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下剋上受験のドラマ第2話の感想|中学受験専門塾の体験授業のシーンが印象的でした

下剋上受験のドラマ第2話を見た感想

下剋上受験ドラマ第2話感想についてこの記事をご覧いただきありがとうございます。

目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。

実際にあった事を題材にしてドラマ化された下剋上受験

先週の金曜日から開始され我が家でも感情移入できる部分が多く見ております。

1月20日に第2話が放送されたのでこの記事では実際にドラマを見た私と中学受験生で下剋上受験の佳織ちゃんと同じ小学5年生の女の子同じ中学受験生のコッコちゃんの感想も交えご紹介させて頂きます。

この記事では

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

まだドラマの中ではやっと中学受験勉強が開始された所。

第一話第二話を見ていない方も見られた方にもこう感じる人もいるんだとの参考に少しでもして頂きますと幸いです。

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下剋上受験ドラマ第2話感想|お父さん桜井信一さんの言葉に

1月20日昨夜我が家では小学5年生の長女コッコちゃんと私、そして小学1年生のたぬりちゃんが下剋上受験を見ました。

父は今朝録画したものを一応見ました。

最初は中学受験に反対の佳織ちゃんのお母さんにコッコちゃん横で見ていて

『ママみたい』

と一言。

『何でなの?ママはいつもコッコちゃん応援しているじゃない』

との言葉にコッコちゃん

『怒ってばっかりやもん』

との反論。

コッコちゃんそういう部分を見るんじゃなく・・・

とは思いましたがまだドラマは始まったばかりなので・・・

と思うようにして気を取り直し見ます。

序盤主人公の阿部サダヲさん演じる桜井信一さんが行きつけのお店で常連客の方々との会話の中で常連客の方やお店の店長さんと中学受験の会話になった中で桜井さんの一言が私には妙に説得力を感じました。

『人生は途中から変えられないんだよ!!』

確かに・・・

桜井信一さんは中学卒業が最終学歴であることに凄くコンプレックスを持っておられて奥さんも中学卒業が最終学歴。

娘の佳織ちゃんに自分が受けた学歴で困ったような思いをさせたくないと思い中学受験を目指そうと考えたのですが確かに15歳まで戻り10代の間に他の人たちと同じように学歴を付け直していく事は出来ない。

社会人になってから通える学校もありますがそういう問題ではなく過去に戻り学歴のある自分の人生を歩きなおす事は出来ないんだとそういう深い意味がこもっていたような一言に感じました。

中学卒業が最終学歴である桜井信一さんが放った一言であるから私も凄く説得力を感じました。

自分を卑下してまで自分を反面教師にして我が子に教育をつけてあげる。

これは出来そうで中々出来ないことだと思います。

プライドばかりが先行してしまうとこうは言えないですしね。

学歴はともかく父として子を思う気持ちは私は立派なお父さんだなと感じました。

下剋上受験ドラマ第2話感想|桜井信一さんの会社の後輩の言葉に

次に深く印象に残ったのは桜井信一さんが仕事帰りによる先ほどと同じ飲食店で今度は桜井さんの会社の後輩のドラマの中ではとうざい大学となっていますが第一話の周囲の人々の反応ではおそらく東大?卒の風間俊介さん演じる桜井さんの後輩自身も中学受験を経験した事からの一言

『中学受験の勉強は特殊なんです!学校の勉強とは全然違うんですよ!』

これには私もコッコも大きくうなずきながら昨年中学受験を目指し始めて身を持って感じた事だったので本当に納得しました。

私も実際に我が子が中学受験を目指す事になるまでは学校の勉強が少し難しくなったくらいだろう程度に考えていましたが実際に桜井信一さんのように子供に教える為に母がまず勉強してみるともう本当にこんな事小学生がするの?

