中学受験生の頃の11月のコッコちゃん|やっと12歳になったこの月
中学受験生の頃の11月のコッコちゃんについてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
【関西中学受験体験ブログ】目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
この記事では、最近ふと去年のこの時期はどうしていたかなと振り返る事が多く、昨年の1年間は私自身の人生の中でもかなり思い出に残る1年だった事から中学受験生であったころのコッコちゃんの11月を振り返り、
- 中学受験生の頃の11月のコッコちゃん|正直この時期でもまだ迷いはありました
- 中学受験生の頃の11月のコッコちゃん|この月にやっと12歳になります
- 中学受験生の頃の11月のコッコちゃん|自己管理ができないのは当たり前だと今ならわかります
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
中学受験生の頃の11月のコッコちゃん|正直この時期でもまだ迷いはありました
2017年11月。
コッコちゃんがまだ小学6年生の頃で、第一志望校の入学試験まで間もなく2か月という時期です。
この頃は、正直我が家では常に迷走に次ぐ迷走で、先月から引き続き、第一志望校を変えようかや、中学受験自体辞めようかなどとまだ小さくですがもめる事がありました。
全ては母自身の精神が安定していなかったからだと思いますが、塾の先生や主人の説得や励ましなどを受け何とかそんなネガティブな行動には出ずに、12月に行われる岡山中学校の県外入試を申し込んだり、第一志望校の過去問を解き続けたりと初めての中学受験へ向けて、一応着々と進んではいっていました。
中学受験生の頃の11月のコッコちゃん|この月にやっと12歳になります
現在中学1年生のコッコちゃんは、間もなく13歳になります。
なので昨年のこの時期のコッコちゃんは、この時期ですとまだ11歳だったのです。
中学受験に求められる自分のしたい事を我慢して、勉強に集中する。
友達との遊びの誘いを断り、塾へ行くというようなことを正直自分自身が11歳であったころにしろと言われて出来るかと言えば100%無理でしょう。
今考えれば、この時期まだ11歳のコッコちゃんが、ここまでめげずに頑張ってきたこと自体を誉めてあげなければならなかったのかなと思います。
私自身、結果ばかり見てよく叱ってしまいましたが、主人はこの時からよく、11歳の子がそもそも無理な事をしようとしているんだからと私をなだめていましたが、今ならその言葉も理解できますがこの時の私は、そんな主人の言葉にすら反発していたように思います。
この時期は本当に、子どもももちろんですが母親自身がメンタルを落ち着かせることが1番重要な気がいまならします。
本当に1年前を思い起こせば出来ていない事が多すぎて恥ずかしくなりますね。
中学受験生の頃の11月のコッコちゃん|自己管理ができないのは当たり前だと今ならわかります
コッコちゃんは小学生のころから(今でもそうですが)自己管理が苦手な子でした。
忘れ物、提出物など、しかし普通の子が通っていない塾に通い、コッコちゃんのキャパシティをオーバーしていたのなら可哀そうなことをしたと思います。
私のしかり方に、よく主人が苦言を呈すると気に、
『コッコママちゃんの言い方は、100点や無かったら0点やというしかり方をしている。』
と当時よく言われましたが、確かにそうで、主人は完璧にできていなくても出来ている部分を見てあげろと良く言いました。
100点でなければならないのは社会人になってからで、社会に出てからの後輩や部下へのしかり方をしている。それじゃ子供はやる気をなくして当たり前との事で、コッコはやろうとしているし、寝てしまうのも本当に寝不足で自然と寝てしまっているんだから、やる気も受かる気もないわけではないと言われよく主人ともこの時期はもめていました。
自己管理が11歳の子には非常に難しいというのも今となってはよくわかりますが、いつも完璧を求めすぎてしまう私にはだらしないコッコちゃんの性格や、一歩引いて全体を見る主人のやり方とは合わなく1番もめてしまっていたのがこの11月でした。
ここを乗り越え、12月の県外入試が終わったころにはもう、家族全員腹をくくり一丸となれたのですが、去年のこの時期本当に空中分解せずに諦めずに良かったなと思います。
10月11月ここまで頑張ってきて諦めるのは本当にもったいない事です。
最後までやり通しても諦めるよりはきっと良い結果が出る可能性は高いと思いますから・・・。それが第一志望校合格でなくともやり抜いた方が諦めるよりは後悔はしないと思います。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧に頂きましてありがとうございました。