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中学校の学年末考査を終えた姉を妹の家庭教師に|臨時家庭教師コッコ
そこで、たぬりちゃんはコッコちゃんに解らない問題を教えてももらおうとします。
が、
コッコちゃんはたぬりちゃんに教えるのは面倒くさいようで嫌そうにしていました。
母はコッコちゃんに『たぬりちゃんが解らない問題をコッコちゃんが教えてくれたら、コッコちゃんに家庭教師代として日当500円あげるわ。それで、今後もたぬりちゃんがわからない問題があるたびに、コッコちゃんがたぬりちゃんに教えて、たぬりちゃんが問題を解けるようになったら日当500円あげるから、コッコちゃん、たぬりちゃんの家庭教師をしてみたら。』と言ってみました。
日当500円という言葉に反応したコッコちゃん。
俄然たぬりちゃんの勉強を教える気満々になりました。
コッコちゃん、日頃お小遣いをもらっていませんので、日当500円はかなり大きいようです。
コッコちゃんもやはり学校の自動販売機で飲み物等を買いたいという思いがあるようです。