中学受験生の母の本音の日記・過保護とトマトのお話｜開智中学校説明会のお話から

中学受験生の母の本音の日記・過保護とトマトのお話についてこの記事をご覧いただきありがとうございます。

目指せ中学受験！サイト管理人のコッコママと申します。

この記事では中学受験生の母の本音の日記１２月１３日の過保護とトマトのお話から

中学受験生の母の本音の日記・過保護とトマトのお話｜過保護に育てすぎたコッコちゃん？
中学受験生の母の本音の日記・過保護とトマトのお話｜野生トマトにしたコッコトマトの末路は？
中学受験生の母の本音の日記・過保護とトマトのお話｜たぬりトマトは？

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

中学受験生の母の本音の日記・過保護とトマトのお話｜過保護に育てすぎたコッコちゃん？

≪２０１７年１２月１３日　水曜日　母のひとりごと≫

２０１７年１２月１３日　水曜日です。

母は開智中学校の入試説明会で、開智中学校の校長先生が仰っていた、トマトのお話がすごく今でも心に残っています。

水分を極力与えずに、荒れた地で栽培したトマトはトマト自身が頑張り非常に美味しいトマトに育つが、水分や栄養を十分に与えたトマトは逆に美味しく育たないというお話から、子どもも環境次第というお話しです。

この時期に来てコッコちゃんに関しては、やはり母がなんでもかんでもしすぎたのかもしれないという反省の念がふとよぎります。

中学受験生の母の本音の日記・過保護とトマトのお話｜野生トマトにしたコッコトマトの末路は？

あまりにも成績の伸びないコッコちゃんを見てつい思ってしまいます。

が、

果たしてコッコちゃんに水分？？を与えずほっていた場合どうなるのかと考えました。

コッコちゃんトマトはきっと枯れてしまうかもしれない・・・というか自分が枯れている事にすら気が付かないトマトになるかもしれないなと。

たぶんコッコちゃんトマトは枯れていることすら気が付かずボーとしているのだろうな・・・。

私いつかは美味しいトマトになれるの！とキラキラ希望に満ちた瞳を輝かせながら枯れている事に築かずに茎にぶら下がっているコッコちゃんトマトしか想像できません。

そんなトマトの末路は何処にも出荷されない悲しい末路しかないのです。

大変です！そう思いコッコちゃんを放置できませんでした。

中学受験生の母の本音の日記・過保護とトマトのお話｜たぬりトマトは？

荒れ地に咲くたぬりちゃんトマトは隣のビニールハウスで栽培されているコッコちゃんトマトに手がかかりすぎている人間の手で植えられましたが人間はビニールハウスのコッコちゃんトマトの水やりや肥料を与えることに忙しく放置され気味ですので、たぬりちゃんトマトは自分で何とかしなくてはと考え、たぬりちゃんトマトいるんだよと猛アピールしています。

たぬりちゃんはわりと自分のことはコッコちゃんより自分でしようとします。

そして自分の力でどうにもならない事は父母祖父母の誰かに助けを求めて大人の力をうまく使います。

コッコちゃんトマトはどれだけ栄養を与えようが、水を与えようがマイペースで育っていきます。

美味しく育つ環境のあるトマトですが、環境に胡坐をかき自分自身で栄養を吸収しようという気がなくなってしまったのかも知れません。

『どうせ栄養も水も欲しいと思えばいつでもあるし♪』

そんなコッコちゃんトマトの声が聞こえてきそうです。

そう考えると果たして、今となってはコッコちゃんトマトに手を加えすぎてよかったのか？？悪かったのか？？よく分からない母です。

出荷先がなくなるようなトマトに育ってしまうのを覚悟で放置しておけば、コッコちゃんトマトは第一志望出荷先に納品されるようなトマトに自主的に育つことができたのでしょうか？

母には半ば賭けのように感じてしまうのです。

確かに長い人生を見た時に、第一志望の出荷先に納品されないトマトにももしかしたら利用価値を見出してくれた方が枯れたトマトもこういう風に使えば美味しく食べれるんだよと購入して下さる方が現れるかもしれませんがそれも運の要素が強く感じます。

コッコちゃんをたまにビニールハウスから出し野放しにした事もありました。

母が体調を崩している日にはよくコッコちゃんに自主的に勉強をするように言っていたのですが、なかなか進んでいませんでした。