過去問の国語の記述問題の採点結果|漢字が関係する問題で落とさなければもっと高得点を狙えます
過去問の国語の記述問題の採点結果についてこの記事をご覧いただきありがとうございます。
目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
この記事では中学受験入試本番まで残り47日となった11月27日の実際のコッコちゃんの1日の出来事から
- 過去問の国語の記述問題の採点結果|200字記述が予想以上に得点を頂けました
- 過去問の国語の記述問題の採点結果|1問だけ書けず
- 過去問の国語の記述問題の採点結果|予想以上の得点も間違える場所に偏りが多く
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
過去問の国語の記述問題の採点結果|200字記述が予想以上に得点を頂けました
≪2017年11月27日 月曜日のコッコちゃん≫
2017年11月27日 月曜日です。
馬渕教室で智辯学園和歌山中学校の【国語】の過去問の記述の採点を【国語】の教科の先生にしてもらいました。
コッコちゃんいわく、先生が厳しめに採点したと言っていたとのことです。
【国語】の問題には200字の文章を書かなくてはいけない記述問題があり、配点が10点あるのですが、正直にいうと母は2~3点ほど点数をもらえたらよいうかなと思っていました。
先生が採点した結果を見ると8点ほど点数をつけてくださっていました。
母から見るとコッコちゃんが約200文字回答欄に記入したことだけでもビックリだったのですが、さらに思っていた以上の点数を頂けた結果になりさらにビックリでした。
入試本番までこの200字の記述の対策をどうしようか?コッコちゃんきっと白紙で出して丸々10点を捨てることになるのでは?
そう心配していたので少しホッとしました。
コッコちゃんいつの間に出来るようになっていたのか?家で記述式の問題の勉強なんてほとんどしていなかったのに・・・。
過去問の国語の記述問題の採点結果|1問だけ書けず
他の記述問題も配点が5点ほどある問題が大半でしたが、【国語】の先生のつけてくれた点数は3点がほとんどでした。
正直に言うと母はこちらも取れて2点でした。
やはり枠内をきっちり埋めて置くことは本当に大切なんだなと実感します。
ちなみに【国語】の回答用紙には1問だけコッコちゃんが何も書かず空白の記述問題と先生に見てもらうまでもない回答冊子に書かれていた回答通りに書かれていた記述問題が1問ありました。
配点的には0点と満点で母でも採点できます。
過去問の国語の記述問題の採点結果|予想以上の得点も間違える場所に偏りが多く
なぜ記述式の問題で点数を取れているのにコッコちゃんの国語の点数がこれまでの公開模試やプレテストなどのテストで悪いかというと、記述問題を空白で出したり、〔漢字〕関係で全滅したりするといったことが多々あるからというはっきりとした原因がありました。
今回の間違えた個所をみるとやはり偏っています。
問題を見ていない母は、コッコちゃんにこの間違えが多い部分は何の問題が出たのと聞くと〔四字熟語〕とのことです。
そして四字熟語の中に当てはまる漢字を埋めるという問題なのです。
やはり〔漢字〕関係です。
やはり〔漢字〕関係をもっと強化していかないことには、コッコちゃんの中学入試での合格を勝ちとることはなかなか難しいと思いました。
それは記述問題で良い点数を取るよりも、漢字関係は他の受験生の子もほとんど得点にしてくるであろう問題で、正解率が高くなる問題だからです。
そして漢字や四字熟語は勉強さえしておけば取れる問題で、この部分に勉強量と言うものが反映してくるのだと思います。
〔漢字〕関係が入試で出てこない学校はやはりありませんので、コッコちゃんの合否の分かれ目は〔漢字〕関係の問題で決まるかと思います。
(母の計算によると)
2017年11月27日 月曜日
中学入試まで後《47日》
コッコちゃんへの今日の一言
【面壁九年(めんぺきくねん)】
一つのことに忍耐強く専念して、やり遂げることのたとえ。
今日の一言に【面壁九年(めんぺきくねん)】を選んだのは、〔漢字〕関係を覚えるためには一度コッコちゃんに漢字関係の問題集を何回も何回も【面壁九年(めんぺきくねん)】してもらわなければならないと思ったからです。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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