父が付いた時の次女と母が付いた時の次女の差|勉強中のテンションが違い捗りに差が
父が付いた時の次女と母が付いた時の次女の差についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
【関西中学受験体験ブログ】目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
この記事では、ここ数日で我が家の次女の勉強を出来る時間の範囲で父に見てもらうようになってかた少し捗るようになった事から、父が見てくれているときと母が見ていたときのたぬりちゃんの反応の差を、
- 父が付いた時の次女と母が付いた時の次女の差|コッコちゃんと同じ方法ではダメなたぬりちゃん
- 父が付いた時の次女と母が付いた時の次女の差|算数は乗せて理科はイメージさせながらが父の手法
- 父が付いた時の次女と母が付いた時の次女の差|気分よく機嫌よくさせてあげたら捗るとの事
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
父が付いた時の次女と母が付いた時の次女の差|コッコちゃんと同じ方法ではダメなたぬりちゃん
これまでは我が家の小学3年生の次女のたぬりちゃんの塾の宿題に代表される勉強の事は母が主に見ていました。
しかも、たぬりちゃんより今でもはるかに手がかかるコッコちゃんを見ながら、その脇でたぬりちゃんをついでに見ている感じになってしまっていたのです。
この事から、ハッパのかけ方や、教え方が、どうしても鈍いコッコちゃんと同じやり方になってしまっていました。
父はよく母に、そんなにきつく言うたらやる気があっても無くなるってと言ってきましたが、母も厳しく言って少しだけペースアップをするコッコちゃんに慣れ過ぎていて、どうしても同じように接していましたので、そしてコッコちゃんと同じようなポカを沢山やらかすのでどうしても同じ口調になってしまっていました。
そして今回、小学3年生も3学期で間もなく4年生になるたぬりちゃんも、体は小さいままですが言う事などは少しづつ生意気になってきて小怪獣と化してきたので母に口応えもするようになってきて、しかもその内容はコッコちゃにょりも鋭いので母のイライラも2倍になってきます。
そもそも、コッコちゃんと同じような付き方をしていたらやる気がなくなってしまうたぬりちゃんなので、いよいよ手に負えずに今回父にSOSを出したのでした。
父が付いた時の次女と母が付いた時の次女の差|算数は乗せて理科はイメージさせながらが父の手法
父のやり方は、算数の時はすらすら解けているときは、
『おったぬりちゃん偉いな!これ昨日の授業で習ったところか?』
『おっ!もうそんなに解けたんか?その調子で頑張ろうな』
など、とにかくたぬりちゃんを乗せていきます。
前回は、いつもなら途中で疲れて辞めてしまうたぬりちゃんが、1回机に向かっただけで、宿題を全て終わらせれたのは時間の経過を気分を良くさせてあげた事により、感じずに出来たからではないでしょうか?
難しい問題で途中で止まっているときは、
『よしっ授業で習った時のノート見て見よ。』
『パパも一緒に解いてみるわ』
と子どもと同じ視線で問題に当たれるところが、たぬりちゃんからすれば教えてもらっているというよりは仲間視線で勉強に向かえているようで、こんなところは男性特有の大人になっても少年であるような部分が残っている部分が非常に活きているのでしょうか?
子どものタイプによっては、母親より父親が付いてあげた方がやる気が出る子もいるのは確かなような気がします。
理科では、今習っている生物や植物などはたぬりちゃんが文字や写真、絵では理解している生き物でも、父は実際に自分が目で見た時の感想や体験を面白いエピソードに乗せて話してあげてたぬりちゃんも理科の宿題は楽しそうに出来るようになりました。
こんな理由から、今週は本来ならまだこの日では全くと言っていいほど出来ていない算数と理科の宿題が終わっている状態で、やっと普通に出来ている子と同じペースになれました。
母もたぬりちゃんの宿題問題で頭を悩ませていたので、たまには父に相談してみるものだなと少しホッとしています。
それでなくても大怪獣コッコちゃんの成績を上げると言う超難度の高いミッションを遂行中なのですから・・・。
父が付いた時の次女と母が付いた時の次女の差|気分よく機嫌よくさせてあげたら捗るとの事
父は、
『今みたいに少し俺が付いただけでやる気を出してくれるのは、もう少しの間だけかも知れんなぁ・・・』
と寂しそうに言います。というのも、
たぬりちゃんは本当にまだ幼いので、乗せてやる気を出してあげれるし、父の子供の頃の話も興味を持ち喰いついてくれる素直さがある子供だからで、これが成長していくとそんな事で気持ちが前向きになったりしないのでまた別のやり方を考えなきゃいけないと言っていました。
ただ、気分よく机にずっと向かわせてあげる努力を周りにいる人間がしてあげるというスタンスは母も賛成で、ダラダラやぶすーッとした顔で勉強をしていても、当たり前ですがそんなもの捗るわけもないというのは良くわかりました。
母と父の勉強中の子供へのついてあげ方の決定的な違いは、教える事の技術面の事よりも、まずは今どんなテンションや気持ちで勉強をしているかを第一に見ているかどうかという違いだけだったような気がします。
父は、
『大人が仕事していても、横でやかましゴチャゴチャ言われながらやってたら、せんでええミスもするもんやって。でも褒められたり応援されたりしたら誰でもやる気でるやろ?まあ、コッコママちゃんは、放っておいて1人でやらしてというタイプやろうけど、それと同じで子どもの顔も皆が違うように性格も違うんやから、その子がどんなサポートのされ方をすれば1番機嫌よく出来るかが大切やと思うよ。コッコママちゃんみたいに放っておいてと言うタイプの子で1人で出来る子あったら1番楽なんやけどなぁ』
とかなり以前に話していた事を思い出しました。
それが今回はっきりと表れたような気がします。
確かに母は、父が言うように何かするときは1人で集中したいタイプなので受験生だとしても人に見られていたら逆にはかどらずに1人で集中してしたいタイプですが、それを小学3年生の子と中学1年生の子に求めても無理なので今はコッコはコッコ、たぬりはたぬりの1番やる気の出るやる気や集中力が長続き出来る方法を今後も両親で試行錯誤しながらサポートしていきたく思います。
姉妹でも顔は似ていても本当に中身は全然違うものですね。
改めてそう思いました。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。