中学受験入試直前に気をつけた3つの事を振り返り|各塾の講師の方のご意見などを参考にしました
目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
この記事では、中学受験入試本番を終え1週間が経過して、入試直前1か月くらい前からこころがけようと思っていた3つの事が果たして母は出来ていたかどうかを振り返ってみた実際の経験から
- 中学受験入試直前に気をつけた3つの事を振り返り|NG行動1やる気を下げる言葉
- 中学受験入試直前に気をつけた3つの事を振り返り|NG行動2学習スケジュールを全て親が決める
- 中学受験入試直前に気をつけた3つの事を振り返り|NG行動3受験校選びで親の意見を無理やり押し通す
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
中学受験入試直前に気をつけた3つの事を振り返り|NG行動1やる気を下げる言葉
入試直前、母は様々な書籍や、ネットの塾の講師の方の記事、中学受験経験者の親御様の記事などからやってはいけない親のNG行動にスポットを当て探してみて、これだと思う3つの事をしないように心がけていました。
その1つめが、やる気を下げる言動を言わない事・・・でしたが、これは自己評価では50点くらいでしょうか?
そしてキングオブ言ってはいけない言葉の、『そんな事じゃ落ちるわよ!』も口にしたりしていました。
そしてそれを諫める主人に対しても当たる始末・・・。
いや、50点ではなく0点ですね・・・。
母の方がプレッシャーに負け、コッコちゃんにかけてはいけない言葉の数々を、吐いてしまった点は大きく反省して、次女のたぬりちゃんのまだ先ではありますが、受験の時に活かせればと思います。
そして、母の数々のNGワードにもろともせずに成果を上げてくれたコッコちゃんには感謝です。
中学受験入試直前に気をつけた3つの事を振り返り|NG行動2学習スケジュールを全て親が決める
6年生の2学期くらいまでは、母がスケジュールを全て決めて、それに追いつかないコッコちゃんを叱責するという事が多かったですが、ある中学校のプレテストを受けた帰りに父が、勉強のスケジュールを全てコッコに決めさせて、自分でやるようにした方が良いと言われ、そこからはコッコちゃんが自分で立てたスケジュールを母が、チェックするという感じでした。
親が立てたスケジュールに沿って勉強をする子は、どうしてもやらされている勉強の枠から逸脱できなく、うまくいかない場合もスケジュールのせいにしがちだという記事もあり、その意見に納得していた時の父からのアドバイスだったので、受験直前の最後の方はもうほとんどコッコちゃん任せになっていました。
それから、成果も上がってきたような気も、今から思えばします。
中学受験入試直前に気をつけた3つの事を振り返り|NG行動3受験校選びで親の意見を無理やり押し通す
これも凄く多く書かれていた内容で、親が決めたとしても結果的に、子どもが自分で選んだと思うような形であればOKだそうです。
例えば、子どもがどうしても受験したい学校があるのに、親が頭ごなしに受けさせずに別の学校を受験させてしまうような場合は、本人が合格しても不合格であっても後悔が残るという事なので、第一志望校だけでも子どもの意見を重視して、その他の併願校を親が子どもと一緒に決めるという形であれば家族で話し合っての結論と言うような形になり、気持ちよく本番に挑めるというような内容を読みました。
母も凄く共感しました。
しかし、最後の最後で本当に弱気になり、第一志望校を変えようと一瞬、考えた母を、こちらのブログの読者の方々がこぞって止めて下さった事も、私より読者の方々の方がコッコちゃんを信じてくれているんだ・・・と凄く励みになり腹がくくれたものです。
そして塾の先生とコッコちゃんの曲げない折れない意志に引っ張られ、結局1番保守的な母が、主人も含め周囲の前向きな意見に感化されていった流れであったのを振り返ると、時には一途に信じる事の方が、安全を考えるより大切なのだなと勉強になりました。
主人は、
『あの時に俺らがビビッて、無理やり志望校変えてたら絶対後悔していたで、たとえ合格していてもな・・・』
と言う通り、本当にそう思いました。
これしかない!という結果と、これで良かったんだと言い聞かせる結果では、そこに上下大きな開きがあると思うので、志望校選びに関しては家族全員(特に実際に6年間学校に通う本人だけでも必ず)後で、後悔しない志望校選びをするべきなのだなと心底感じました。
正直、この大きな決断は、母1人の力では、コッコちゃんに後悔させてしまうような志望校選びをしてしまった可能性もあり、今回は本当に周囲の方々に貴重な前向きなご意見を頂き参考になりました。
こうして振り返ってみると、母の行動や考え方は、まだまだNGだらけで反省点が多くみられました。
次女の受験の時には、このコッコちゃんの中学受験で培った経験を活かせて、もっと受験生本人のサポートを上手く出来るようにしたいとそう感じております。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。