iPhone依存症中学生の親には朗報?|アップルが中毒対策に新機能を発表
iPhone依存症中学生の親には朗報?についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
中学生くらいのお子さんがいらっしゃる親御様でお子様がiPhoneを始めとしたスマホの依存症で頭を抱えていらっしゃる親御様も今のご時世では多いかと思います。
我が家でも長女の中学1年生のコッコちゃんは、現在依存症とまでは行かないまでも、iPhoneを手にするとやるべきことを後回しにして、LINEやアプリなどに勤しみ母や父を良く怒らせています。
そんなiPhone依存症の対策をiPhoneを制作したアップル社が自ら発表した事についてをこの記事では
- iPhone依存症中学生の親には朗報?|現在中学1年生の長女コッコちゃんは?
- iPhone依存症中学生の親には朗報?|どのような対策なのか?
- iPhone依存症中学生の親には朗報?|特定のアプリに時間制限もできます
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
iPhone依存症中学生の親には朗報?|現在中学1年生の長女コッコちゃんは?
現在中学1年生の我が家の長女のコッコちゃんは、中学受験合格の御祝いでiPhoneをゲットしました。
学校はスマホを禁止されている学校なので学校へ持っていく事はありませんが、帰宅後、母がやるべきことを伝えて(宿題やその他の勉強)少し目を離したり、外出したりすると、コッコちゃんは、必ずと言っていいほどやるべきことはしないで、母が確認すると殆ど進んでいない状態です。
スマホで友達とLINEをしたり、ユーチューブを見たりしているのでしょうが、一時期はスマホを没収していたりもしていましたが、友達と連絡を取り合っている内容には確かに勉強に関する事もあり、また友達付き合いも勉強同様に大切な事だと思いますので、最近では保育園時代の仲の良かった友達ともLINEグループを作り、母も友達は大切にするべきだと思うので困り果てていました。
スマホに関しては、いつもコッコちゃんには寛容な父は母以上に厳しく、次その日の朝に、学校の宿題をやっているようでは、LINEをアンインストールしたうえでスマホは父が預かると怒っています。
コッコちゃんも、きちんとやるべきことをして、中間テストや期末テストで、母や父が納得するだけの点数を取っていれば父をそこまで怒らせる事も無いのですが・・・。
そんな事で丁度頭を悩ませていた我が家にも朗報になるかもしれないニュースが6月4日目に入ってきました。
iPhone依存症中学生の親には朗報?|どのような対策なのか?
米国のアップルは6月4日、iPhoneの中毒性に対する批判に対応し、少なくとも一時的にユーザーが端末利用をやめるのを手助けする機能を発表されました。
グーグルなどライバル企業によるスマートフォン中毒対策に追随した形になります。
発表した対策ツールには、通知が一切表示されないDo Not Disturb機能のアップデートや通知を管理する新しい方法などが含まれるようです。
夜間に見逃した通知を要約した新しい、グッド・モーニング画面の表示や、アラートをグループにまとめてユーザーに送られる回数を減らすなどの機能も加わるようです。
通知が一切表示されないの中にはLINEもそうなのでしょうか?
以上の機能は、親が子にではなく自身でiphone中毒をなんとかしたいと思っている人向けのものなのですね。
iPhone依存症中学生の親には朗報?|特定のアプリに時間制限もできます
最も顕著な機能強化はスクリーン・タイムと呼ばれるツールだそうで、個々のアプリの利用時間や、通知を最も多く送るアプリなどを表示するようです。
特定のアプリに時間制限を設定したり、制限時間に近づくと利用者に使用をやめるよう知らせたりする機能も備えるようです。
制限時間になれば、アプリは停止します。
時間制限の機能はiCloud(アイクラウド)経由で複数の端末間で同期されるとの事。
アップル幹部のクレイグ・フェデリギさんが同社の年次開発者会議で説明されたようです。
中毒対策イニシアチブの一環として、親が子供の端末使用を制限するペアレンタルコントロールの新たな機能も追加されるとの事。
親が特定のアプリやアプリのカテゴリーを使用不可とする時間を選択できるようにする。通話機能や教育プログラムなど一部のアプリは常時に使用可能にできるなど今我が家で悩んでいる事への対策も備えてくださっているようです。
こういった流れになったのはアップルの株主であるジャナ・パートナーズとカリフォルニア州教職員退職年金基金が今年に入り、アップル製品の中毒性について批判された事が始まりのようです。
アップルはこれに対し、製品利用をモニターするために一段と強力なペアレンタル・コントロールを追加すると表明したそうです。
iPhoneのおかげでコッコちゃんは、再び保育園時代の友達とも連絡を取り合えるようになりました。宿題をどこをするか聞き逃していたりしても、友達にLINEで聞いたりもできます。
本当に便利な反面、楽しめる事も満載なiPhoneは、子どもでなくても依存症にはなると思います。
便利な物でも要はどのように使うかが大事だと思い知らされます。
1度持たせたiPhoneを没収や解約と言った強硬手段は親としても取りたくないので、上記の機能などにも助けてもらいながら何とかこれ以上コッコちゃんのiPhoneが学習や中学生活の妨げにならないよう親としても注意して行こうと思います。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。