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中学受験はいつから何の準備が必要だったか?|長女の受験を振り返りPART1

中学受験はいつから何の準備が必要だったか?|中学受験生の母の本音の日記6月4日

中学受験はいつから何の準備が必要だったか?についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

【関西中学受験体験ブログ】目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。

この記事では、中学受験生の母の本音の日記6月4日の中学受験を振り返りPART1の【中学受験はいつから何の準備が必要だったか?】から、

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

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中学受験はいつから何の準備が必要だったか?|開始時期の反省

≪中学受験生の母の本音の日記2019年6月5日 火曜日 母のひとりごと≫

《中学受験生活を振り返り、やっておけばよかったこと PART1》

2019年6月4日 火曜日です。

次女が通う能開センターで行われる夏期イベントのチラシをもらいました。

その中のイベントの一つで、今春、中学受験を終えた先輩保護者の方を迎えて、受験生活を振り返ってやっておいてよかったことなどをお話してくださる保護者フォーラムがあるそうです。

ちなみに、我が家の長女は昨年中学受験を終えて、某私立中学校に入学し、今年、某私立中学校の中学2年生になりました。

長女の中学受験を振り返り、やっておけばよかったこと・・・・沢山あります。

まず、一番後悔しているのは、中学受験勉強を開始した時期です。

我が家は元々は中学受験をさせるつもりはありませんでした。

が、

小学5年生になる頃に、突然、長女が中学受験をしたいと言いだしました。

先ほども申したように、我が家では中学受験を全く考えていませんでしたので、中学受験に対しての準備を全くしていませんでした。

その為、中学受験に関しての情報も全く入手していませんでした。

通常、いつから中学受験の準備をするのだろう?いまから中学受験勉強を始めて、果たして私立中学校に合格できるのだろうか・・・といった思いでした。

調べて見ると、塾によっては小学1・2年から中学受験コースを開設しているところもあるようでした。

そんな中、今から勉強して間に合うのだろうか・・・と言う思いがあり、最初、何とか長女の気が変わらないかと、実際に長女が受験したいといっている私立中学校まで行き『こんなに遠い学校まで毎日通えないでしょ。』などと中学受験をやめたいと長女自身から言ってくれるように仕向けました。

しかし、長女の中学受験をしたいという意思は変わらず、結局は中学受験をすることになりました。

あくまでも私の持論ですが、中学受験の準備をいつからすればよかったかと言うと、それは早ければ早い方が良いというのが長女と次女を比較したときの結論です。

中学受験はいつから何の準備が必要だったか?|次女には反省を活かせました

実際に、長女の中学受験が終り・・・と言うか途中でそのことに気がつき、次女は小学2年生の12月から能開センターの中学受験コースに通いだすことになりました。

長女は最初はそれまで通っていた個別塾で中学受験勉強を始めたのですが、その塾が中学受験コースと言う名のコースがあったにもかかわらず、全く中学受験に対応していないことにかなり時間が経過してから気がつき、本当の意味での中学受験コースがある塾である馬渕教室に通いだしたのは、小学5年生の夏休みから一般で夏期講習を受け9月から正式に入塾しました。

小学5年生の夏休みから中学受験勉強を本格的にはじめた長女、小学2年生の12月から中学受験勉強を本格的にはじめた次女を見て、本当に中学受験は早くから準備するべきだと強く痛感しました。

次女が2年生から通いだしたといっても、2年生のカリュキュラムは2ヶ月しか行っていませんので、主に3年生のカリュキュラムからまともに始めたことになります。

次女は、3年生の【算数特訓】という授業で、簡単な特殊算を習い始めました。特殊算は中学受験においてかなりの重要度です。

というか特殊算が出来なければ中学受験は無理です。

そんな算数の特殊算の解き方を習うのにはやはり中学受験専用の塾に通った方が良いということが身を持ってよくわかりました。

(長女の中学受験勉強の時を振り返ると、やはり、中学受験専用の塾で教えられている先生は何パターンかの解き方を研究されており、この問題にはこの特殊算を使った方が、その後の発展問題の時に解きやすくなるなど色々な事を教えてくれます。これは、市販の問題集の回答冊子ではわからないことです。なので特殊算を独学で勉強する場合でも必ず中学受験を経験した人に教えてもらうなどの特殊算を知っている人の指導が必要になると感じました。)

中学受験はいつから何の準備が必要だったか?|塾は早い時期から専門塾に

次女に関しては、少しずつ問題が難しくなってきます。

しかし、簡単な問題から少しずつ基礎固めをしながら難しくなって行くので、何とか授業にはついていくことができます。

次女の塾では、小学4年生から本格的な中学受験勉強が始まりますが、3年生のカリュキュラムでは、本格的に中学受験勉強を始めるまでにやっておいた方が良い内容を習います。

長女の場合・・・小学5年生の夏休み・・・他のお子さんはすでに基礎的なことは教えてもらい、同じ特殊算を習ったとしてもすでに2回目・3回目の内容となり内容も難しくなっています。

とある特殊算の1回目・・・もしくは2回目の授業を受けていない長女はいきなり少し難易度が上がった問題から始まります。

少し難易度が上がった問題・・・・そんなのその特殊算を初めて知る長女がいきなり解けるはずありません。

そして、そこからの授業内容も難易度が少しずつ上がって行きますが、最初がわからない長女は最初からずっとつまずき倒していました。(この時期の絶望的な思い出は親子ともども思い出すだけで吐きそうです。)

中学受験をすることになるのなら、もっと早くから中学受験専門塾に通わせることを視野に入れとくべきだった・・・・と、後悔しかありませんでした。

長女も5年生の間は授業についていくことができずに本当にしんどかったと思います。

長女は保育園の時から公文教室、その後は学習塾など勉強に関する習い事は保育園の年中児の時から・・・通っていました。

次女は小学2年生の12月に能開センターに入塾したのが勉強に関しての習い事は初めてです。

小学校の成績もテストだけで言うと二人は似たり寄ったりです。

しかし、中学受験専用の塾の授業の理解度はやはり違います。

基礎から少しずつ難易度を上げていくやり方をしている次女の方が、まだ、授業にはついていけている気がします。(今後の次女がどうなって行くかは分かりませんが・・・理解できなくなる可能性ももちろんあります。が、長女よりは幾分ましだと思います。)

あくまでも私の持論ですが、中学受験の準備をいつからしたら良いかと聞かれたら、経験上
早ければ早いほど良いと思います。

中学受験勉強期間が長いと途中、中だるみや、中学受験勉強イヤイヤ期に突入することはもちろんあります。

小学4年生の次女に関しても、まだ、小学4年生なのにイヤイヤ期突入の経験済みです。

しかし、期間があるのでもちなおすこともできましたし、それで3年生で身につけた知識が亡くなる事もありません。この時期に中学受験専門塾で身につけた知識があるかないかでは、後々物凄く差が出て来ると言う事は長女を見ていてもわかります。

中学受験勉強の短期決戦は本当にしんどい思いを親子ともども経験することになると私は思います。

何度も申しますようにあくまでも私の経験と持論ですが・・・。

というわけで、私が《中学受験生活を振り返り、やっておけばよかったこと》の1つには、早い段階から中学受験専用の塾に入塾させておけばということがあります。

この記事でのご紹介は以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。

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