら感じました。

今後中学受験を目指されるお子様がいらっしゃる親御様。

現在中学受験と習い事の両立でお悩みの親御様の参考に少しでもなれば幸いです。

この記事でご紹介させて頂く内容は以上となります。

最後まで記事を読み進めて頂きありがとうございました。

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