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矯正用メガネで弱視治療中の小学生と近視の中学生|中学受験生の母の本音の日記8月25日

矯正用メガネで弱視治療中の小学生と近視の中学生|たぬりちゃんは良好コッコちゃんは・・・

矯正用メガネで弱視治療中の小学生と近視の中学生についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。

この記事では、中学受験生の母の本音の日記8月25日の【矯正用メガネで弱視治療中の小学生と近視の中学生】から

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

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矯正用メガネで弱視治療中の小学生と近視の中学生|たぬりちゃんは順調に良くなっています

≪中学受験生の母の本音の日記2018年8月25日 土曜日|矯正用メガネで弱視治療中の小学生と近視の中学生から母のひとりごと≫

2018年8月25日 土曜日です。

本日、コッコちゃんとたぬりちゃんを連れて母は眼科へ行きました。

たぬりちゃんは年に2回程、【弱視】の定期検診に行っているのですが、前回眼科を受診した時に、次回は夏休みに来てくださいと言われていたので本日受診をしました。

たぬりちゃんいつものごとく、色々な検査を受けます。前回まで母は、たぬりちゃんが検査を受けている時には、たぬりちゃんの隣にいました。

視能訓練士の方の言っている意味をたぬりちゃんが理解できなかった時に母がたぬりちゃんを補助するためです。

今回も最初はたぬりちゃんのそばに母はいたのですが、何回も同じ検査をしていることと、小学3年生になったこともあるのか、たぬりちゃんスムーズに検査を受けています。

隣りに母がいても母が手助けすることは何もありません。

母は暇です。

暇な母は待合室に戻ることにしました。しばらくするとたぬりちゃんが母の元にやってきて

『検査終ったから、先生(視能訓練士)がママを呼んできてって言っていてる。』

と言ってきました。母はたぬりちゃんとともに検査をする部屋に行きました。

どうやら、たぬりちゃんの視力は順調の様で、眼鏡で矯正をした場合の視力は1.2まで見えるそうです。

母はそれを聞いて一安心です。母はたぬりちゃんが【弱視】と診断されるまでは、【弱視】については殆ど知りませんでした。今でもあまり知識はないのですが、ネットで【弱視】について調べて見ると〔【弱視】は、眼鏡(コンタクトレンズ)等で矯正しても視力がでない目のことで、裸眼視力が0.1以下でも、眼鏡(コンタクトレンズ)等で矯正して視力が1.0以上でる場合は【弱視】ではない。〕とのことです。

そして、【弱視】は治療できる年齢に限界があり、一般的に8歳位までといわれています。(弱視のタイプにもよるそうですが・・・)

たぬりちゃんは又従妹との喧嘩で目に怪我をしたため、眼科を受診しなくてはならなくなり、その時、偶然に【弱視】の可能性があると診断されました。

たぬりちゃんが3歳くらいの時だったと思います。

母は視能訓練士の方に、たぬりちゃんは眼鏡をかけなくてもいいようにならないかと今回も聞いて見ましたが、たぬりちゃんがまだ8歳ということもあり、まだまだ視力が回復する可能性があるのでもうしばらく、矯正用の眼鏡をかけ続けた方がいい<との返事をもらいました。

矯正用メガネで弱視治療中の小学生と近視の中学生|元々良かった視力

たぬりちゃんの診察が終わり次にコッコちゃんです。

コッコちゃんは小学校に通っていた頃は、学校で行われた視力検査ではいつも【A】でした。

しかし、中学校に入っての視力検査で初めて【B】と【C】という診断結果をもらってきました。

一生懸命勉強して視力が悪くなったのなら、母もコッコちゃん勉強頑張っているからな・・・仕方ないかなと思える母ですが、コッコちゃんの場合は違います。

コッコちゃん母がどれだけ目が悪くなるからやめなさいと言われていることをやめませんでした。

コッコちゃんが学習机で勉強(宿題)をするときには学習机の電気スタンドをつけてするときがあるのですが、コッコちゃんは電気スタンドを自分と反対の方向に向けつけているので、本来なら電気スタンドは自分の手元を明るく照らしてくれるのですが、コッコちゃんの学習机の電気スタンドは反対側を向いているので、コッコちゃんの手元を明るく照らしてくれません。

コッコちゃんの手元を照らしているのは灯りのおこぼれになります。さらに、部屋の電気も消していますのでコッコちゃん微妙な明かりの中で宿題をしているということです。

もう、一パターンとしては部屋の電気はついているのですが、学習机の電気スタンドはつけていないと言った状態です。灯りはコッコちゃんで遮られているのであまりいい状態とは言えません。

そして、コッコちゃんが寝ている時でよくあることなのですが、母がコッコちゃんの寝ている様子を見に行くと慌てて何かを隠す様子が多々伺えます。少量の灯りをつけてコッコちゃんは寝ているのですが、その灯りの中で漫画を読んだり、スマホをいじったりしています。

母が

『暗いところで読む(見る)くらいなら、いっそう堂々と読み(見)なさい。』

と言ってもコッコちゃんは

『もう寝るから、いいの。』

と言っていうことを聞かず、また同じことを繰り返します。

矯正用メガネで弱視治療中の小学生と近視の中学生|バランスの悪い左右の視力

母は何度も、何度も

『いい加減にしないと本当に視力が悪くなって後々困ったことになるよ。』

と言い続けましたが、コッコちゃん自分は視力が絶対に悪くならないと過信でもしているのか

『大丈夫。絶対に悪くならない。』

と繰り返すばかりです。

中学校から視力検査が【B】と【C】の結果をもらってきても

『学校の視力をはかるやつが古くて(壊れかけてて)、コッコ、ななめがあるって知らなかったから、見えていたけど、ななめじゃないと思って答えられなかったの。』

と言って、自分の視力は絶対に悪くないと言い張っていました。

そして本日、眼科で検査です。

コッコちゃんの視力は〔1.5〕と〔0.4〕です。

しっかり悪くなっています。

片目の視力が良いのでまだ眼鏡はかけなくてもよいと眼科の先生に言われたので眼鏡をかけなくてもまだ良いみたいなのですが・・・・。

コッコちゃん本日初めて自分の視力は悪くなることを自覚したようです。

母がどれだけ言っても信じなかったコッコちゃん。

やっと現実がわかったようです。

ただ、今更わかったとしても代償は高くつきました。

母は眼科の先生にコッコちゃんに聞かせるためにわざと質問してみました。

母『先生、悪くなった目の方の視力が良くなることはありますか?』

先生『よくなることはないですね。』

母『もう片方の良い方の目の視力が悪くなることはありますか?』

先生『あります。』

悪くなった方の目の視力は思っていた通り、もう戻ることはないようです。

せっかく、コッコちゃんは通常に見える目で生まれてきたのに、なんて馬鹿なことをするのでしょう。たぬりちゃんと変わってあげてほしいものです。

そして眼科の先生は母が常々コッコちゃんに言っている内容に似た言葉をコッコちゃんに言ってくれました。

先生『勉強とかをするときはちゃんと姿勢を正して机に向って、明るいところでするように。そして、スマホやゲームのしすぎは駄目だからね。』

母の言うことは全く信じず、言うことを聞かないコッコちゃんです。

眼科の先生からの言葉、そして、実際に駄目だということをし続けて視力が落ちたという現実。これに反省してこれ以上視力が悪くならないように行動を改めてほしいものです。

この記事でのご紹介は以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。

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