ドラマ下剋上受験第４回の感想|桜井パパ退職！
ドラマ下剋上受験第４回の感想についてこの記事をご覧いただきありがとうございます。
目指せ中学受験！サイト管理人のコッコママと申します。
小学５年生からの中学受験のドラマという事で我が家にも小学５年生から中学受験を目指している長女コッコちゃんが居て共感を覚えながら見始めていよいよ第４回まで放映されました。
この記事では
- ドラマ下剋上受験第４回の感想｜『マジでやらねえと間に合わない！』桜井パパの暴走？
- ドラマ下剋上受験第４回の感想｜素直である事の大切さを学ばされました
- ドラマ下剋上受験第４回の感想｜あってはいけない事いじめのにおいが・・・
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
ドラマ下剋上受験第４回の感想｜『マジでやらねえと間に合わない！』桜井パパの暴走？
ドラマ下剋上受験もいよいよ第４回の放送が終了致しました。
今回も見させて頂き様々な事を感じたのでご紹介させて頂きます。
まず序盤からになりますが前回第３回の終わりのシーンで桜井パパが後輩の楢崎君に不動産の営業の仕事をおしつけっぱなしで佳織ちゃんに教える為に自分が仕事中に勉強をしていた事に我慢が出来なくなり楢崎君がその事を所長に報告してしまうというシーンがありました。
この事から所長にそんなことをしている場合ではないだろうと叱られたのですがその言葉の意味の受け取り方を別の意味にとり桜井パパ会社を辞めてしまいます。
その事を自宅に自分のせいだと思い謝罪に来た桜井パパの後輩楢崎君から聞く奥さん。
桜井パパは奥さんには内緒でティッシュ配りをしています。
しかし結構悲惨なシーンなのにティッシュ配りの技もお見事な桜井パパに少し心が和んでしまいました。
桜井パパの言い分としては
『マジでやらねえと間に合わない！』
確かに同じ小学５年生から中学受験を目指している親としてはこの桜井パパの気持ちは凄く解りますし共感できます。
しかし経済的な事が伴わないと中学受験も私立中学に通わせることもできません。
どうするのだろう？
と思いながら見ていました。
しかし方法はめちゃくちゃですが親としての気持ちは立派だとそこだけは評価したいです。
それに思いっきりが良い！いや良すぎるでしょ！（笑）
自宅では桜井パパさんが仕事を辞めた事を知らない佳織ちゃんと桜井パパさんが特殊算の旅人算の勉強をしています。
桜井パパさんの分速の説明は非常に上手だったと思うのですが佳織ちゃんはいまいち納得がいかない様子。
しかし佳織ちゃんの時折見せる桜井パパさんへのたとえ話に対するツッコミは小学生ならではの純粋な心から出る言葉なのだなと我が家のコッコちゃんが私の説明に対するツッコミを思い出しながら思いました。
桜井パパさんはいつも冷静に佳織ちゃんのツッコミを対処。
私は時々声を荒げて怒ってしまいます。
この部分は桜井パパさんを見習いたいと思いました。
この時佳織ちゃんと同じクラスの女の子で中学受験を目指す徳川まりあちゃんはお父さんに勉強を教えてもらっている佳織ちゃんを羨ましく思い自宅で家庭教師の先生に当たってしまいます。
その勢いでお父さんにも当たり家庭教師を変えて欲しいとだだをこねる徳川まりあちゃん。
私は佳織ちゃんと徳川まりあちゃんを見比べていて中学受験を目指すにおいて勉強が大切なのは当然として心の教育も非常に大切なのだなと改めて感じました。
ドラマ下剋上受験第４回の感想｜素直である事の大切さを学ばされました
佳織ちゃんのお母さんかなこさんは桜井パパのお父さんに桜井パパが仕事を辞めた事を相談に行きます。
自分が働きに出るというかなこさんを止めるお父さん。
この時桜井パパさんは友人を集め旅人算を佳織ちゃんに上手く説明するための動画を撮影すべくコンビナートの所のような場所で台車を使い実験を行っていましたがかなり無茶な方法で結局成果は出ず。
