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中学1年生の地理の勉強を1日かけてする|中学受験生の母の本音の日記10月21日

中学1年生の地理の勉強を1日かけてする|コッコの暗記系の勉強はどうすれば良いのか?

中学1年生の地理の勉強を1日かけてするについてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

【関西中学受験体験ブログ】目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。

この記事では、現在中学1年生の長女のコッコちゃんが地理の勉強を1日かけて行った10月21日の日曜日の母の日記から、

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

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中学1年生の地理の勉強を1日かけてする|ノート写し

≪中学受験生の母の本音の日記2018年10月21日 日曜日|中学1年生の地理の勉強を1日かけてするから母のひとりごと≫

2018年10月21日 日曜日です。

本日、我が家の長女コッコちゃんと次女たぬりちゃんは学校がお休みです。

たぬりちゃんは小学校のお友達と遊ぶ約束をしているので、朝の9時からさっさと遊びに行きました。

朝の9時から一体どこへ??と思っていたら、直ぐに家に戻ってきて家で遊んでいました。

コッコちゃんは、来月初めに行われる学校の実力テスト対策の勉強です。

コッコちゃんは、現在【地理】の勉強中です。

何としても実力テストで挽回したいようです。

が、

コッコちゃん何をするのにもマイペースのゆっくりです。

地理のノートを写しているのですが、1ページ移すのに1~2時間かかっています。

1~2時間、ノートを写すのにかかるということは、さぞかしみっちりかかるノートなのかと思いきや、母なら10分以内で確実に写せるような簡素なノートです。

いったいなぜこれに1~2時間かかる??

母は不思議でなりません。

はっきり言って、小学校3年生のたぬりちゃんでもその気になれば10分以内で写せることができそうだと思います。

中学1年生の地理の勉強を1日かけてする|何故集中力が続かないのか?

その上、集中せず、何も考えずにノートを写しているので、ちょっと休憩と言ってどこかへ行きしばらくして帰ってくるのですが、先ほど写していた続きをうつすかと思いきや、同じところをまたまた写しています。

母が

『そこさっき書いていたじゃない。』

というと、コッコちゃんから

『何で先に言ってくれへんの。』

と逆切れされてしまいます。

いやいや、たった30分ほど前に自分が書いていたことくらい覚えておこうよ・・・といった思いになってしまいます。

同じところを何度も何度も写す結果に・・・。

しかし、それが幸いしてその部分をしっかりと、覚えてくれていればまだ良いのですが、そんなコッコちゃんなのでノートを写した内容が全く頭に入っていないようです。

学校からもらっていた問題のプリントを母はコピーして答えの部分を修正テープで消し、さらにコピーをして、コッコちゃんの正解をちゃんと写してノートに貼っておきなさいと指示しまうす。

なのに、コッコちゃん原本を取りるのがめんどくさいらしく、

『答え見なくても全部解けるし。』

と偉そうです。

母が

『間違った答えを書いても駄目だから、原本を見て答えを写しなさい。今後それをみて問題を解けばいいのだから。』

と言っても全く聞く耳を持ちません。

しかし、案の定コッコちゃん問題が解けないようです。

母が『何が解けないの?』と聞くとコッコちゃんから『これ。』と言って、問題を見せられました。

『コッコちゃん・・・今、コッコちゃんがノートに写していた内容じゃない・・・ノート見て解きなさい。答えをコッコちゃんが書いているから・・・。』

コッコちゃん慌てて自分が写し直しをしたノートを見ます。

『あっ、本当や。』

とコッコちゃん。どうやらコッコちゃん、今自分がノートを写した内容すら覚えていないようです。

母はコッコちゃんのノートをちらっと見ただけで、内容は覚えているのに・・・。(決して、母が勉強できるわけではありません。コッコちゃんのノートはすごく簡素なので書かれている文字が極端に少ない為、がんばって覚えるほどの内容ではないのです。母はコッコちゃんの授業用ノートを見て、これだけの内容で本当に定期テストを迎えるつもり・・・学校で真面目にノートを写していないのかもと不安が過ったほどのノートです。)

