中学受験を目指す理由は?|人生の選択肢の幅は広い方が良い
中学受験を目指す理由は?についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
この記事では、中学受験を目指す理由は?という事で、中学受験を目指す理由は各御家庭で様々だとは思いますが、我が家の場合と一般的に多そうな理由なども含めて
- 中学受験を目指す理由は?|コッコちゃんは1本道
- 中学受験を目指す理由は?|たぬりちゃんは5年生6年生になり自分の進みたい道を選べるため
- 中学受験を目指す理由は?|人生においても同じ事だと思います
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
中学受験を目指す理由は?|コッコちゃんは1本道
よく私も私の親世代の方々と話す時に、子どもの話をしたときに、どうしても私立中学校に通っているという事は話さなくては会話が進まず、それでなくてもコッコちゃんが、近所の方にみつかった時などは、制服でバレたりもします。
その時にたまに中学受験を目指す理由などを聞かれることもあります。
改めて考えた時に、コッコちゃんの場合は、現在通っている中学校へ行くことが目的ではなく、我が家の住んでいる地域からではコッコちゃんが目指す職業に就くためには、今コッコちゃんが通う中学校高校からが1番合格者を出している大学へ進学しそしてその大学で学ぶのが、我が家から通学面なども考えて出来得る最良の道筋と考えての進路でした。
このように、コッコちゃんのように中学校に入学すること自体がそもそもの目的となっていない場合は、その理由も明確だと思いますし、このような方々も結構いらっしゃると思います。
こういう目指す理由のメリットの1つは、中学受験の最中はどうしても親子そろって辛いことも多く、こんなしんどい思いをするなら受験なんて・・・となりがちなのですが、その時に立ち止まり前を向きなおせるという事です。
コッコちゃんの時などは、私は何度も受験をやめたくなりましたが、コッコちゃんの将来の夢の為と思い、今はこんなだけど、いずれ頑張ってくれるだろうと思いながら今日まで来ました。(が中学生になった今も頑張ってはいないのですが・・・)
ただ、コッコちゃんが国公立大学の医学部を目指す事により、もし途中で目標が変わる事があったとしても人生においての選択肢の幅は広がっている事は確かだと思うので無駄にはなっていないなという実感は十分にあります。
中学受験を目指す理由は?|たぬりちゃんは5年生6年生になり自分の進みたい道を選べるため
ちなみに我が家の次女のたぬりちゃんも現在は能開センターに通い中学受験を目指しています。
たぬりちゃんにはまだなりたい職業も無く、行きたい中学校も明確に決まっているわけではありません。
こんなご家庭も結構いらっしゃるのではないでしょうか?
たぬりちゃんが、中学受験を目指すきっかけは、コッコちゃんです。
何でもお姉ちゃんと同じが良いたぬりちゃんは、自分も塾に通い中学校を受験すると、お姉ちゃんのコッコちゃんよりやる気満々で現在頑張っております。
そんなたぬりちゃんが中学受験を目指す理由も、やはり選択肢の幅を広げるためかな?とは思います。
たぬりちゃんが今から勉強を頑張っておけば、6年生になったときに、コッコちゃんと同じ中学校へ行きたいと言った時に、何もしていないと受験できません。(受験はできますが間違いなく不合格だと思います)。その他の中学校を受験したいと言っても、その中学校で勝負できる学力があるのならその中学校を受験できるという選択肢があります。勉強はしたがやっぱりお友達と地元の中学校へ通いたいと言っても、その選択肢も選ぼうと思えば選べ、人生においての選択肢は広がっているわけです。
中学受験を目指す理由は?|人生においても同じ事だと思います
この事は人生においても同じことが言えると思うのです。
例えば就職試験を受けるとしても、最終学歴が問われ、大卒以上や、○○学部卒業者もしくは同程度の経験がある者、などと書かれている求人票には、大卒でないともう申し込みをする事もできません。
この時点で、選択肢を1つ失っているわけです。
私自身もこの人生においての選択肢が社会に出た時に案外狭く、学生の頃にもっとがんばっておけばなと痛感した事もありました。
何かをしたいと思った時、何かを目指したいと思った時に、そのスタートラインへも立てないのは非常につらいことだというのはその時にならないとわからないものです。
例えば、諦めのつくパターンですと、プロのスポーツ選手とかが良い例でしょうか?プロ野球選手とかは、才能や恵まれた体も同時に必要で、こういった努力だけでは如何ともしがたい職業などは憧れこそすれ目指せるのはほんの一部の方々だと思います。
しかし大抵は勉強さえ頑張ってけば、学力さえ高めておけば、諦めずに挑むことは出来る部分が多く、その選択肢の幅を子どもに持たせてあげたうえで、年を重ねさせてあげたいなとは考えております。
大は小を兼ねるとはうまい事いったもので、例えば100万円の予算で買い物に行くのと10万円の予算で買い物に行くのでは、かなり買える物の選択肢が変わってきます。
人生の選択肢もこれと似ているのかな?と最近感じており、それがお金が学力学歴と変わっただけで、学力が足りないから目指せないと言う事は本当に多いと思うのです。出来る出来ないは別としてスタートラインへも立たせてもらえません。
なので我が家では中学受験を目指す大きな理由の1つとしてはっきりと言えるのは、子どもの将来の選択肢の幅を広げてあげたいからという事は間違いなく1つの理由となっております。
あたり前のようにあたり前に生きてきた私たち両親が、知らない間に年を重ねるたびに選択肢の幅が大きく狭まっていた事を実感した事も子どもには、そんな職種があると知って興味を持った瞬間に既に諦めなきゃいけない状況は避けたいと考えるのです。
主人と私ではほかにもそれぞれ、中学受験をさせる理由はありますが、両親で共通して思う事が中学受験勉強は人生の選択肢の幅を広げるためであると思います。
このことは、今中学受験を目指しているご家庭、これから本格的に目指すご家庭でも、保護者の方々が意識してしているしていないにかかわらず中学受験勉強をしているお子様全てに当てはまる事でもあると思います。
広い選択肢の中から選べる人生というのはきっとお子様の将来の為にもなると感じています。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。