と思える問題が多々。

風間俊介さん演じる桜井さんの後輩役の方の一言説得力大でした。

そして仕事中に中学受験の問題集を解く桜井信一さん。

風間俊介さん演じる後輩に答え合わせをしてもらいます。

10問中〇が2個。

後輩に『これでどうやって佳織ちゃんに教えるのですか~!』と叱られてしまいますが桜井信一さんは『前回は10問中○が0だったんだ。2個〇が増えたじゃないかっ』この何気ないやりとりに私は最近読んだ本で学んだことを思い出しました。

実は私は最近子供の頭を良くする心理作戦と言う心理学者多湖輝先生の本を読んでいました。

この桜井信一さんの言葉から垣間見える考え方がまさしくお子様を伸ばせる親の考え方なのです。

これがご自身で解いたんではなく子供が解いた場合。

出来なかった8個を見る前に出来た2個にまずスポットを当てれる思考。

これは子供のやる気に大きく影響します。

私も含め親であれば出来なかった8個を何故出来なかったのか?勉強不足だと嘆くのが普通でしょう。

しかしこれでは子供にダメ出ししているだけで何の進歩もありません。

桜井信一さんのように出来た2個にスポットを当て前回0の〇が二個増えた。

ならばこの二個増えた〇の勉強方法は良かったんだ。

なら次はこの○を4個5個に増やそう。

そう考えれる人は伸びるし周囲の人へも伸ばせる影響力を与える事が出来る思考なのです。

この一瞬のやりとりでこの桜井信一さんは学歴こそ中学卒業でありますがお子様を伸ばせる考え方の持ち主であると凄く感じました。

下剋上受験ドラマ第2話感想|中学受験専門塾の体験授業が印象的でした

そして桜井親子は周囲の中学受験を目指すなら塾へなんで行かないの?

の言葉に再度中学受験専門塾への体験授業を受けに行きます。

そこには佳織ちゃんのクラスに転校してきた超金持ちのお嬢様風に見える徳川開発?のお子様まりあちゃんも居ました。

そして体験授業の講師は馬渕教室のテキストを使った過不足算の問題を解いているように見えました。

黒板に問題を書き先生がこの問題解ける人?

との問いに佳織は手を挙げるが中々先生は当ててくれません。

先生はどうやら徳川まりあちゃんに解いて欲しいようで・・・

(実際にはここまであからさまな塾なんてないと思うのですがこんな事ってあるのでしょうか?と思ってしまうくらいでした。ドラマの演出であるとは思いましたし思いたいです)

しかし結局阿部サダヲさん演じる桜井パパの講義により佳織ちゃんしか手を挙げていなかぅたので当ててもらい黒板で問題を解き始める佳織ちゃん。

途中までは出来ていたのですが立式の途中で手が止まります。

そこで塾の先生は佳織ちゃんに追い打ちをかけるような事を言いチョークを奪おうとしますが佳織ちゃんは先生の手をはたきまだ解こうとします。

がんばれ!

ドラマであるということは解っていても私は佳織ちゃんを心の中で応援していました。

しかし結局解けずにまりあちゃんが出て来て代わりに解きます。

クラス中が先生の賞賛により大拍手。

なんだか見るに耐えかねるシーンでしたがまりあちゃんは実はどうやらライバルや友人が欲しいのか少し佳織ちゃんの事が気になっている様子。

自宅へ帰ってから褒めてくれるお父さんにも佳織ちゃんを庇うような一言

『あの子途中まではできていたよ。あのまま続けていたら解けたかも』

まりあちゃんはどうやらお父さんと家族関係が上手くいっていないように見受けられ本当の意味で切磋琢磨しながら同じレベルで中学受験を目指せる仲間が欲しいのではないでしょうか?

と思えるような演出になっていました。

まりあちゃんは佳織ちゃんが黒板で問題を解けなかったとき桜井パパさんと同じように残念に思っていたのかも知れないですね。

以上がドラマ下剋上受験第2回を見た私の感想です。

コッコちゃんは見た事のある教材や自分が解いた事のある教材が出て来た時だけくいついていました。

今はまだコッコちゃん。

ドラマの中の佳織ちゃんをバカにしていますがドラマの中では凄いスピードで伸びていくであろう佳織ちゃんに抜かれて少しは頑張らなくてはと言うモチベーションアップを期待します。

是非下剋上受験を見る際に参考にして頂ければ幸いです。

この記事でご紹介させて頂く内容は以上となります。
 
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
 
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