【関西中学受験体験ブログ】目指せ中学受験!!コッコとたぬりの大冒険【2018年受験体験記2022年受験を目指す過程をお伝えします】

子供の習い事武術人口の低下|稽古場も存続の危機に!

子供の習い事武術人口の低下に思う事|剣道に少林寺拳法の習う子が非常に少ない現実に

子供の習い事武術人口の低下についてこの記事をご覧いただきありがとうございます。

目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。

小学生のお子様がいらっしゃる親御様。

皆様はお子様の習い事では何を優先にお考えでしょうか?

現代では武術を習う子が少なく我が家の近隣でも剣道道場に少林寺拳法の道場などが生徒不足で運営がままならない一歩手前までいっております。

少子化の影響もあり武術を習う子の総人数が減っているのは当然と言えば当然なのですが先生方も正直大変そうです。

この記事では

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

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子供の習い事武術人口の低下|我が家の長女次女が習っていた武術

我が家の長女小学5年生のコッコちゃん。

次女小学1年生のたぬりはコッコちゃんが3年生たぬりちゃんが4歳の時から剣道を習っておりました。

剣道は長女コッコちゃんが非常に気に入り楽しみながら習っていた反面次女たぬりちゃんにはどうも合わなかったらしくたぬりちゃんは小学1年生になった2016年の4月を期に剣道を辞めて少林寺拳法を習う事にしました。

コッコちゃんもたぬりちゃんも剣道に少林寺拳法は自分たちが通う小学校の体育館や近隣の小学校の体育館などでの練習をしていました。

子供の習い事武術人口の低下|長女が剣道を辞めた理由

剣道は非常に好きで楽しく通い続けていた長女コッコちゃんでしたが昨年2016年の春先に中学受験を目指し事になり他にも多数習い事をしていたコッコちゃんは週3回の練習や試合など身体にも時間的にも負担が大きい剣道を仕方なく辞め事にしました。

しかし剣道が大好きなコッコちゃんです。

中学受験が終われば剣道は本人がその時でもまだ習いたいという気持ちがあれば再開させてあげたいと思っております。

幸い若く情熱的で非常に剣道に熱心な先生がコッコに目をかけて下さっており剣道を習っていた頃のママ友たちとも母は今でも親しくさせて頂いておりますのでコッコちゃんの中学受験が終わり剣道を再開するとしても非常に再開できやすい環境ではあります。

子供の習い事武術人口の低下|次女が習う少林寺拳法にも運営の危機が?

そんな事情で一時的に剣道をお休みすることになったコッコちゃん。

(実際は今まで通っていた剣道場は辞めていますが)

しかし中学受験はまだまだ先の小学1年生のたぬりちゃんは辞める理由も無く楽しそうに少林寺拳法に通っておりました。

しかしたぬりちゃんが通う小学校の体育館で行われている少林寺拳法。

今年に入り何故か辞める子が多数出てきました。

中学受験を目指す時期が来たからか?他の習い事を習い出したからかは分かりませんが元々そんなに大人数でやっていたわけでは無いので非常に寂しい人数になってしまいました。

コッコちゃんが習っていた剣道も元々大人数でやっていたわけではなく人数も中々増えずに先生方やお母さん方も剣道を習う子を増やすために様々な努力をしておられました。

元々私たちが子供の頃に比べて学校のクラス数を見たらわかる通り非常に子供が減っている現代社会。

そんな中で昔に比べ中学受験を目指す子の人数は増えている現代では小学生の高学年になれば我が家のコッコちゃんのように他の習い事は一時お休みしてでも勉強に集中しなくてはならない子も出てくる事から子供の武術離れは加速しているような気がします。

我が家の父も子供のころから少林寺拳法を習っていて段まで取得しているのですが今の少林寺を習う子の人数の少なさを見て驚きまた悲しんでも居ます。

今回たぬりちゃんが習う少林寺拳法の道場が人数が減った減った事により小学校の体育館での運営が難しくなり場所を変えて市が運営する体育館で教えている別の道場と合同で練習をする事となりました。

このことにより通うのが難しくなった子がもしかしたらまた少林寺拳法を辞めてしまうかもしれないという悪循環が生まれさらに少林寺拳法を習う子供の人口が減ってしまう可能性もあります。

我が家の父も剣道や柔道といった日本古来の武術は特に若い世代に伝えていき未来永劫に受け継がれて行って欲しいのにと現状の武術をする子供の人口減少を嘆いております。

我が家でも長女コッコちゃんが剣道を辞める事となっているので武術離れに一枚嚙んでいる分心苦しくはあるのですが子供の絶対数が少ないという問題だけは今すぐにどうこう出来る問題でもなくこういうところでも少子化が非常に響いているのだなと改めて痛感致しました。

心苦しくはありますが日本古来の武術や伝統的な技術と言うのが少しでも若い世代に早い段階で伝わり後世に継承していけるように祈るばかりです。

この記事でご紹介させて頂く内容は以上となります。

最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。

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