中学受験生の母の日記・面接とメンタル|午前入試を引きずる母に引きずらないコッコ
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目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
この記事では中学受験生の母の本音の日記1月13日の面接とメンタルから
- 中学受験生の母の日記・面接とメンタル|本日は前向きでいるつもりが
- 中学受験生の母の日記・面接とメンタル|取らぬ狸の皮算用に主人に苦言を
- 中学受験生の母の日記・面接とメンタル|面接官の方のお言葉が痛い・・・
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
中学受験生の母の日記・面接とメンタル|本日は前向きでいるつもりが
≪中学受験生の母の本音の日記2018年1月13日 土曜日|面接とメンタルから母のひとりごと≫
2018年1月13日 土曜日です。
本日は中学入試1日目です。
1日目は午前と午後で2校受験します。
早朝、コッコちゃんと父と母とで午前入試の学校へ向かいます。
午前入試の学校へ着きコッコちゃんは入試に挑みます。
コッコちゃんが入試を受けている間、父と母は一旦学校から出て時間をつぶします。
今日の母はコッコちゃんが合格するイメージを持ち続けるように努力です。
よく母はたぬりちゃんに勉強をしないコッコちゃんを怒っている時に
『言霊ってあって、悪いことを言えば悪いことがおこるし、良いことをいえばよいことがおこるから悪いことを言ったら駄目なんやで。』
と怒られます。
本日はたぬりちゃんの言う言霊ではないですが、母は1日コッコちゃんが合格するというイメージを持ち続けるようにすることにしました。母はコッコちゃんが合格すると自分で一生懸命暗示をかけます。コッコちゃんが合格して私立中学校に通うイメージを一生懸命思い浮かべます。
中学受験生の母の日記・面接とメンタル|取らぬ狸の皮算用に主人に苦言を
しかし、コッコちゃんやってくれました。
午前の試験で母が絶対してはいけないと言った点数配分の高い【国語】の記述問題を空白で出すということを。
母はかなりのショックです。
朝から持ち続けていたコッコちゃんが合格するというイメージが全く持てなくなってしまいました。
その後の母はもうボロボロです。
本日の午後入試では親子面接があります。とても親子面接を受る精神状態ではありません。
父とコッコちゃんに父に親子面接をコッコちゃんと一緒に受けてほしいとお願いしましたが却下されてしまいました。
そして、コッコちゃんの午後入試が始まります。
父と母はコッコちゃんが試験を受けている間学校で待ちます。
母はスマホの電卓をひたすらたたきます。
〔コッコちゃんの過去問のいつもの点数が平均で6割位で、そこから今回空白の点数は絶対に点数がないから多く見積もって20点・・・・6割から20点引いたら・・・・かなりヤバイ・・・いや、過去問を解いても今までも空白は何回かあったからそれで6割としたらもしかしていける??・・・いやいや今日は入試本番だからいつもよりは点数は取れないだろうからやはり5割位で計算して20点引いたら・・・わっ、無理・・・いや今まで5割ってことはなかったから5.5割としたら・・・〕
ひたすら隣で電卓機能をたたいている母を見て父が母に
『なにしてんねん。今更電卓叩いたところで結果はわからないし、変わらないやろう。コッコちゃんがママが上靴を車に取りに行っている間に言ってたけれど、【国語】は空白の3問以外は全部埋めれてそのうち8割くらいは正解している自信があるって言ってたし、【算数】【理科】は全部埋めれて【算数】も【理科】も8割くらい正解している自信があるって言ってたで。』
と言ってきました。
えっ!!コッコちゃんの言うこと当てになる時とならない時の格差があやしいやんと思いながら、母はまたまた電卓をたたきます
〔総合計の点数から多く見積もった20点を引いて0.8をかけたら・・・いやいやコッコちゃん今まで過去問を解いてこんな点数を取ったことがないぞ・・・絶対にありえない、ちょっと落として7割としたら・・・うーん今日は受験本番だぞ・・・そんなに調子がでるか???やはり6割???えっ6割だと・・・合格無理やん。〕
と母が電卓をたたくのは親子面接が始まる時間まで続きます。
そして親子面接の時間がきました。母は相変わらずの精神状態ですが、ここでコッコちゃんの合否が変わってくるかもしれないと思い平常心を何とか保とうとします。
中学受験生の母の日記・面接とメンタル|面接官の方のお言葉が痛い・・・
親子面接が始まります。
まずコッコちゃんが面接の部屋に入ります。
