中学受験算数百マス計算|計算ミスを無くす為に作ってみました
目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
この記事では算数の簡単な計算ミスをして中々、計算ミスが治らない我が家の中学受験生コッコちゃんの為に母が百マス計算表を作った実際の体験から
- 中学受験算数百マス計算|今後の勉強の改善に
- 中学受験算数百マス計算|エクセルで手製のものを作成しようと考えました
- 中学受験算数百マス計算|エクセルでの作成方法
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
計算ミスが多く勿体ない思いをしているお子様がいらっしゃる親御様に少しでも算数の計算問題の改善にお役立ていただければ幸いです。
中学受験算数百マス計算|今後の勉強の改善に
≪百ます計算
塾の校長先生より基礎的な計算問題である足し算・引き算・掛け算・割り算の計算ミスをよくすると指摘をうけたコッコちゃん。
塾の校長先生より≪百ます計算≫を進められの≪百ます計算≫プリントを数枚もらってきました。
基礎的な計算問題である足し算・引き算・掛け算・割り算の計算ミスをよくするという自分の弱点を見つめるのも今後の勉強の改善になるとのアドバイスです。
学校の授業でも≪百ます計算≫をしていることを塾の校長先生に母から伝えたところ、塾で解いている≪百ます計算≫は学校で解いている≪百ます計算≫計算より難しいとの回答を頂きました。
中学受験算数百マス計算|エクセルで手製のものを作成しようと考えました
本屋で≪
≪
中学受験算数百マス計算|エクセルでの作成方法
≪百ます計算≫の作り方
エクセルを開きます。
ページレイアウトのページ設定のページで印刷の向きを【横】に設定します。
ページレイアウトのページ設定の余白で余白の上下左右を【0】にし、ベージ中央【水平】【垂直】にチェックを入れ【OK】をクリックします。
列の幅(C):5.56
列の幅(C):5.56で表を作成します。
まず点線で11列・11行で罫線を引きます。
外枠と問題の枠を太線で罫線を引きなおします。
できた枠をコピーし貼り付けます。
増す全体を選択し文字のサイズを決めます。(ちなみに母は全体を16にしました。足し算等の記号を入れる個所のみ28にしました。)
増す全体の文字の配置を横位置・縦位置を中央揃えにします。
右側の表の黒枠内にランダムな2桁の数字を入力します。
右側の表の回答を記入する欄に数式を入れます。
(わかりやすいように枠に黄色をつけてます。)
1行目の数字を固定の数字にするので列のアルファベットと1を使い数式を入れます。
【=$N$1+M2】
隣りの列にもアルファベットを変えて数式を入れます。
【=$O$1+M2】それを枠の端まで続けます。
【=$P$1+M2】・・・・【=$W$1+M2】
数式をいれたところを選択します。
選択した一番右端の枠の右下を+が出るようにカーソルを合わせ、マウスの左を押しながら下までおろします。
罫線もコピーされてしまうので元の状態の罫線に引きなおします。
右側に回答が計算され表示されます。
問題になる数字を左側の表にコピーします。
日付・タイム・間違いを記入する欄を作成したら出来上がりです。
用紙を印刷して半分に折ると回答は見えなくなるので半分に折ってタイムを計りながら問題を解かせ、問題が解けたら用紙を広げて答え合わせをします。
引き算・掛け算も同様に作成します。
(ちなみに母はシートコピーをして数式だけ置換で変更しました。)
足し算のシートをコピーし、表の【+】プラスを【-】マイナスに打ちかえます。
(黄色の部分)
回答の数式が入力されている部分を選択します。
置換を選択します。
置換の検索する文字列に【+】を入力、置換後の文字列に【-】を入力し【すべて置換】をクリックします。
数式が全て一括で置換わります。
引き算は数字をランダムに入れると回答がマイナスになることがあるので、マイナスになった場合はマイナスにならない数字に入力しなおしました。
足し算のシートをコピーし、表の【+】プラスを【×】かけるに打ちかえます。
(黄色の部分)
回答の数式が入力されている部分を選択します。
置換を選択します。
置換の検索する文字列に【+】を入力、置換後の文字列に【*】を入力し【すべて置換】をクリックします。
掛け算の場合は2桁×2桁にするととてつもない数字になるので2桁×1桁になおします。
出来上がりです。
2桁×2桁だとひっ算しなくてはいけないとコッコちゃんに文句を言われました。
一度表を完成させると問題の数字(太枠部分)を変更すれば、回答は数式が入っていますので、回答も変更されますので何度でもこの表は使えます。
最初は少し手間ですが作ってしまえば便利です。
最初の表も全部合わせて10分もかからないくらいでした。
お子様に計算問題の練習を効率よくさせてあげたいと思っていらっしゃる親御様には一度お試しいただければと思います。
少しでも算数の家庭学習のご参考にして頂けましたら幸いです。
この記事でのご紹介は以上となります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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