【関西中学受験体験ブログ】目指せ中学受験!!コッコとたぬりの大冒険【2018年受験体験記2022年受験を目指す過程をお伝えします】

中学受験専門塾が考える中学受験最大の敵の1つは?|どの御家庭にも当てはまるわけではないでしょうが・・・

中学受験専門塾が考える中学受験最大の敵の1つは?|一理あるなと感じました


中学受験専門塾が考える中学受験最大の敵の1つは?についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。

この記事では、ある有名中学受験専門塾の講師の方へのインタビュー記事の中で、中学受験を目指すうえでの最大の敵は?という事が書かれていましたので、一理あるなと感じた事からその記事の内容の感想も含め

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

中学受験専門塾が考える中学受験最大の敵の1つは?|私立中学校受験を失敗しても公立への進学率は急減


2018年の調査では、関東圏では中学受験率は20.1%になるそうです。特に東京の中学受験率は29.8%と高いようで関西ではそれより少ないくらいでしょうか?。しかしこの先もますます関心が広がっている動向が伺え、現在小学3年生の次女のたぬりちゃんが受験をする頃には、各中学校の倍率も上がるのではないのかと不安な気持ちもあります。

そしてここ最近の傾向では、私立中学受験に失敗して公立中学に進む生徒の割合が、ここ20年ほどで急減しているとの事が私の読んだ記事にも書かれていて、その理由としては、かつては高校受験で同じ学校にリベンジするというタイプの子もいましたが、今は第1志望校に受からなくても、9割以上はどこかしらの私立中高一貫校に入学する子が非常に多いとの事。

保護者の大半は、入り口の偏差値は関係なく、6年の間にきちんと育ててくれる学校を見つけようという考え方での中学受験が目的のようです。

その反面、公立の中高一貫校に不合格だった場合は、高校受験でリベンジする人が増えてきているようです。

中学受験専門塾が考える中学受験最大の敵の1つは?|私立中学生の志望大学の選び方


中学受験をするメリットは中高一貫校に入れば高校受験の必要がなく、進路選びに時間をかけることができるのが私も含め、中学受験を目指される親御様ならだれもが思う最大のメリットです。

現在では大学が多様化し、昔のように偏差値で学校の価値が並んでいるわけではなく、大学受験時の志望校選びでは教育内容などをきちんと見極める時間が必要となります。

たとえば関東で言えば立教大学の中でも人気の経営学部は、偏差値が早慶(早稲田大学、慶應大学)レベルになるなど、今後もますます大学ではなく、学部・学科で進学先を選ぶ傾向が強まると中学受験専門塾の講師の方の記事の中にもありました。

ただ中高一貫校へ進学するデメリットとして時間的余裕が中だるみを生むという指摘を受ける事もあります。

しかしこれも中高一貫校の今のトレンドは、中学3年生の過ごし方にあり、その中3で大学訪問に行く学校もあれば、長期間の海外研修に出かける学校もあるそうです。

大切なのは、キャリアガイダンス。

いったい自分は何がしたいのか?

そのためには何を学ぶべきか?

6年間の学びを通して、まずは学科、そして学部名、最後に大学を選んでいくという将来自分がしたい事を見つけつつの進学先選びを6年間かけて行うので中だるみは無いとの事。

もしかしたら、我が家のコッコちゃんは、最初からなりたい職業に目指す学部が既に決まっているので、入学時から既にたるんでいるのでしょうか?

真剣に目標を目指すのなら、たるんでいる場合ではないのですが・・・。

中学受験専門塾が考える中学受験最大の敵の1つは?|最大の難関の1つは父親


高校受験をするメリットは最も大きなメリットとしては、高校受験は半分子どもで半分大人の時期にあるイベントになります。

親の影響力の大きい中学受験に比べて、ある程度自分の意思を持って進路を選べるという事がメリットだとの事。

逆を言えば、それが中学受験のデメリットとも言え、親主体で受験が進む分、子どもに合わない学校を選び、最悪、不登校になるなど脱落するリスクが実際にはあるようです。

例えば帰国子女枠での入学者は、一般入試枠の入学者より、退学や転校が多いとの事。

帰国子女向けの入試は入学枠が別にあったり、試験も一部免除されたりします。そうなると親は欲が出て、損得で学校を選び、結果として学校選びを間違ってしまう。昔は偏差値順に学校を決めていれば良かったのですが、今は同じ進学校でも校風で選ぶ時代です。

小学校4年生くらいから、子どもを中心にして、家族で話し合い本人が納得の上での志望校エ選びが大切になってくるとの事。

そうでないと、進学先が親主導で選んでしまうと、進学先で嫌な事があったり、壁にぶつかったりすると親のせいにしてしまいがちになるそうです。

主な中学受験塾の本科コースは4年生から始まる塾が大半なので、その時期からおおまかな志望校選びの話し合いも父、母、本人で始めるのがベストとの事ですが、その理由は塾でも最初からお父さんの姿が見える家庭はトラブルが起こさないそうですが、お母さん主導の場合、小6の最後になってお父さんが登場し、進路が180度変わることもあります。

その中には受験をしないという選択肢もあるようなので、中学受験をする事、どの学校を受けるかという事は家族全員でしっかりと同じ方向を向いていることが1番大切な事なのです。

確かに一理あるなと思いました。

我が家の場合は、コッコちゃんが中学受験をしたいと言い出してきた時に、母親である私より父親である主人の方が嬉しそうでした。

その理由は、父が元々、地元の中学校(主人や私の母校)の現在の姿を見て行かせたくないと強く思っていたらしく、私はそこまでは思っていませんでしたが、そんな事もあり我が家では父親は障害にはなりませんでした。

しかし、私のように共働きのご家庭では、中学受験をするうえでは、特に入試本番の日などは、父親の協力もあった方が絶対に助かりますし、何とかうまく父親を心強い中学受験の協力者とできる事が1番だと長女の受験を経験して思いました。

妨げになるか、最大の障壁になるかでは、受験できる学校や結果にも大きく影響してくるでしょうし、ご家庭の大黒柱は出来るだけ早めに同じ方向を向いていただくことを強くお勧めします。

この記事でのご紹介は以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。