【関西中学受験体験ブログ】目指せ中学受験!!コッコとたぬりの大冒険【2018年受験体験記2022年受験を目指す過程をお伝えします】

小学5年生から中学受験を目指したメリットデメリット|2016年~2018年1月を振り返り

小学5年生から中学受験を目指したメリットデメリット|コッコちゃんには合っていた短期間勝負?

小学5年生から中学受験を目指したメリットデメリットについてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

【関西中学受験体験ブログ】めざせ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。

この記事では、現在私立中学校に通う中学1年生の我が家の長女コッコの中学受験を目指し始めた時期について、今から振り返ってみたときのメリットとデメリットについてを、

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

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小学5年生から中学受験を目指したメリットデメリット|1番多いのは4年生から?そして3年生

現在、我が家の長女のコッコちゃんは私立中学校に通う1年生で、通っている中学校はコッコちゃんが中学受験を目指すきっかけとなった第1志望校です。

2017年の去年の今頃は、正直コッコちゃんの今の姿を私は想像できませんでした。

コッコちゃんびいきで、超がつくほどの親バカの主人でさえ、去年の今頃は、コッコちゃんを信じてはいたものの半信半疑であったと、合格後にポツリと語っていました。

そんなコッコちゃんは、中学受験を目指し始めたのは正式に中学受験勉強と呼べる勉強を開始できたのは馬渕教室に入塾した2016年小学5年生の8月からで、6月から体験入学はしてしましたし小学5年生に学年が変わる4年生の終わりに当時通っていた個別進学指導塾では受験コースへと変更していましたが、本当の意味での勉強は5年生の8月からしか出来ておりませんでした。

中学受験を目指す小学生のお子さんが、いつから中学受験専門塾へ通い準備をしていくのかという事で、1番多いのは私の認識では小学4年生からだと聞いており、次が3年生からだとの認識でいます。

なのでコッコちゃんが馬渕教室に通い始めた5年生の夏頃というのはかなり後発組であると思われます。

小学5年生から中学受験を目指したメリットデメリット|入塾当初は焦りしかありませんでした

私が感じた小学5年生中ごろからの、中学受験専門塾への入塾においての最大のデメリットだと感じたのは、入塾後数か月間は親子ともにパニックに陥ります。

というのも、その理由は、コッコちゃんは学校で習っていない塾でしか習わない中学受験特有の解き方で、既に習っていない所が入塾当初から多くありました。

そしてそれを自分で復習しながら、塾の進んでいく授業についていかなければならないのですが、これが本当に大変で、復習もままならない状態で、塾での授業はチンプンカンプン。

そんな状態がほぼ5年生の秋から冬くらいまで続きました。

しかし、入塾時に先生がおっしゃっていた、

『最初の頃は、本当に何をいているかわからないと思いますが、それでも一生懸命めげずに授業を聞いていてくれれば3か月くらいしたらぼんやりとわかってきます。勝負はそこからですので心配しないでください。』

とのお言葉通り、コッコちゃんは算数に関しては先生の仰っていた通り、5年生の秋から冬にかけてくらいから、なんとか授業についていけるようになったのです。

私は先生の最初にご説明下さったこのお言葉を信じて、パニックになりながらもなんとか耐えていましたが、先生のこの言葉が無ければ、

やはり我が子には、ましてや5年生からなんて、中学受験は無理だと思い早々に諦めていた可能性もありました。

この時の苦しさ、精神的な辛さが、5年生からという後発組スタートとなった中学受験での5年生からスタートした大きなデメリットの1つではないでしょうか?と今から中学受験を振り返ったときに思いました。

小学5年生から中学受験を目指したメリットデメリット|もし早い時期から入塾していたとしても?

そんな地獄のような入塾当初の苦しみを味わい当時は、もっと早い段階で馬渕教室に入れておいてあげれば良かった!と自分の情報収集能力の無さ、無知な事に非常に腹立たしさと後悔を感じていました。

しかし・・・果たして悪い事ばかりだったのでしょうか?

コッコちゃんが、5年生から後発組での馬渕教室入塾となり、良かったと思える点は果たしてないのでしょうか?

普通は4年生3年生から万全を期して準備していくのが王道なのでしょう。

しかし、コッコちゃんが早い時期から入塾していたとして、あの過酷な中学受験生としての期間をそんなに長い間、耐えれたのかという事も甚だ疑問です。

そして、馬渕教室への入塾が遅かったことで、いくら鈍いコッコちゃんでも全く授業についていけない入塾当初を経験して、これが中学受験のレベルだと最初にガツンと常に伸び切っているコッコ天狗の鼻を折られたのは本当に良かった事だと思います。

馬渕教室の中では、常に上には上がたくさんいて劣等生気味で過ごしてきたコッコちゃんは、目標の中学校に合格するためには、常に点数が足りず上を見て勉強を頑張るしかなかったのです。

そして比較的短い期間(初めての中学受験生の親としてはこれでも長く感じましたが)であったから、最後まで目標を見失わず本人は走り続ける事ができたおかもしれません。

それでも、あの5年生半ばの入塾時の、レベルの違いと全くついていけなかった授業からの焦りが忘れられずに、妹のたぬりちゃんは2年生後半から能開センターに入塾させ3年生になった今も機嫌よく能開センターで頑張っています。

中学受験を目指す時期、本格的に中学受験専門塾へ通わせる時期というのは、中学受験を目指すうえでの親の判断としては最も難しい決断の1つであるかと思いますが、コッコちゃんのようなタイプの子は稀かもしれないので普通は4年生くらいから通わせるのがベストなのだろうなと1人目の中学受験を終え、現在2人目の中学受験生を見守る中そう感じました。

この記事でのご紹介は以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。