中学受験生の小学生の夏休み勉強習慣がつくかサボる習慣がつくか?|長女コッコちゃんで失敗した事
中学受験生の小学生の夏休み勉強習慣がつくかサボる習慣がつくか?についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
この記事では、既に夏休みに突入した、我が家の小学3年生のたぬりちゃんですが、中学受験を目指す子にとっての夏休みは、中学受験間近でなくても、案外大切な長期休みであった事を、長女のコッコちゃんの時の失敗から魔なんだ事についてを
- 中学受験生の小学生の夏休み勉強習慣がつくかサボる習慣がつくか?|1番難しい言わない方が良い事は?未だに出来ていません・・・
- 中学受験生の小学生の夏休み勉強習慣がつくかサボる習慣がつくか?|出来ないならまずは規則正しい生活を
- 中学受験生の小学生の夏休み勉強習慣がつくかサボる習慣がつくか?|ルール決めを一緒に
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
中学受験生の小学生の夏休み勉強習慣がつくかサボる習慣がつくか?|1番難しい言わない方が良い事は?未だに出来ていません・・・
小学生にとっては長い夏休み。
中学受験を目指す、小学6年生の子には、勝負の夏となるのですが、今年の1月に中学受験を終えた、我が家の長女のコッコちゃんを見ていたら、母の大きな失敗は、コッコちゃんの6年生の時の過ごし方ではなく、5年生より更に以前にあったのではないのかな?と思いました。
良くもも悪くも長い夏休みには、子どもにとっても何かと習慣がつきやすいく思います。
だらしない生活をしていれば、それこそ2学期が始まってもしばらく学校生活にすんなり戻れずにだらしないまま・・・。
しかし逆にこの夏休みを利用して、子どもに規則正しく家庭学習を決められた時間、こなせるような習慣を小学生の3年生4年生でつけてあげる事が出来ればどうでしょう?
その先の中学受験を目指すのには凄く大きな武器になるのではないでしょうか?
しかしそんなに簡単にいかない事は私も重々承知です。
「勉強しなさい!」
「宿題を終わらせなさい!!」
毎日毎日、同じことを言わせる子どもにイライラしてしまい、コッコちゃんの時は、テストではケアレスミスの多さに更にイライラしてしまい、中々うまくいきませんでした。
コッコちゃんの中学受験を終わらせて思った事は、口で言って1度で治らない事は何度言っても同じ、もしくはそれ以下の結果を招くだけでした。
ガミガミと叱るよりも、自分で決めさせることが大切。
そのためには、自分で決めるようにうまく、親が持っていってあげる方が余程建設的なような気が今更ながらします。
我が家の次女のたぬりちゃんは、コッコちゃんと同じように、雑で整理整頓が苦手ではありますが、
『たぬりちゃん、今週公開模試だね』
という言葉をかけるだけで、模試前日あたりは、言われなくても自分で勉強をしています。
公開模試⇒良い点数を取りたい⇒じゃあ勉強しなきゃ
たぬりちゃんは、案外早くこの回路がつながったので、自分自身で少しは勉強をしてくれるようになりました。
コッコちゃんは、この習慣を反抗期以前につける事ができなかったので中学生になった今も苦労しているわけです。
中学受験生の小学生の夏休み勉強習慣がつくかサボる習慣がつくか?|出来ないならまずは規則正しい生活を
とは言ったものの、簡単に行かない事は、コッコちゃんに、自宅である程度、自主的に勉強をする習慣をつけてあげれなかった私は身にしみてわかっております。
そして、何がいけなかったのかを見直した時、まずコッコちゃんは、中学受験生になる前から、結構な朝寝坊をする子でした。
全てはここのような気がします。
不規則な生活に、何かあるとすぐに陥りがち、これは家庭学習をするという事に、凄く妨げとなる気がします。
コッコちゃんの中学校の先生方も、規則正しい生活習慣で日々を過ごすようにと、何度も仰るのはやはり規則正しい生活習慣こそ、家庭学習の習慣をつけるための第一歩であるかと思うのです。
日常生活のルーティンが身につくと、勉強など決めたことをやらないと違和感を覚えるようになってきます。
ここまで来ればしめたものなのですが、我が家でも中々、このようには行っていませんが、夏休みや冬休みという長期休暇こそ良い習慣づけのチャンスと思い、我が家の当面の目標は生活習慣のルーティンに家庭学習を組み込む習慣づけです。
中学受験生の小学生の夏休み勉強習慣がつくかサボる習慣がつくか?|ルール決めを一緒に
夏休みは不規則な生活から、なんかダルイというような、体調不良なのか体調不良ではないが本調子でもないような感じにもなりがちです。
規則正しい生活を送るためにも、また、将来の受検に備えるためにも健康な身体を維持することはとても大切です。
例えば、寝るのが遅くなり睡眠不足になると、朝ご飯があまり食べられず、学校での集中力が続かないなど、不調は1日中続きます。規則正しい生活は健康な身体づくりの第一歩、睡眠は最低6~8時間はとり、早めに就寝するようにそして、その時間内の生活でも家庭学習時間はしっかりと取れる生活習慣を身につけさせてあげたいものです。
そして、自発性を身につけさせて、自分のことは自分でやるようにすることも大切だと感じております。
何故なら、私は主人にも言われましたが、コッコちゃんに関しては世話を焼き過ぎていたようで、今でこそ、それなりに自分自身で出来そうな事は、コッコちゃん自身にさせるようにしておりますが、これまでの私の習慣が悪かったせいで自分でさせられる事にすら不満に思われがちです。
こうならない為にも、早い段階で自分でやる事のルール作りも、将来自発的に学習計画などを立てれる子になってもらうために、親が何でもかんでも手を貸してしまうのは、結果的に良くないとコッコちゃんを中学生まで育てた結果、気づかされました。
以上のような事を目標に我が家では夏休みを過ごしたいと思います。
そもそもの勉強よりも、勉強に取り組めるメンタルや、環境作りから見直していきたいと思っています。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。