中学受験の塾は兄弟姉妹で同じ所に通わせるべきか?|メリットデメリットはあると思います

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中学受験の塾は兄弟姉妹で同じ所に通わせるべきか?|同じ塾に通わせていたらこんなメリットがあったかも?

中学受験塾兄弟姉妹同じ

何故我が家がお姉ちゃんのコッコちゃんが中学受験で第一志望校に合格させて頂いた、馬渕教室にそのまま妹のたぬりちゃんも通わせなかったのかと言いますと、

  • コッコちゃんを無理やり成績を引き上げてくれたとても優秀だと感じる塾長の先生が居なくなった
  • コッコちゃんの受験間際に少し先生の人数不足から不安に感じ個別塾に同時に通わせるという経緯があった

主に以上2点の理由がありました。

第一の理由で、中学受験のこの時期、母では言う事をきかせることが出来なかったコッコちゃんが唯一、素直に言う事を聞き、その人の言う事をある意味妄信的に信じてついていったのが馬渕教室の塾長の先生でした。

そしていつも不安で一杯の母の話を聞いて下さり、馬渕教室を出たらもう不安は消え去っていたという非常に親の精神の安定にも頼りになった先生でしたので、その両親も慣れている塾長が居なくなることはたぬりちゃんをそのまま馬渕教室に通わせようかどうかと、我が家を迷わせる大きな原因の1つでした。

そして第2の理由の先生不足ですが、これはコッコちゃんは先生が忙しくされていて、質問が込み合っていても結構聞きに行けるタイプの性格ではありましたが、それでも先生が忙しすぎて結局質問が出来ずに帰ってきたことも多く、受験間際に解らないとこだらけになりパニックになるというような事態が発生し、個別塾にも通うという羽目になりました。

コッコちゃんでもこんな感じなのに、幼いながらも空気を読み、人の気持ちを考えるたぬりちゃんなら、おそらく忙しそうな先生に気を使ったり、他に質問をしている同級生に遠慮したりで受験間際に質問をできないのではないのかな?という不安も感じました。

コッコちゃんがうまくいったからと言って、同じ方法でたぬりちゃんもうまくいくとは限らないよ。ましてや○○先生(塾長)おらんねやろ?だったら比較的先生が豊富な能開センターに一度、体験で行かせてみるか?

と父も母と同じ気持ちだったらしく、母に提案してきました。そして、年明けコッコちゃんの受験を終えた後に能開センターの入塾試験を受け、そのまま入塾することになり今に至るわけですが・・・。

確かに、入塾当初は馬渕教室に親が慣れていましたので多少塾のシステムや、やり方など違いに戸惑う事もなりましたが、やっと慣れてきた今ではそこはすでにデメリットではなくなっています。

兄弟姉妹で同じ塾に通わせるというのは、親が慣れているというメリット、先生と親が既に人間関係が出来上がっているというメリット、上のお子さんに実体験者としてのアドバイスをもらえるというメリットなど非常に多くのメリットがあると思いますが、年の近い兄弟姉妹であれば大きなメリットになるかと思います。

しかし我が家のように年が離れている場合、両親が出した結論は、兄弟姉妹であっても上の子が合ったから下の子も合うとは限らない、なのでその子に合った塾を探してあげて通わせてあげる方が良いのかな?と思い現在は能開センターに通っています。

今のところ、楽しみながら意欲的に通うたぬりちゃんを見てこれで良かったのかなと思っておりますが、これで良かったと思えるかどうかは3年後の入試の結果を見てからかなとも思います。

この記事でのご紹介は以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。

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