しかしこの撮影した動画を見て桜井パパは独自の方法で相対性理論を理解しました。
頭良い～！
そして動画を見ていた桜井パパと友人たちがいつも集まっている飲食店へ桜井パパの後輩の楢崎君が来ます。
楢崎君に桜井パパさんを裏切ったと詰め寄る友人たちを制して桜井パパさんは楢崎君を連れて外に出ます。
そしていきなりお互い土下座しあう２人！
桜井パパさんは怒っても当然な所を自分が悪いと思い素直に謝れるこの器の大きさに私は感動です。
桜井パパさんの大きな武器はこの素直さに器の大きさだと感じました。
徳川まりあちゃんのお父さんとは違い子供がなつくのも当然。
この人間性が佳織ちゃんが非常に素直に育っている要因だと子育て面でも参考になります。
前回の下剋上受験第３話の感想でもご紹介しましたが伸びる子供の条件。
伸びる人間の条件として私はまず素直であることが大切であると感じたとご紹介しておりますがその事を改めて感じたシーンでもありました。
ドラマ下剋上受験第４回の感想｜あってはいけない事いじめのにおいが・・・
楢崎君と桜井パパはお互いに謝罪をし合いますがその時に桜井パパは旅人算の佳織ちゃんに対する説明を
『お前に聞けば良かったんだ！』
とひらめきついに家庭教師化してしまう楢崎君。
楢崎君は桜井宅へ連れてこられて佳織ちゃんに旅人算を教えてくれます。
楢崎君のすごろくを使った旅人算の教え方
①簡易すごろくを作成。
②すごろくを進む人間は１人は佳織ちゃん。１人はまりあちゃん。
③まりあちゃんは先に１６マス先のマスに居ます。
④まりあちゃんは１回で２コマ。佳織ちゃんは１回で３コマ進むとすれば何回目で佳織ちゃんはまりあちゃんに追いつくか？
⑤この場合答えは１６回目です。
⑥これをもっと早く追いつくにはどうすれば良いか例えば佳織ちゃんが４コマづつ進めば？答えは８回目で追いつく。
とすごろくを使いこのように教えていました。
佳織ちゃんはすぐに理解出来て喜ぶ桜井パパさん。
そして翌日以降学校の登校中などに佳織ちゃんと徳川まりあちゃんはさらに仲良くなっていき、まりあちゃんも佳織ちゃんは心を開いている様子に見えます。
お互いがお互いを羨ましいと言いあう佳織ちゃんとまりあちゃん。
しかしそんな仲の良い２人を見て周囲の友達も『佳織もあっち側の人間になったか』などと不穏な空気が漂います。
自分たちと違う事をしたり違う環境に居る人間を疎ましく思うという人としての寂しい部分は子供の頃なら抑えようとせずに顕著に現れてしまう部分が垣間見れました。
そしてついにまりちゃんの靴が取られていてボロボロにされている状態でみつかります。
それを凄く悲しむ佳織ちゃん。
公園で１人まりあちゃんがいじめられていることを悲しむ佳織ちゃんを励ますもう１人のクラスの中学受験生の男の子。
この子はいつも良い所で中学受験を目指すまりあちゃんや佳織ちゃんがクラスで浮きそうになるところを良いタイミングで割って入り止めてくれていた子で非常に良い子に感じます。
そんな悩む佳織ちゃんの自宅では桜井パパが仕事を辞めた事とお母さんのかなこさんが桜井パパさんが働いていた不動産屋さんで働くと言い出した事により話し合いが開かれていました。
第４回はここで終わりです。
私はドラマ下剋上受験第４回は全体を通じて伸びる子というのは才能や素頭よりも素直な心でいて素直な心を持った人に教えて貰う事が１番大切なのではないかな？と凄く参考になった１話でした。
ドラマ下剋上受験をこれからみられる方にも今回を見逃した方にも少しでも参考にして頂きますと幸いです。
この記事でご紹介させて頂く内容は以上となります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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