中学受験生の母の本音の日記・何の為の勉強？｜ごまかし癖をつけるのは良くない！
目指せ中学受験！サイト管理人のコッコママと申します。
この記事では中学受験生の母の本音の日記１２月１４日何の為の勉強？から
- 中学受験生の母の本音の日記・何の為の勉強？｜算数の底上げ
- 中学受験生の母の本音の日記・何の為の勉強？｜解けない所を解けるようになりたくないのか？
- 中学受験生の母の本音の日記・何の為の勉強？｜誰の為の何の為の勉強なのか？
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
中学受験生の母の本音の日記・何の為の勉強？｜算数の底上げ
≪中学受験生の母の本音の日記２０１７年１２月１４日 木曜日｜何の為の勉強？から母のひとりごと≫
２０１７年１２月１４日 木曜日です。
コッコちゃんは本日も馬渕教室で【算数】の強化補講をお休みして家で家庭学習です。
【算数】の［単元別総復習＜標準＞のプリント冊子］を解いています。
明後日に控えた岡山中学校の入試で１点でも多く点数が取れたらよいなと思い、コッコちゃんの中ではまだ得点をしやすい科目の【算数】の底上げを行います。
中学受験生の母の本音の日記・何の為の勉強？｜解けない所を解けるようになりたくないのか？
母がコッコちゃんの横について、コッコちゃんが解けた【算数】の［単元別総復習＜標準＞のプリント冊子］のコピーをマルつけしていきます。
コッコちゃん母に見張られていることもあり、とりあえず解いていきます。
順調よく解いていくのですが、さすが、【算数】の［単元別総復習＜標準＞のプリント冊子］のコピーで残っている単元はコッコちゃんの苦手な科目だけあってなかなか正解しません。
母はつくづく、どうしてあれだけ解く時間があったのにもかかわらず、解けるようになるため塾の先生に解き方を聞いてこなかったのだろう？と思います。
何か月も前から同じ問題で解けない問題がある事を誰に言われずとも本人が１番気になると思うのですが・・・。
そして、たまに聞いてきて解けるようになった問題も、解くペースが遅いため、同じ問題を解く時にはすっかり解き方を忘れているので、どうして、忘れる前に繰り返し解くことをしなかったのだろうと思ってしまいます。
先生もさぞかし教えかいがないだろうなと思ってしまいます。
中学受験生の母の本音の日記・何の為の勉強？｜誰の為の何の為の勉強なのか？
さて、コッコちゃん間違い続けながらも、とりあえず解いたと言って母に解いた【算数】の［単元別総復習＜標準＞のプリント冊子］のコピーを渡してきます。
母は一生懸命【算数】の［単元別総復習＜標準＞のプリント冊子］の回答を見ながらマルつけをします。
・・・・？？
なんだかさっき見た答えと一緒のような・・・そして全く位置も一緒のような・・・もしかしてやり直さずに母にやり直したと言ってコピーを渡してきている？？？
嫌な予感しかしません。
１問２問ならやり忘れなのかなとも思いますが、その様な問題が多々出てきます。
母はコッコちゃんに
『これ本当に解きなおしているの？』
と聞いたところ、コッコちゃんより
『解きなおしているよ。』
と半逆切れ。
いやいやどう見ても全く一緒のような・・・・コッコちゃんかなりお門違いな答えを書いていたので、すごく印象に残っていますので間違いないです。
母は確信があります。
しかし、コッコちゃんは解きなおしたと言い張ります。
言い争いをしていても仕方がないので、今後の防止策として、間違えた問題の回答を母は答え合わせをする都度消しゴムで消すことに。
正解より間違えが多いコッコちゃん、間違えた問題を消しゴムで消していくのはかなりの労力と時間を費やします。
なぜここまでしなくてはならないのかと母は本気で悲しくなってしまいます。
何の為の勉強のつもりでしているのでしょう・・・。怒るとか怒らない以前の問題で、母ショックでした。
コッコちゃんは母に怒られないために勉強をしているという思いがあるから、このようなごまかしをするのだと思います。
本気で合格を目指す勉強なら、間違えても良いのです。
間違えて間違えた理由を考えわからなければ塾の先生に教えてもらい再度挑戦して解けるようになるまで繰り返すのが受験勉強のはず・・・。
ただ解いたふりを、ポーズを母に見せるだけなのは勉強とは言いません。
このような行為は我が家の父が最も嫌う行為なので、また父に注意してもらおうと思いますが・・・。
父ならきっと、こんな事をしていたらダメ社会人になる！と怒ると思います。
時間だけ居たらお金になると思い、仕事を適当にする人間の考えと一緒や！ただしているふりをするなんて出来ない人より質が悪い！ときっと怒られるはずです。
出来ない事に対しては怒りません。
しない事に関しても何とかできる環境を整えたいと両親も必死になれます。
ただしていない事をしたようにごまかそうとするのは勉強以前の問題で人間性の問題になってきます。
今からそういった安易な必ずばれるようなごまかしをする癖はつけてはいけないと心配になってくるのでもう１度同じようなごまかしをしたらきっと父の雷が落ちるので、受験前にそんなことにはならないように母が対策を講じましたが、後日このような愚かな行為は受験が終わった後にでも窘めたいと思います。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。
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