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中学校高等学校進学フェア2019に参加してきました|気になる英語の入試科目化を聞いてみました

中学校高等学校進学フェア2019に参加してきました|大阪ブースは大混み


中学校高等学校進学フェア2019に参加してきましたについてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。

この記事では2018年7月7日に岸和田波切ホールで開催された、中学校・高等学校進学フェア2019に参加してきた実際の体験から

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

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中学校高等学校進学フェア2019に参加してきました|開智中学校


本日我が家は、次女のたぬりちゃんの志望校探しの一環で、ニュースせんなんさんが主催の中学校・高等学校進学フェアに参加してきました。

本日は大雨の影響から中学校の林間学校が中止となった、長女のコッコちゃんも同伴で父、母、コッコちゃん、たぬりちゃんの4人での参加となりました。

車で岸和田波切ホールに着き、早速、中学校・高等学校進学フェア2019が開催されている会場へ向かいます。

会場は、大阪にある私立中学校が集合しているブースと和歌山の私立中学校が集合しているブースは別々の部屋になっていました。

一通り見まわった後、大阪の私立中学校のたぬりちゃんが話を聞きたい学校は既に待ちがかなり出ていたため、先に和歌山ブースから回る事にして、まず開智中学校のブース席を確保できたので、開智中学校からお話を聞くことにしました。

担当して下さった先生はかなりご熱心に、開智中学校のスーパー文理コースと特進コースで入学された後の、高校3年生に至るまでの、入れ替わりの説明をして下さり非常に良くわかりました。

スーパー文理コースも最終的には、文系、理系に分かれて行き、各々の進路を決定していくというしっかりとした6年間のカリュキュラムが確立されている事がわかりました。

開智中学校の先生からは、入学後は塾へ通う必要はそこまで無いと、ただ家庭学習の勉強時間は2時間は確保している子が殆どなのでそこは努力して欲しいとのお言葉。

本日同行しているコッコちゃんがこれを聞いて、どこの私立中学校の生徒さんも、入学後も努力している事を理解してくれていれば良いのですが・・・。

その後、母はどのブースに座っても聞こうと思っていた質問でたぬりちゃんが、中学受験をする頃、2020年の指導要領の改正以降の、中学受験入試問題への英語の導入はどうなのかを聞いてみました。

あたり前ですが、まだ何も決定的な事は学校側からも教えてくれるはずはないのですが、先生は、もし英語が入試科目となるならば、今からですと英検5級から勉強を始め、英検3級くらいまで取れる実力をつけておいていただければとのお言葉を頂きました。

それくらいの準備をしておいて頂ければ、万が一英語が入試科目になった時でも対処は可能との事でした。

もし英語が入試科目にならなかったとしても、中学入学後必ず必要になる知識ですので、たぬりちゃんには英検5級から順番に勉強をさせてあげる事は前向きに考えたいと思いました。

中学校高等学校進学フェア2019に参加してきました|智辯学園和歌山中学校


次に我が家が向かったのは、智辯学園和歌山中学校のブースへ向かいました。

少しの待ち時間の後に、ブース席でお話を聞くことができました。

ここでも母はやはり気になる、たぬりちゃんが入学試験を受ける時には、英語が入試科目として採用される可能性があるかないかでしたが、智辯学園では今はそのような話は上がっていないとの事で、今の入試スタイルが簡単に変わるような事は無さそうに感じました。

母は一安心です。

必ずではないですが、2020年に指導要領を改正され、小学校の授業に英語が必修化されたばかりの状態では、各小学校でも英語の指導力にバラツキが出るでしょうし、入試科目として扱うにも、小学校により英語の力にバラツキが出る可能性がある状態では、難しいとの事。

更に先の将来ではわからないでしょうが、たぬりちゃんが受験するころには、可能性としては英語は入試科目としてまだ無い可能性が高いとの事でした。

中学校高等学校進学フェア2019に参加してきました|近畿大学附属和歌山中学校


時間の関係から次が最後になるだろうなと思い、智辯学園和歌山中学校の次に話を聞いたのは、大阪ブースまで移動して待ち時間を待って話を聞く余裕が本日の我が家になかった事もあり、長女のコッコちゃんの時には、殆ど情報収集が出来なかった近畿大学付属和歌山中学校のブースが運よく空いたので、話を聞かせていただくことにしました。

近大和歌山中学校では、母は前々から気になっていた、近大の前期入試と後期入試の違いについてのご説明を受けました。

近大和歌山では、前期入試組と後期入試組は、前期入試の方が後期入試よりは入試問題の難易度も高いとの事。

ただ、入学後はやはり本人の努力次第で入学時の成績や学力は6年後にはほぼ関係なくなるようです。

この近大の先生のお言葉は是非コッコちゃんに聞かせてあげたかったのですが、コッコちゃんこの時は外でジュースを飲んでいました。

先生がおっしゃるには、中学受験終了後の入学直後に成績の良い子でも、中学校に入学するために小学生の頃に頑張り過ぎ力を使い果たし燃え尽き症候群のようになり、入学後勉強に身が入らずに成績が下がっていく子もいれば、入学した成績はギリギリ合格でも、中学校で揉まれているうちにジワジワ力を伸ばしていき6年後には立派に国公立の有名大学に合格している子もいますと、現在、中学校での中間、期末テストで結果が奮わずだったコッコちゃんにとっては希望のようなお言葉を頂いたのですが、コッコちゃんはこの場にいませんでした。

気になる英語についても、近大中学校でも、たぬりちゃんが受験する年では、まだ英語が入試科目として入っている確率は低いとの事でした。

本日は午後からたぬりちゃんのピアノ教室などもあり、残念ながら3校しかブースを回れなかったのですが、各中学校では非常にためになるお話を聞かせて頂きました。

英語については、やはりどの学校もまだ積極的に指導要領改正後すぐの導入は考えていないように感じました。

しかし、それでもたぬりちゃんには準備だけはしておいてあげた方が、万が一の事もありますし、入試科目に無いとしても、中学入学後は出来た方が良いに越したことはないので少しづつ勉強はさせてあげたいなと考えております。

この記事でのご紹介は以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。

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