学童で将棋を覚えていた次女|どうやら指すのが好きな様子
学童で将棋を覚えていた次女について、この記事をご覧いただきありがとうございます。
目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
藤井四段の影響で、空前の将棋ブームが到来していますね。
我が家では、乗り遅れた感もありましたが、実は先週までは将棋すら知らなかった次女のたぬりちゃんが学童で将棋の指し方を知らない間に覚えてきていました。
この記事ではいつの間にか将棋を覚えていた、我が家の小学2年生の次女たぬりが、家族で将棋を指せる人たちと次々と将棋を指した実際の体験から
- 学童で将棋を覚えた次女たぬり|父と2連戦
- 学童で将棋を覚えた次女たぬり|祖母と一局
- 学童で将棋を覚えた次女たぬり|祖父と一局
以上の項目に沿ってご紹介させ頂きます。
学童で将棋を覚えた次女たぬり|父と2連戦
7月1日今日は本来ならたぬりちゃんは、ピアノ教室の日でした。
しかし、お友達の家に遊びに行きピアノの時間に帰ってこないという大失態をやらかした、たぬりちゃんは母に大目玉をくらうのを恐れ、父の実家に逃亡です。
そして、父の実家でたぬりちゃん
『誰か将棋しよう~』
と言い出しました。
実家には丁度、父に祖父祖母が居て、父の弟のたぬりちゃんから見れば叔父にあたる人もいます。
父の実家の人は、父も含めみな将棋が指せる人で、父は、小学校の5年生の頃に中学3年生の子までが出場する大会で3位になったこともあるとのことでした。
しかし、父も祖父母も、たぬりちゃんから将棋をしようと言われても、本将棋が指せるわけがないと思い、挟み将棋がペコ周りの事だろうと思い、父の実家の将棋盤と駒を久々に出してきたところ、たぬりちゃん、本将棋の並べ方を知っていて父も祖父母も驚いていました。
そしてまずは父がたぬりちゃんの相手をすることに。
『お~たぬりちゃん、駒の進め方は覚えているな~いつのまに・・・』
勿論、覚えたてのたぬりちゃんは父に勝てるはずもないのですが、途中から詰将棋的ことも教わりながら非常に楽しそうに将棋を指していました。
そして父にもう一局将棋を指してもらい、普段ならトランプでもゲームでも負けるとすぐに、やめたがったり、癇癪をおこしたり、ウソ泣きをするたぬりちゃんですが、将棋に関しては、真面目に父の話を聞いています。
そして何より今まで、あんなに興味を持ち人の話を聞いているたぬりちゃんを見るのは初めてだったかも知れません。
将棋は凄い魅力のある面白いものなんだと母は感心しました。
学童で将棋を覚えた次女たぬり|祖母と一局
続いて祖母との対局です。
父が横で見ていましたが、
『凄いな子どもは・・・俺と指した時よりももう上達してるよ。
俺の指した手を真似てるやろ?本当の意図はわかってはいないけど、それでも子どもは本当にすぐ覚えるなあ・・・』
と感心。
祖母も
『たぬりちゃん、こんなにちっちゃいのにお祖母ちゃんと将棋してるなんて、お祖母ちゃんもなんか不思議やわ~』
そう言いながらたぬりちゃんと祖母は一局を終え、祖母からの対局後のアドバイスもきっちりと聞き、いろいろ質問までしているたぬりちゃん。
今までの習い事や、勉強でもここまで何かを真剣にしたたぬりちゃんの姿をみたことはありません。
たぬりちゃん、将棋が楽しんだね。
と母は思いました。(ピアノはきっちりとサボりましたが・・・)
学童で将棋を覚えた次女たぬり|祖父と一局
最後に、先ほどからたぬりちゃんに教えたくて教えたくてうずうずしていた祖父がたぬりちゃんと対局しました。
たぬりちゃんもおじいちゃんも嬉しそうです。
たぬりちゃんは、負けたのにも関わらず、祖父の話を嬉しそうに聞きながら
『たぬり学童の子とか学童の先生に勝てるようになるかな?』
と将棋を覚えていくのを自分でも楽しくて楽しくて仕方ないのか、もう月曜日に学童でお友達や学童の先生と将棋を指すのを楽しみにしています。
たぬりちゃんが、こんなに熱心に何かに夢中になることは、今まであまりありませんでしたので母は出来るだけ長続きして、将棋がたぬりちゃんの趣味になれば良いなと思いました。
今日はたぬりちゃんは、父の実家に泊まるのでまた夜に祖父母に将棋を指してもらえるのを楽しみにしています。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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