卒業式のピアノの伴奏をピアノ教室の先生に見せてみました
卒業式のピアノの伴奏についてこの記事をご覧いただきありがとうございます。
目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママでございます。
前回卒業式の記事でご紹介したコッコちゃんの小学校の卒業式の在校生が弾くピアノの伴奏なのですがやはりかなりの高難易度であったようです。
この記事では母が実際にピアノ教室の先生にお聞きした体験から
- 卒業式のピアノの伴奏|クリスマス会の課題曲の練習にて
- 卒業式のピアノの伴奏|思っていた以上の曲の難易度に母もビックリです
- 卒業式のピアノの伴奏|ピアノの先生も小学生向けではないとのご意見で
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
卒業式のピアノの伴奏|クリスマス会の課題曲の練習にて
≪卒業式のピアノの伴奏≫
12月下旬、今年最後のピアノ教室でのレッスンになるコッコちゃんとたぬりちゃん。
たぬりちゃんは来週行われるピアノのクリスマス会で弾く課題曲に取り組んでいます。
が・・・
母がコッコちゃんの中学受験の家庭学習にかかりきりで全くたぬりちゃんの練習を見てあげれていないせいでボロボロです。
クリスマス会は日頃の子供が練習している曲とクリスマスっぽい曲を弾くので各家庭で子供と子供の保護者1名くらいしか入れない場所を借りて毎年行われるフランクな発表の場になるので、母もそんなに練習しなさいとたぬりちゃんには言わなかった事も影響しております。
本番はどうなることやらと思いますが・・・・。
卒業式のピアノの伴奏|思っていた以上の曲の難易度に母もビックリです
さてさてコッコちゃん本題です。
ピアノの先生に『卒業式で在校生が歌う歌のピアノの伴奏のオーデション受けることにしたので、オーデションの課題曲を教えてほしい。』お願いしたところこころよく引き受けてくれました。
実は前に小学校の授業参観で劇をするので伴奏をコッコちゃんやお友達数名で順番に弾くことになりその時もご指導いただいたことがありました。
ピアノの先生にオーデションの課題曲を見せたところ『本当にこれを生徒が弾くの??先生レベルが弾く曲だよ。』とビックリされてしまいました。
『誰がこの曲を弾くように言ったの?』とピアノの先生がコッコちゃんに聞きます。
『学校の音楽の先生。』とコッコちゃんが答えます。
ピアノの先生は思わず失笑です。
どうやらかなり難しい曲の用です。
『コッコちゃんが今までピアノの発表会で弾いたことのある曲より、難しいよ。』とのこと。
(ピアノの発表会の課題曲は毎年自分のレベルより少し上のレベルの曲を春から夏にかけて時間をかけながら練習して仕上げるという曲が選ばれています。)
コッコちゃんちゃんが言うにはオーデションを受けるのは5人でそのうち2人はピアノを習っていないとのこと。
ピアノの先生によるとピアノの習っていない子供には到底弾ける曲ではないそうです。
なので3人のうちの誰かが弾くことになると思います。
卒業式のピアノの伴奏|ピアノの先生も小学生向けではないとのご意見で
曲がネットで検索しても出てこないのでどのような曲かわからないとピアノの先生に伝えたところ、先生が弾いてくださりました。
弾き終えてやはりピアノの先生は『この曲は本当に難しいと思う。学校の先生はどうして子供に弾かせようと思ったのかわからない。』とのご意見。
しかしそのようなことを言ってても仕方がないので練習しましょうとピアノの先生の指導が始まりました。
指番号を楽譜に記入してくださり、コッコちゃんの指では弾けないような和音になっているところは弾かなくてもおかしくない方の音を弾かないように教えて頂いたりしました。
本日だけでは全部の指導は無理なので楽譜の半分ほどの量を指導していただき、まず片手づつ次回のレッスンまでに練習してくるようにとコッコちゃんに言ってくれました。
先生によると1月末にあるオーデションまでに完璧に弾きこなせる子供はいないと思うので、オーデションの段階ではなんとなく弾けるかどうかを見て、オーデション後から卒業式までの間に仕上げていくような段取りで学校側は思っているのではないかとのこと。
母はそんなに難しい曲だと思っていなかったのでコッコちゃんに『なんでオーデション受けるなんて言ったの?(中学受験で)この時間のない時に。』と言うとコッコちゃんから『だって伴奏弾きたい人って学校の先生が聞いたとき。コッコちゃんの席の列の子と隣の列の子が皆コッコの方を見てきたんだもん。』コッコちゃんそれは自意識過剰というのだよと母はコッコちゃんに教えてあげました。
(どうやら以前の授業参観での伴奏をコッコちゃんが一番早くに弾けるようになったのでお友達はコッコちゃんがピアノが上手と勘違いしているみたいだそうです。)
母の本心は卒業式の曲を練習している時間は無いし、もし卒業式で伴奏を失敗したら式が台無しになってしまう可能性があり責任重大なのでできればオーデションに合格しても素直に喜んで良いものかどうか分かりません。
今回の経験から母が感じた事は
学校の音楽の先生はピアノの先生が高難度と驚くほどの曲を何で選んだのか?
在校生としてのピアノの伴奏は良い思い出になるので応援したいが時期が悪い
等本来なら卒業式のピアノの伴奏など誰もが出来る事ではないので経験させてあげたいですし今後もピアノを続ける予定のコッコちゃんには良い経験になると思います。
しかし6年生になりいよいよ中学受験生としての勝負の年。
他の子が弾けるのなら他の子に弾いて貰えばとも思うのです。
しかしピアノの先生にまでご指導を仰いだ限りはオーデションに合格するしないを問わずに曲としてある程度弾けるようにはなって欲しいと思う母でした。
この記事でご紹介させて頂く内容は以上となります。
またコッコちゃんが卒業式のピアノの伴奏のオーディションの結果は結果が出次第こちらでご紹介させて頂きます。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。
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