藤井聡太四段のお母様の子育てから学べる事|勉強も出来て将棋も天才的とは本当に恐れ入ります!
藤井聡太四のお母さんの子育てから学べる事についてこの記事をご覧いただきありがとうございます。
目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
今では将棋を指せない人でもその名を知らない方はいないかというくらい連勝記録で日々ニュースやワイドショーで取り上げられている、中学生棋士の藤井聡太四段。
母も将棋は指せる程度で強さを人と競えるレベルではありませんので、藤井聡太四段の棋譜などを新聞で見てもその凄さはさっぱりですが、数字で29連勝と聞けば、今までの連勝記録が最高で28連勝と最近ずっと聞いていたのでどれくらい凄い事かはなんとなくわかります。
それが現役の中学生14歳の子だというからさらに驚きですよね!
我が家の長女と2歳しかかわらないのに、もうプロと呼ばれる世界で活躍されていて、その中でとてつもない記録を打ち立てられているのですから・・・
母が子どものころにオリンピックで金メダルをとった岩崎恭子さんのことを思い出してしまいました。
岩崎さんもたしか14歳で中学2年生の時に金メダルをとったのではなかったのかな?と凄い中学生はある分野ではトップレベルの大人を凌駕していく凄さに子どもの秘めたる力の凄さを改めて感じますね。
この記事ではそんな藤井聡太四段が将棋だけではなく勉強も実はすごかったという事に再度驚かされた母の感想と藤井四段のお母様から何か学べることはないかな?と考えてみた実際の経験から
- 藤井聡太四段のお母様の子育てから学べる事|名古屋大学教育大付属中学校とは?
- 藤井聡太四段のお母様の子育てから学べる事|お母様は子育てで改まって話し合いはしたことないとのこと
- 藤井聡太四段のお母様の子育てから学べる事|興味の対象こだわりが違う?
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
藤井聡太四段のお母様の子育てから学べる事|名古屋大学教育大付属中学校とは?
竜王戦で29連勝を達成してデビューから未だ負けなしの天才棋士藤井聡太四段は将棋だけでなく勉強でも凄いお子様であったのです。
藤井四段が現在通われている中学校は愛知県の名古屋大学教育大付属中学校という中高一貫校です。
名古屋大学教育大付属中学校とは?
名古屋大学教育学部附属中学校の偏差値は65とかなり高い偏差値を誇る優秀な中学校になります。
名古屋大学教育学部附属中学校・高等学校は、愛知県名古屋市千種区にある名古屋大学教育学部附属の中学校・高等学校。国立大学附属学校としては唯一の併設型中高一貫校となっています。
それに2006年からスーパーサイエンスハイスクールに指定されています。
1945年 岡崎高等師範学校附属中学校として豊川市に創立されました。
1949年学制改革で名古屋大学の附属学校となりました。
偏差値が65の国立大学の付属中学校に通われていたのですね。
将棋をあの腕になるまで練習しながら中学受験勉強もされていたなんて母は本当に驚いています。
どちらか1つでもすごく大変なことなのに・・・本物の天才っているのだなと感動すら覚えます。
藤井聡太四段のお母様の子育てから学べる事|お母様は子育てで改まって話し合いはしたことないとのこと
母から見れば、将棋で圧倒的な強さを見せ、そのうえ素晴らし学力も兼ね添え中学受験も成功させている藤井聡太四段のお母様とはどのような子育てをされてきたのだろうと、同じ母親として現在中学受験勉強を母娘で悪戦苦闘しているので余計気になります。
そして少しいろいろと婦人誌などを読んでみると藤井四段が白星を重ねる快進撃の要因には、やはり藤井家の自然体の子育てがあったとのこと。
お母様の裕子さんは藤井四段が28連勝を達成されたときに寄せたコメントの中で日本将棋連盟を通じ
「お疲れさまでした。連勝というより目の前の一局をと、いつも思っていましたが、それが28まで続いたことはとてもすごいことだと思います」。
とのコメントを送り、
「(夫と)子育てについて改まって話し合ったことはないです。最終的には子どもがどうしたいのかを優先してきたと思います」
と、ご主人とは子育てでの話し合いの機会などももらてたことがないとうかがえます。
お子様の意思を優先して、本当に自然体でしたいということを自由にさせてあげてきたのだなという事が伝わってきました。
5歳で始めた将棋に夢中になっていたころ
「考えすぎて頭が割れそう」
幼稚園児だった藤井四段が難解な詰め将棋に挑んだ際に口にした言葉で、幼いころから非常に頭を使う事をされていたことも良い効果がきっとあったのだと思います。
「好きなことには本当に夢中になる。他のことに注意がいかなくなるぐらい」
とお母様の裕子さんは仰っておられます。
「何かに集中しているときは極力、邪魔しないようにしてきた」
とのことで、勝敗を気に掛けながらも、落ち着いて目の前の対局に取り組めるように、普段は勝ち負けの話はしないことにしていると母親らしい暖かく見守る姿勢も素敵だと感じました。
藤井聡太四段のお母様の子育てから学べる事|興味の対象こだわりが違う?
藤井聡太四段にはお兄さんがいらっしゃいます。
同じ環境で育った4歳年上のお兄さんとは性格もこだわりも違うらしいのです。
「興味の対象、こだわるモノが違う。聡太は数字に細かい。すごく気になる。私や兄が通り過ぎるところにひっかかる」
とお母様は仰います。
例えば、買い物に出かけるときなどの目的地への時間の計算でもお母様とお兄様はだいたいでいいと考えますが、藤井四段は
「聡太はだいたいではイヤ。きっちり時間を出す。あそこまで何時間、何分かかる。数字へのこだわりがすごい。1分、2分でも細かく言うんです」
その細かいところへの気配り・・・
試験などでケアレスミスを防ぐのにすごく役に立ちそう~と母などは思いますが、その細心の注意を計れる能力は将棋にもすごく活かされているのでしょうね。
こだわりも個性の1つとして自然体の子育てで藤井四段の才能を開花させたお母様は本当に同じ母として尊敬します。
それと子どもの個性を活かせる子育てから我が家でもできることを学ばせて頂き、参考にさせていただきたいと感じました。
この記事でご紹介させていただく内容は以上になります。
最後まで記事尾をご覧いただきましてありがとうございました。
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