中学受験前日の過ごし方|生まれて初の受験
中学受験前日の過ごし方についてこの記事をご覧いただきありがとうございます。
目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
いよいよこの日がやってきました。
第1志望校ではないとはいえ、受験する限りは全力を尽くし合格を勝ち取れた方が良いに決まっています。
明日は県外入試にて受験をする岡山中学校の入試の日。
コッコちゃんにすれば生まれて初めての受験日になります。
そんな初めての中学受験前日を迎えたコッコちゃんがどう過ごせば良いのかと中学受験前日の過ごし方について様々なツールから諸先輩方のご意見を実際に集めてみた内容から
- 中学受験前日の過ごし方|京大医学部の方のアドバイスでは?
- 中学受験前日の過ごし方|前日はガミガミ言うのはダメ
- 中学受験前日の過ごし方|明日・・・当日の朝は
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
中学受験前日の過ごし方|京大医学部の方のアドバイスでは?
現役の京大医学部の学生さんからのアドバイスでは受験前日の受験生はまさに
まな板の鯉
との事です。
前日にジタバタしても遅い。
運動して遊ぶくらいの余裕があるほうが良いのではないでしょうか?とのご意見。
この学生さんは1週間前から勉強のペ-スを落とし、睡眠のリズム優先にしたとの事。
前日も体のコンディションを最優先で机に向かわなかったとの事です。
後から考えるとそれが、良い結果を生んだと思いますと成功者のご意見だけに説得力があります。
心にゆとり。
これが大切と思いますよ。
との金言も添えられていました。
我が家の場合は本人が心にゆとりがありそうなので、心にゆとりを持たなければならないのは母だと肝に銘じました。
中学受験前日の過ごし方|前日はガミガミ言うのはダメ
次にとある進学塾の先生のご意見では、前日にもまだ学習をする場合には
「あなたは、○○の単元が苦手だから、今日中にこれをやって、それが終わったらあの暗記をやって・・・・。」
など、このように、直前まで苦手単元の学習をさせるのは良くないとの事。
切羽詰まった苦手単元がある場合以外は、基礎事項の確認と暗記知識の確認、そして計算問題の手順の確認を中心に行う方が前日の過ごし方としては本人の為のようです。
そして学習している受験生を見ても、かけてあげる声などは
- 「3ヶ月前に比べると、解き方を思い出すのが早くなったね。」
- 「苦手だった〇〇は、もう大丈夫ね。」
- 「正確に答えを出す習慣が身についたのね。」
このような声かけが、受験生の気持ちを落ち着かせるとの事。
前日まで追い回すようにガミガミ言うのは当たり前ですが良くないとの事。
母気をつけます・・・。
コッコちゃんの場合は、勉強内容よりも受験当日への受験票や上靴、筆記用具などの準備などでガミガミ言うような事にならなければ良いのですが・・・。
中学受験前日の過ごし方|明日・・・当日の朝は
- 少し複雑な四則混合計算を1問2問解いてみる。
- 少し難しい説明文を、傍線を引きながら1段落2段落だけ読んでみる。
この程度の軽いウォーミングアップで済ませる事によって脳に、今日はこれから問題を解くのだという事を認識させ受験本番の時間帯にはベストコンディションに持っていくのがベストとの事。
陸上選手などが軽く試合前にアップしたり、野球選手が試合前に軽くキャッチボールをする感覚ですね。
それと、入試問題が、その日に始めて見る活字になるのも良くないとの事の理由からも、このように軽く問題に触れておいた方が良いとの事です。
さて・・・まだ1月13日までには少し日がありますが、実際に我が子が中学受験の受験当日を明日に迎えると思うとなんだか感慨深いものがありますね・・・。
何はともあれ、明日はまだまだ通過点、1月13日以降の志望校全ての受験を終えて初めてホッとできるのでまずは第1弾の県外入試をコッコとともに体験してきます。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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