ピアノが嫌いな次女辞めるのも仕方ないかと|やはり辞めたいようなたぬり
明日はたぬりちゃんの能開センターでの公開模試です。
到底、母はたぬりちゃんの勉強を見る時間はありません。
父の空き時間にたぬりちゃんの勉強を見てもらいます。
たぬりちゃんのピアノ教室が始まる時間の前に、たぬりちゃんに電話をしました。
母『たぬりちゃん、今日はピアノ教室だよ。』
たぬりちゃん『えー、行くの・・・。』
どうやらたぬりちゃんはピアノ教室に行くのが嫌そうです。
実は先週も同じような会話をしています。
8月にピアノ教室の発表会がありました。
そして、たぬりちゃんはピアノ教室の発表会が終わってから今まで、1度も家でピアノの練習をしたことはありません。
家でピアノの練習をしないので、たぬりちゃんが弾くのが上手になることはまずありえません。
その上、行くのを嫌がります。
そんな状態なら習っていても意味がないのではないだろうかと思い、先週のピアノのレッスンに行く途中に、たぬりちゃんにピアノ教室を辞めるかと聞きましたが、辞めないとの返事でした。
しかし、今週も行くのを嫌がります。
たぬりちゃん『お姉ちゃん、月に何回ピアノ習いに行っているの。』
母『2回。』
たぬりちゃん『たぬりは?』
母はたぬりちゃんが何を言いたいかを察しました。
母『たぬりちゃんは、月3回で1回が30分。お姉ちゃんは月2回の1回が45分。』
母『たぬりちゃん、たぬりちゃんの月3回で1回30分だから、3×30してごらん。』
たぬりちゃん『3×30は90。』
母『お姉ちゃんは月2回の1回が45分だから、2×45してごらん。』
たぬりちゃん『2×45は90。』
母『月に同じ90分習っているのだから一緒だよ。』
たぬりちゃん『そっか・・・。』
たぬりちゃんは自分の方がピアノ教室に行っている曜日が多いことを文句言おうと思っていたのだと思います。
しかし、習っている時間が一緒なので文句を言うのを止めたようです。