中学受験生の年末年の始過ごし方|正直お正月気分は味わえずでした
中学受験生の年末年の始過ごし方についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
【関西中学受験体験ブログ】目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
2018年も間もなく終わろうとしています。
現在小学6年生のお子様がいらっしゃるご家庭では、例年の年末の迎え方ではないと思われますが、昨年は我が家もそうだった事から、この記事では2017年から2018年を迎えたコッコちゃんの年末年始の過ごし方から
- 中学受験生の年末年の始過ごし方|昨年の年末は
- 中学受験生の年末年の始過ごし方|元旦のみ勉強は免除
- 中学受験生の年末年の始過ごし方|1月2日からは勉強をしていました
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
中学受験生の年末年の始過ごし方|昨年の年末は
丁度昨年のこの時期です。
母は毎年、この時期くらいには仕事納めをして、やっと終わったよ~とホッと一息するのですが、昨年に関しては年内の仕事を終えても全くもって気が休まる事はありませんでした。
年が明けて間もなくすれば、中学受験本番を迎えるコッコちゃんが居たからです。
そんな我が家では、毎年12月30日には父方の母屋で餅つきを、12月31日には母の母の実家に親戚中が集まるのですが、コッコちゃんはその両方に昨年は参加しませんでした。
コッコちゃんが参加しないので、必然的に母とたぬりちゃんも参加しません。
父が餅つきに参加しただけで、昨年の我が家の年末はコッコちゃんの勉強を母が見張ると言う形で年が暮れていった思い出があります。
まさに非日常的な年末を迎えたわけです。
中学受験生の年末年の始過ごし方|元旦のみ勉強は免除
そして年が明けました。
2018年の元旦です。
2018年は、コッコちゃん生まれて初めての受験の年です。
初詣などに行き合格祈願をしようとも思いましたが、人ごみに行き、インフルエンザの予防接種はしていたとはいえ、感染症などを貰ってしまえば大変という事もあり、この日だけはコッコちゃんも勉強はお休みにしてあげて父の実家で過ごす事にしました。
この時期のコッコちゃんですが、12月半ばくらいからやっと集中力というものを発揮してきて(本当はもっと早くこうなってくれていれば母も苦労せずに済んだのですが)、第一志望校の過去問を解き続けているという勉強を繰り返し行っていたのですが、これまでなぜかずっと合格最低点をクリアし続け、母もこれまでのコッコちゃんの塾の模試の出来などからは想像もつかずに不思議に思っていましたが、それが少し母の精神的なプレッシャーを和らげてくれて1日だけの休暇をとってがえれることに繋がりました。
他の受験生のお子様は、元旦でも勉強しているのかなと母がソワソワしだすと、父が、
『そんなもん、この時期にきて、今日1日やったから合格するわけでもないし今日休んだやつでも受かる奴は受かるし、今日やっても落ちる奴は落ちるよ。ゆっくり頭を休ませてやる事も大切ちゃうか?』
と言われ、結局元旦は本当に1日コッコちゃんを休める事にしましたが、12月まで1年間以上ゆっくり頭を休めていたコッコちゃんに父が言うように休息っているの!?という疑問が消えなかったのを覚えています。
中学受験生の年末年の始過ごし方|1月2日からは勉強をしていました
そしてコッコちゃんの束の間の休息の1月1日は終わり、1月2日からは我が家では完全に2018年1月13日へ向けての受験モードに突入しておりました。
コッコちゃんも気持ちを切り替え1月2日からはしっかりと、珍しく文句も言わずに勉強をしていたような記憶があります。
12月とこの受験直前くらいしか、母の記憶では文句も言わずにダラダラもせずに勉強していた時期が無いように思います。
そんな感じでしたが、母は年末から受験当日まで昨年から今年にかけての年末年始は何処かなんだか常にソワソワとした気分が治まらなかった気がします。
何がいやという事ではないのですが、もう2度とあんな気持ちにはなりたくないものです。
次女のたぬりちゃんも中学受験をする予定ではありますが、1度免疫もあるので、おそらくはたぬりちゃんの時はもう少しどっしりと構えていられるのかな?と自分自身では思っているのですが・・・。
本当に第一子のお子様の受験の前の母親の気持ちは、なんとも言えない表現しがたい心境になるかと思いますが、それが続くわけでもなく受験当日が終われば自然と無くなっていきます。(当たり前ですが)
少し非日常的な年末年始を過ごさなければいけない時期になりますが、その次の年の年末年始はきっと楽しいものになっていると思いますよ。
2019年度の受験生のお子様とそのご家族の皆さま!もう少しです!お体にだけはお気をつけて頑張って下さいね!
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。