中学受験理科地学の問題にて|地震の問題で小2に出し抜かれる受験生
中学受験理科地学の問題にてについてこの記事をご覧いただきありがとうございます。
目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
この記事では元旦から受験勉強を頑張る?我が家の中学受験生のコッコちゃんが理科の地学の問題を解いてこの時期に間違えてはいけないような問題を間違えた実際の体験から
- 中学受験理科地学の問題にて|家庭学習
- 中学受験理科地学の問題にて|明らかに問題を読んでいない間違え方
- 中学受験理科地学の問題にて|妹に解かせてみると
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
中学受験理科地学の問題にて|家庭学習
コッコちゃんはここまでの受験勉強の進捗具合から、元日早々、受験勉強をしなければならない羽目になってしまいました。
年末にもう少し頑張っておけば1月1日くらいはお休みでも良いかなと思っていた母ですが、どんなことがあろうとも1日9時間くらいの睡眠時間をキープするマイペースクイーンのコッコちゃんは案の定昨年末までに終わらせる予定の勉強を進めれませんでした。
そして今年の初勉強は理科の地学からスタートです。
コッコちゃんが第一志望校に合格するためには、何故か過去問で安定感を発揮している国語と、3科目中1番得意な算数は過去問の出来や塾の先生に算数は十分勝負できるとのお言葉を頂いている事から、理科の底上げが第一優先なのです。
そんな理科の底上げをすべく、コッコちゃんがマイペースで始めた理科の地学の単元別の問題集。
例の如くコッコちゃんが解き終えたら母が〇つけを行います。
中学受験理科地学の問題にて|明らかに問題を読んでいない間違え方
母がコッコちゃんの解いた問題の〇つけを行っていくと、以前に比べれば随分正解が増えてきたなと母も少し満足気に〇つけをしていると、地学の地震の単元でコッコちゃん信じられないような間違いをしていました。
問題は地震とはマグニチュードの数値が大きければ地震が発するエネルギーの大きさが大きいという事さえ知っていれば間違えようが無い勉強をしていなくとも一般知識で解けるような問題を4択の中から信じられない選択肢を選び間違えていました。
コッコちゃんここに来てやったな・・・母は思います。
コッコちゃんが間違えた可能性は、
1、本当にこの問題が解らない。
2、正解肢を選ぼうとして選び間違い
3、問題を読まずに適当に選択肢を選んだ(結構長文であった為)
ありえるのはこの3つの原因が考えられます。
1は以前のコッコちゃんなら十分にありえた可能性でこれならば母は咎めません。しかしこの時期にこの問題が解らないようであれば受験自体を諦める必要が出てきますが、前後の問題の解答や正解率を見てみるとこの可能性は無さそうです。
2コッコちゃん得意の4択5択からの選び間違いですが、ここ最近は少なくなってきていて可能性が無いわけでは無いですがこの問題に関しては違うような気がします。
3この問題の性質(理科の長文を読まなくてはいけない問題)を考えるとこの可能性が1番高く感じられます。でないと選んだ選択肢がおかしすぎますし、本気で考えた末この選択肢を選んでいたのなら大問題です。
父に見せた所、
『コッコまた問題読んでないなぁ・・・まあ自宅での勉強の時は、このくらいの長さの文章を読むのを邪魔くさがり読まんと問題解きだす癖があるからなぁ・・・』
さすが父親良くわかっているようです。
頭にきた母は、コッコちゃんを呼びこの問題がどれくらい一般常識のレベルで解ける問題かを説明しました。
中学受験理科地学の問題にて|妹に解かせてみると
母は解けなくても良いからと、1度妹のたぬりちゃんに解かせてみます。
たぬりちゃんは大きな声で問題文を読み、問題文の内容から理解できない内容もあったでしょうが、見事に正解肢を当てました。
この問題はそれくらいのレベルの問題だったのです。
もし試験に出れば間違いなく正解率90%越えの落としてはいけない問題に区分されます。
正解率90%を越えてくるような問題を落とすと本当に合否に関わるために本番の受験では絶対に避けたい取りこぼしです。
コッコちゃんはこんな時いつも、わかってるよ!本番で間違えなければ良いんやろ!と逆ギレしてきますが、入試本番まで2週間を切った今するような行為ではない事に父もコッコちゃんを窘めます。
コッコちゃん、さすがにマズイと思ったのか頷いていますが本番ではこのような事はしないとは思いますが、相手がコッコちゃんだけに何をやらかすかわからないので勉強中にこのような大着をされると本当に不安です。
何事にも手抜きや真剣に取り組むことを怠ると必ずその報いを受けるのですから・・・。
コッコちゃんにはそのことを肝に銘じて本番の入試にあたってもらいたいものです。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。