スポンサーリンク
祖父への誕生日プレゼント|覚えていたたぬりちゃん
夕方、母はたぬりちゃんをピアノ教室へ送って行きます。
ちょうど送って行こうとしている時にコッコちゃんから駅まで迎えにきてと電話があります。
たぬりちゃんを送って行き、コッコちゃんを迎えに行き、その後にそのまま、たぬりちゃんを迎えに行きます。
車で帰宅途中にたぬりちゃんが母に話しかけてきました。
たぬりちゃん『ママ、今日って何日?』
母『10月6日。』
たぬりちゃん『10月5日じゃないの?』
母『10月6日だよ。』
たぬりちゃん『・・・・じゃあ、今日がおじいちゃんの誕生日だね。』
コッコちゃん『あっ、忘れていた。』
母『今日、(父方の)おじいちゃんの誕生日なんだ。』
たぬりちゃん『うん、たぬり、少し前からおじいちゃんに誕生日プレゼントなにあげようかなって考えていて・・・ママ、プレゼントを買いに行くのついてきて。お金後で返すから。』
母『たぬりちゃん、プレゼントあげるんだ。・・・コッコちゃんは??』
コッコちゃん『おじいちゃん、物もらっても嬉しくないやろ。』
母『いや、嬉しいだろう。』
コッコちゃん『そっか、孫からのプレゼントなら何もらってもうれしいか。』
おじいちゃんの誕生日を覚えていて、何かプレゼントをしようと考えていたたぬりちゃんに対して、コッコちゃんかなり薄情です。