弱視スイミングでは潜ると薄い色は見えない?|落ちた本当の理由は?
母『たぬりちゃん、じゃあ、試験の前に「私は弱視なので普段は眼鏡をかけているのですが、スイミングの時は外しているので、今回の試験のプールにもぐっておもちゃを取る時に濃い色のおもちゃは見えるので取れるけど、薄い色のおもちゃは見えないので、試験の時は濃い色のおもちゃでお願いします。」ってコーチに言いなさい。そしたらコーチが濃い色のおもちゃでしてくれると思うよ。』
たぬりちゃん『うん。わかった。』
たぬりちゃん、試験前にコーチに弱視ということを伝えることで対応することにしました。
そして、本日、たぬりちゃんは昇級試験を迎えました。結果は残念ながら落ちてしまいました。
たぬりちゃん『プールの底に落ちているおもちゃが水の中では見えなかったから取れなかったから試験落ちてしまったの。』
母『コーチにちゃんと弱視のことを説明したのでしょ。』
たぬりちゃん『ううん。言ってない。』
母『試験の前に言いなさいって、ママ言ったでしょ。』
たぬりちゃん『言ったっけ???』
どうやらたぬりちゃんは母との会話を全く覚えていないようです。まだ小学3年生なので仕方がないのかもしれませんが・・・・仕方がないので母がスイミングスクールに電話をしてたぬりちゃんが弱視なことを伝えます。
たぬりちゃんが水中で見えにくいのであればどれだけ上達しようが見えない以上試験に合格することはありえません。
母は今回の試験にどうして不合格だったかの理由をききます。
たぬりちゃんの不合格の理由は
〔水中で規定時間目を開けていなかった。〕
〔頭まで水中に入れて潜らなくてはいけないところちゃんとつけれていなかった。〕
という理由だったそうです。
不合格の原因に見えにくくておもちゃが取れなかったという理由はどこにもありませんでした。
母は一応今後のこともありますので、たぬりちゃんが弱視の為、水中での薄い色の識別がつきにくいことは伝えました。コーチも今後は心に止めておいてくれるそうです。
そして母はたぬりちゃんに不合格の理由を説明しました。
試験が終わった直後に、コーチが不合格の理由をおしててくれていたはずなのですが(毎回試験直後にどこを頑張れば次合格できるかを教えてくれるようです。)たぬりちゃん理解ができていなかったのでしょうか??
しかし、弱視がスイミングの水中では色が見えにくいと言う事は今回の事で母も初めて知りました。
この記事でのご紹介は以上になります。
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