ニキビケアに一生懸命な中学生とお洒落に目覚めた小学生|母に矛先が・・・
たぬりちゃん『そんな前の事の覚えているわけないやんか。お姉ちゃんはママに服の組み合わせをしてもらって、ハンガーにかけてもらっていたからどの服を着ればいいかわかっていたけど、たぬりはしてもらったことないからしかたないやんか。』
たぬりちゃん『ママ、たぬりにも着る服をコーディネートしてハンガーにかけて。お姉ちゃんの時はしてあげていたのに、どうしてたぬりの時はしてくれないの。』
とたぬりちゃんの怒りの矛先は母へ向かってきました。
たぬりちゃん・・・それはね・・・コッコちゃんの時はコッコちゃんだけで済んだのだけど、たぬりちゃんの時の場合は、コッコちゃんがなかなかしっかりしなくて手が掛かり、2人分の世話・・・どちらかと言うとコッコちゃんの方に手が掛かり、母に時間の余裕がないからだよ・・・
と心の中で思いましたが、確かにたぬりちゃんは相変わらず母に放ったらかしにされすぎています。
さすがに、またまた母もたぬりちゃんに対して罪悪感が出てしまいました。
というわけで、明日から母はたぬりちゃんの着る服をハンガーにかけて用意をすることにしました。
本日、たぬりちゃんの持っている服を全て引き出しからだし、組み合わせを考えでハンガーにかけます。
この時間からかよ・・・と思いながらもある程度下準をしていると後々たぬりちゃんがその日に着る服を選ぶのに楽になるからです。
まだまだ小学3年生のたぬりちゃんですが、お姉ちゃんがいる分ませてしまっているのかもしれません。
母がたぬりちゃんのために服の組み合わせを考え、ハンガーにかけているのをたぬりちゃんは見ていたのですが、そんなたぬりちゃんはすごく嬉しそうでした。
コッコちゃんは、母や父、祖父母に世話をやいてもらって当たり前になっていて、何をしてもらっても感謝の気持ちすらないかも知れないですが、たぬりちゃんはその分、普段が放ったらかしにされていた分、少しの事をしてもらっただけで、ものすごく嬉しそうにして、表情豊かなので全身を使い喜びを表現します。
そんなたぬりちゃんを見ていると更に、普段放っておいたことへの罪悪感を感じてしまうのですが・・・。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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