実際長時間の勉強時間になると集中できないのは仕方ないとは思います。

コッコちゃんも、ここ最近ではノート作りなど、資料集からコピーをした大事な部分であろう写真などを切り取り自分独自のノート作りをしているときなどは集中力を持って取り組んでいました。

今日のようにただ写す作業はおもしろくないのも理解できます。

中学1年生の地理の勉強を1日かけてする|写してすぐでも記憶できていない理由

ノートを写した場合は、自分が書いた内容がちらっとでも頭に入っていたらいいのですが、全く頭に入っていない様子のコッコちゃんです。

理科のノート作成の時は、ノートを作っているだけで、ある程度頭に入っていて、学校の小テストなどでも高得点が取れるようになったという効果もあったのですが、この差はなんなのでしょうか?

理科と社会という比較的得意科目と苦手科目という差はあるかも知れませんが、しかし1度書いて覚えれないものは、何度も何度も書くしかありませんが、ノートを写すのにすごく時間がかかるうえ、休憩や睡眠が多いというコッコちゃん、そのような力業も取れません。

本日も思った程、勉強が進みませんでした。実力テストも近づいてきているのでテスト範囲全てをカバーできないのが本日の勉強の進捗度で確定してしまいました。

平日は、学校から帰ってきて疲れているので、そそくさと寝てしまうコッコちゃんです。それは仕方のない事なのですが、そうなれば、休みの日にもう少しきびきび動いて、平日勉強ができない分挽回すればいいものを・・・。

勉強しながら勉強している内容と違うことを考えているようで(日常の楽しかったことを思い出すようで、勉強最中におこった出来事をよく話し出します。)、暗記の勉強が作業になってしまっています。

父にも相談したところ、父は、

『幼いころから見ていても、コッコは異常なほどの記憶力や成果を発揮することがあるけど、記憶に関して言えば、だいたい文字や情報で理解暗記せずに完全に映像で覚えているタイプや、文字しかないノートを丸写ししても、そりゃ字を写すという作業にしかなっていないのはわかるわ。速読を習得させてあげたら、速読は脳のスイッチを切り替え、文章を字で覚えるんじゃなく映像で残していく読み方に変わるから一気に伸びると思うんやけどなぁ・・・今のコッコに速読の訓練をしてあげれる時間の余裕がないやろうし、コッコが素直に訓練を受けるかどうかも謎やしな』

と父は言いますが、普段家にいなくてもさすがは親、コッコちゃんの能力を正確に把握しているなと思いました。そして、次女のたぬりちゃんには少しづつ速読のトレーニングをさせてあげて、たぬりちゃんがうまくいったら、コッコちゃんも素直に父のトレーニングを受けるかもしれないと言っていました。

『うちで、速読習得できそうなのは、たぬりだけやしなぁ・・・ママとコッコは難しいというかかなり頑張らんとあかん。』

『なんでよ?』

『速読のトレーニングだけに限った事じゃないんやけど、人が新しい能力を習得しようと思うときに1番大切なのは素直に人の言う事を聞けるかどうかやから。』

との事。少し納得です・・・。

今はまだ速読の習得で、脳の使い方を変える事が難しく時間もないコッコちゃん。

では、書くのが無理なら音読もいいのですが、所詮、音読もコッコちゃんにとって作業です。

本人は良い点数をとりたいようなのですが行っていることと行動が違いすぎるのです。

そろそろ、どういった行動をとった場合に、そうなるかをまずは自分で気が付いて自分がうまくいった時の勉強の仕方というものを分析して、うまくいった時の方法を組み合わせていくというようなコッコ流を身に付けて欲しいものです。

母が教える勉強方法は、所詮母がやってきてうまくいった方法に過ぎないのですから。

この記事でのご紹介は以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。

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