減らず口を叩く次女にその言葉を知らない姉|おバカなコッコ
母『3年生の時のノートを持って行ってもしかたがないじゃない。4年生の授業と宿題用に新しくノートを作ったのだから、そのノートを持って行かないと意味がないでしょ。』
たぬりちゃん『だって、ママはノートを忘れたって言ったでしょ。たぬり、ノートは忘れていないもん。【理科】のノートは忘れたけど、ノート自体は持って行ったもん。』
母『【理科】のノートは持って行っていないのでしょ。それを忘れたって言うの。』
たぬりちゃん『だったら、ママ、「【理科】のノートを忘れて行った。」って言わなきゃいけないよ。ノートだけならどんなノートでもいいってことでしょ。』
母『たぬりちゃん、あなたはどうしてそんな【減らず口】ばかりを言うの。』
たぬりちゃん、忘れ物をしているのに、全く反省せず屁理屈ばかり言います。
そこに、母とたぬりちゃんの会話にコッコちゃんが加わってきました。
コッコちゃん『ママ、日本語へんやで、【へらずぐち】なんて日本語ないで。屁理屈ばかり言うの間違いやで。』
母『・・・・コッコちゃん、辞書で【減らず口】の意味を調べて見なさい。』
コッコちゃん『そんな言葉ないのに、辞書に載っているわけないやん。』
と言ってコッコちゃんは辞書で調べようとはしません。
しかし、たぬりちゃんが辞書で【減らず口】を調べ出しました。
たぬりちゃん『【減らず口】・・・負け惜しみや強がりの屁理屈を述べ立てること。』
コッコちゃん『!!!【減らず口】って言う言葉あったんや・・・。』
母、毎日忘れ物をするたぬりちゃんにも呆れますが、コッコちゃんにも呆れてしまいました。
自分の語彙力のなさを理解しておらず、【減らず口】と言う言葉がないと自信満々に母に指摘するなんて・・・もう少しコッコちゃんは本等を読んで語彙力を高めてもらいたいものです。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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