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茨城中学生女子生徒が部活顧問の暴言原因で自殺|また許せない事件が・・・

茨城中学生女子生徒が部活顧問の暴言原因で自殺|本当の意味での第三者委員会の立ち上げを求めます

茨城中学生女子生徒が部活顧問の暴言原因で自殺についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

【関西中学受験体験ブログ】目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。

また一件、目を覆いたくなるニュースが報道されました。

私は自身が小学生と中学生の子を持つ母であるので、やはり同じような年の子の自殺がテレビで報道されると本当にその子、その子のご両親、祖父母の方など皆さまがどのような気持ちでおられるのかと想像してしまい本当にやるせない気持ちになります。

またそんな気持ちになるような事件が起こりましたのでこの記事では、

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

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茨城中学生女子生徒が部活顧問の暴言原因で自殺|教師生徒間でなくても大人が子供に言う言葉ではないです!

茨城県高萩市の市立中学3年の女子生徒が自殺していたことが分かり、市の教育委員会は女子生徒が所属する部活動で、顧問が「殺すぞ」と発言するなど「不適切な指導があった」と明かしたというニュースを見ました。

これを見て私は唖然としました。

まず殺すぞと言うような野蛮なワードが、子どもを教育する立場の中学校の教師の口から、しかも教えるべき生徒に向かって出たと言う事実。

普通に考えれば、教師生徒の間柄でなくても、大人が子供に向かって言う言葉ではないのではないでしょうか?

こういう発言があったという事実が発覚している時点で、この教員の方には即刻教師を辞めて頂きたいと思います。

人間として社会人としていかがなものかと思うのは私だけでしょうか?

茨城中学生女子生徒が部活顧問の暴言原因で自殺|教職員としてではなく社会人として問題があるのでは?

高萩市の教育委員会によりますと、自殺したのは卓球部に所属する中学3年の女子生徒(15)で、先月30日、自宅の自分の部屋で亡くなられているのをご家族が見つけました。

教育委員会は自殺の原因は調査中としたうえで、卓球部の男性顧問が“不適切な指導”を行っていたと明らかにしました。

 「『いいかげんにしろ』『ばか野郎』『殴るぞ』『殺すぞ』などの 暴言を、部員全体に対して発した」

との事で、これは不適切な指導どころか指導にもなっていないので、教育委員会も何でもかんでも不適切をつければ良いのではなく、そもそも指導にすらなっていないという事実をしっかりと公にすべきだと思います。

自殺を考えるほど、15歳の子どもの心を傷つけたのであればそれはもう暴力であり、暴力により15歳の子どもが亡くなられたと考え対処すべきだと強く感じました。

茨城中学生女子生徒が部活顧問の暴言原因で自殺|行き過ぎた『指導』ではなくそもそも指導では無いですよね

また、この顧問の教員は、部員の肩を小突いたり、道具を床に投げつけたりもしていたということで、教育長は、「行き過ぎた指導で、限りなく体罰に近い」との認識を示していましたが、これも行き過ぎた指導ではなく、指導はしていないのでただのヒステリーではないですか?

何を少しでもマシに聞こえるように言おうとしているのかと、こういう時の教育委員会の謝罪の会見や説明の会見の時の言葉の選び方には毎回腹立たしい思いをします。

亡くなられた中学3年生の女子生徒の子は今年3月には部活の練習に出なくなりましたが、その直後、教育委員会に、指導に関する匿名の相談が寄せられ、対応していたということです。

という事は3月から、このような暴言を吐きヒステリーを起こす教員の事は教育委員会も知っていたという事ですよね。

女子生徒の子はこの部活の顧問の“不適切な指導”を記した直筆のメモを残していたということで、教育委員会は、第三者委員会を立ち上げ調査する方針のようですが、第三者委員会がこれまでのよくある第三者委員会のように学校側にとっては第三者ではない第三者委員会ではなく本当の意味での第三者委員会が設けられることを切に願い、亡くなられた女子生徒のお子様、ご家族の方には心よりお悔やみを申し上げます。

本当にこのような、聞いているだけで気分の悪くなるような事件のニュースが流れない日が来て欲しいなと心底願うばかりです。

この記事のご紹介は以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。