中学受験生の睡眠時間|ノンレム睡眠とレム睡眠について
目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
この記事では去年から中学受験生になった我が家の長女コッコちゃんの去年の睡眠時間と6年生になってからの睡眠時間をい比較しつつ、中学受験生にはどれくらいの睡眠時間が必要かも考えつつ
- 中学受験生の睡眠時間|今年の当初までのコッコちゃん
- 中学受験生の睡眠時間|
小6から偏差値が15上がる中学受験合格法を参考に現在は7時間半 - 中学受験生の睡眠時間|記憶は睡眠中に定着します
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
中学受験生の睡眠時間|今年の当初までのコッコちゃん
≪中学受験生の睡眠時間≫
以前のコッコちゃんはどんなに中学受験勉強をしていなくても夜の10時にはグーグーとしっかり就寝していました。
ひどいときには夜の9時に寝ている時もありました。
その結果、6年生のカリュキュラムになってからの第1回馬渕教室公開模試の結果が悪かったのです。
初めてのクラス落ち、そして第1回五ツ木・駸々堂中学進学学力学力テスト会のテストで志望校判定全滅という現実がコッコちゃんに待っていました。
さすがに立て続けに起こったショックな出来事でコッコちゃん以前よりはやる気が出てきました。
一番の変化はあれだけ寝てばかりいたコッコちゃんが夜の10時以降も起きているようになりました。
一応相変わらずペースが遅いながらも(ボーとしながらも)勉強はしています。
中学受験生の睡眠時間|小6から偏差値が15上がる中学受験合格法を参考に現在は7時間半
母はそんなコッコちゃんの就寝時間は夜の11時から朝の6時30分までの7時間半を設定しています。
7時間半の睡眠・・・こちらは母が以前に読んだ≪小6から偏差値が15上がる中学受験合格法/齋藤達也著≫に書かれている内容になります。
小6から偏差値が15上がる中学受験合格法を読んだときの感想はこちら
睡眠はノンレム睡眠とレム睡眠が1セット(周期)90分で行われています。
ノンレム睡眠を経てレム睡眠に入る90分という周期をうまく使うことで質の高い睡眠をとることができ、基本的に90分の整倍数の時間の睡眠だと翌朝の目覚めがよく1日すっきりと過ごすことができるそうです。
小学生ということを考えると7時間半を目安に睡眠を考えると良いとのことです。
中学受験生の睡眠時間|記憶は睡眠中に定着します
ちなみにレム睡眠とは睡眠中の状態のひとつで、外見的(身体的)には寝ているのに、脳は覚醒状態にあり、レム睡眠時には脳の強い活動の反映として夢を見ることが多いとされています。
ノンレム睡眠も睡眠中の状態のひとつで、一般的には「脳の眠り」と言われ、多少の物音がしたり、軽くゆさぶられても目が覚めることはないいわゆるぐっすり寝ている状態で、もしノンレム睡眠の最中に強制的に起こされると、人体はすぐさま活動を開始することができないとされています。
そして記憶は睡眠中に定着します。
寝ている間に見る夢は、記憶の整理が行われている一つの表れといわれ、寝ている間にその日覚えたことが整理されます。
睡眠時間を減らすとレム睡眠が削られいくら勉強しても記憶として定着しないことになり、せっかく睡眠時間を減らして勉強したにもかかわらず、かえって成績が下がるという結果を招くことになります。
十分な睡眠は、記憶力に重要な意味を持ち、日々の勉強を効果的にするにはとても大切なことになります。
ちなみに以前のコッコちゃんは睡眠時間をいっぱい取っていましたが、これは寝てばかりいる怠け者という範囲になるそうで駄目だそうです。
無理はさせずに、記憶の定着にも効果的な睡眠時間を確保しつつ、6年生の間は頑張っていきたいと思っています。
お子様の中学受験をお考えの親御さまで、お子様に適した睡眠時間はどれくらいなのだろう?とお悩みの親御様には少しでもご参考にして頂けましたら幸いです。
この記事でご紹介させて頂く内容は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。