そして母が続いて入ります。
面接官の先生が荷物を置く用の机に
『どうぞそちらの机に荷物を置いてください。』
と言って下さいましたので、コッコちゃんと母は
『失礼します。』
と言って荷物を置きます。荷物を置いたコッコちゃんと母は面接用のテーブルへ向かいます。
面接官の先生に向って右の椅子側に母、左の椅子側にコッコちゃんが立ちます。面接官の先生が座ってくださいと言って下さいましたので座ります。
※ここからは多少の言葉と順番はは違うかもしれませんが、面接の内容はこんな感じの内容だったと思います。
面接官の先生『受験番号とお名前を言って下さい。』
コッコちゃん『○○○の×××です。』
面接官の先生『今日は試験お疲れ様でした。午前中も試験を受けに行っていたのですね。』
(面接官の先生はコッコちゃんがテスト後に書いたアンケートを見ながらの質問です。)
面接官の先生『(コッコちゃんに向って)しっかりしているね。』
母の心の中の声「しっかりしてないし、ここの学校受けにくるのに上靴忘れたんだよ。母はその忘れた上靴取りに行かされたんだよ。本当にしっかりしてないし、コッコちゃん見た目で得する子なんだよね。いつもコッコちゃんの見た目から想像できないと言われるし。」
面接官の先生『午前中の試験で合格してるね。』
コッコちゃんと母無言。
母の心の中の声「テスト記述問題空白で出したんだよ。空白。かなりやばい状態なんだけど・・・合格していない可能性の方が大きいかも。もしかして、どういう反応をするか試しているのかな??」
面接官の先生『本当しっかりしているね。』
母の心の中の声「だから、しっかりしていないんだって、見かけ倒しなんだってば。」
面接官の先生『学校で何か役をしていた?』
コッコちゃん『6年生の前期で学級代表をしていました。』
面接官の先生『そうでしょうね。しっかりしているものね。うちの学校でも生徒会とか色々な役があるのだけれど・・・でも、午前の試験で受かっちゃてるよね』
母の心の中の声「だから、しっかりしていないんだって、見かけ倒しなんだってば。それに午前入試の合格がかなりやばいんだって。」
面接官の先生『小学校で何か頑張ったことはありますか。』
コッコちゃん『学校で挨拶をする子供が少ないので、学級代表が毎朝校門に立ってみんなに挨拶をして、みんなが挨拶をするように挨拶運動を頑張ったことと、運動会で旗を振る係になり応援を頑張ってしたことです。』
面接官の先生『本当にしっかりしているね。でも午前の試験で受かっちゃてるよね。』
コッコちゃんと母無言。
母の心の中の声「だから、しっかりしていないんだって、見かけ倒しなんだってば。そして午前入試の合格がかなりやばいんだって。」
面接官の先生『お母さんから見てこの学校はどういった印象を受けられますか?』
母『以前に××で行われた個別相談で30分位こちらの学校についてお話を聞かせて頂き、こちらの学校の○○○○○・・・・といった教育方針に大変共感をもちました。』
面接官の先生『以前に来ていただいたのですね。何回位来ていただいたのですか?』
コッコちゃん『4・5回。』
面接官の先生『えっ、そんなに・・・でも、午前の試験で受かってるよね。』
コッコちゃんと母無言。
母の心の中の声「だから、かなりやばいんだって。そしてこちらの学校は午前入試が落ちていた場合は入学する可能性がかなり高いんだけど・・・」
そしてここまでくると母は苦笑いしかできない状態です。
面接官の先生『お母さんから見てどのような娘さんだと思われますか。』
母の心の中の声「えっ!!どのような娘って・・・ボーとして本当にしっかりしていない娘・・・いやいや面接だ。とにかくコッコちゃんを褒めなくては、何かあったけ褒めるところ。」
母『受験が終わりましたら、卒業式でピアノの伴奏を弾くオーデションがあるので、それに立候補したいと言っております。私から見てなんでも積極的に自分から立候補うして、学校生活を楽しめる子だと思っています。』
面接官の先生『本当しっかりしているよね。』
母の心の中の声「だから、しっかりしていないんだって、見かけ倒しなんだってば。みんなにコッコちゃん見かけとのギャップに詐欺やって言われているんだって。」
そして最後に先生の当たり障りない言葉で締めくくられ面接は終わりました。
午前入試のコッコちゃんがやらかした件でかなりのショック状態の母に『受かっているよね。』の連発はかなりこたえました。
そして、もしかしてやんわり断られているの???と母は思わず思ってしまいました。
午前入試と午後入試でかなりの疲労感でグッタリの母でした。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
【その他の中学受験生の母の本音の日記】