【関西中学受験体験ブログ】目指せ中学受験!!コッコとたぬりの大冒険【2018年受験体験記2022年受験を目指す過程をお伝えします】

中学受験の塾は兄弟姉妹で同じ所に通わせるべきか?|メリットデメリットはあると思います

中学受験の塾は兄弟姉妹で同じ所に通わせるべきか?|我が家の場合は・・・

中学受験の塾は兄弟姉妹で同じ所に通わせるべきか?についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。

この記事では、我が家の姉妹の実体験を例に、中学受験の塾について兄弟姉妹で同じ塾に通わせるべきか?そうしない方が良いのか?という事についての我が家が感じたメリットデメリットを、

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

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中学受験の塾は兄弟姉妹で同じ所に通わせるべきか?|最初は同じ所に通わせる予定でしたが

兄弟姉妹で中学受験を目指されるという事は、第一子が中学受験をした、もしくはするご家庭では珍しくないかと思います。

というか、第一子のお子様が中学受験をされた場合は大半が下の子も中学受験をされるのではないでしょうか?

我が家の場合も、コッコちゃんが6年生の頃、馬渕教室に通い中学受験勉強に励んでいたときに、当時まだ小学2年生であった妹のたぬりちゃんは、自分も当たり前のように、馬渕教室に通うものだと思っていたようでした。

そんな事もあり、馬渕教室の先生もコッコちゃんには小学2年生の妹が居る事は、たぬりちゃんが母に付いてきてコッコちゃんを迎えに行っていた事から知っていたため、小学3年生にあれば、たぬりちゃんも当たり前のように入塾してくるものだと思っていて下さったようで、小学2年生の冬休みから3年生になったときにすぐに入塾する子のために馬渕教室を体験できる【プレ馬渕】という冬期講習のパンフレットをコッコちゃんにくれました。

それを見た、たぬりちゃんは当然行きたい!と言い母も、何の抵抗もなくたぬりちゃんに馬渕教室のプレ馬渕に申し込み、たぬりちゃんは馬渕教室で小学2年生の冬休みにプレ馬渕を儒教しております。

この時は、何の考えもなくコッコちゃんが馬渕教室に通って中学受験を本番を迎えるのだから、妹のたぬりちゃんもその塾に通わせることは当たり前だと思っていました。

中学受験の塾は兄弟姉妹で同じ所に通わせるべきか?|現在は違う塾へ通う次女たぬり

たぬりちゃんがプレ馬渕を受講していたときに、コッコちゃんも受験間近の為、塾に入りびたりであったので送りや迎えが同じ塾で、先生も慣れた先生であるという事は兄弟姉妹で同じ塾に通わせる大きなメリットであるとこの時感じました。

しかし我が家のように、上の子が小学6年生で下の子が小学2年生の場合、中学受験の塾尾場合は普通早くても小学3年生からの入塾が多いので下の子のたぬりちゃんが正式に入塾するときには、コッコちゃんはもう中学生です。

6年生と5年生や、6年生と4年生のような比較的年の近い兄弟姉妹のお子様のいらっしゃるご家庭では、同じ塾に通わせるというメリットは親の負担を考えた場合に非常に大きなメリットになると思いますが、我が家の場合にそれはあてはまりませんでした。

もしたぬりちゃんが、この時小学5年生の子であればきっと我が家ももしかしたら今もたぬりちゃんは馬渕教室に通っていた可能性は高いかと思います。

しかし今、たぬりちゃんはこの時にプレ馬渕を受講して馬渕教室に通う予定でいたのですが、現在は能開センターに通い中学受験を目指しています。

中学受験の塾は兄弟姉妹で同じ所に通わせるべきか?|同じ塾に通わせていたらこんなメリットがあったかも?

何故我が家がお姉ちゃんのコッコちゃんが中学受験で第一志望校に合格させて頂いた、馬渕教室にそのまま妹のたぬりちゃんも通わせなかったのかと言いますと、

主に以上2点の理由がありました。

第一の理由で、中学受験のこの時期、母では言う事をきかせることが出来なかったコッコちゃんが唯一、素直に言う事を聞き、その人の言う事をある意味妄信的に信じてついていったのが馬渕教室の塾長の先生でした。

そしていつも不安で一杯の母の話を聞いて下さり、馬渕教室を出たらもう不安は消え去っていたという非常に親の精神の安定にも頼りになった先生でしたので、その両親も慣れている塾長が居なくなることはたぬりちゃんをそのまま馬渕教室に通わせようかどうかと、我が家を迷わせる大きな原因の1つでした。

そして第2の理由の先生不足ですが、これはコッコちゃんは先生が忙しくされていて、質問が込み合っていても結構聞きに行けるタイプの性格ではありましたが、それでも先生が忙しすぎて結局質問が出来ずに帰ってきたことも多く、受験間際に解らないとこだらけになりパニックになるというような事態が発生し、個別塾にも通うという羽目になりました。

コッコちゃんでもこんな感じなのに、幼いながらも空気を読み、人の気持ちを考えるたぬりちゃんなら、おそらく忙しそうな先生に気を使ったり、他に質問をしている同級生に遠慮したりで受験間際に質問をできないのではないのかな?という不安も感じました。

コッコちゃんがうまくいったからと言って、同じ方法でたぬりちゃんもうまくいくとは限らないよ。ましてや○○先生(塾長)おらんねやろ?だったら比較的先生が豊富な能開センターに一度、体験で行かせてみるか?

と父も母と同じ気持ちだったらしく、母に提案してきました。そして、年明けコッコちゃんの受験を終えた後に能開センターの入塾試験を受け、そのまま入塾することになり今に至るわけですが・・・。

確かに、入塾当初は馬渕教室に親が慣れていましたので多少塾のシステムや、やり方など違いに戸惑う事もなりましたが、やっと慣れてきた今ではそこはすでにデメリットではなくなっています。

兄弟姉妹で同じ塾に通わせるというのは、親が慣れているというメリット、先生と親が既に人間関係が出来上がっているというメリット、上のお子さんに実体験者としてのアドバイスをもらえるというメリットなど非常に多くのメリットがあると思いますが、年の近い兄弟姉妹であれば大きなメリットになるかと思います。

しかし我が家のように年が離れている場合、両親が出した結論は、兄弟姉妹であっても上の子が合ったから下の子も合うとは限らない、なのでその子に合った塾を探してあげて通わせてあげる方が良いのかな?と思い現在は能開センターに通っています。

今のところ、楽しみながら意欲的に通うたぬりちゃんを見てこれで良かったのかなと思っておりますが、これで良かったと思えるかどうかは3年後の入試の結果を見てからかなとも思います。

この記事でのご紹介は以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。

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