中学1年生塾をやめる事になった理由｜有効活用ができていない？

kookomama

6年 ago

中学1年生塾をやめる事になった理由｜自主性が無いのではもったいない

中学1年生塾をやめる事になった理由についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

目指せ中学受験！サイト管理人のコッコママと申します。

この記事では、現在私立中学校に通う中学1年生の我が家の長女のコッコちゃんが、通っている塾をやめる事になった経緯と理由から、

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

中学１年生の我が家の長女コッコちゃんは現在ナビ個別指導学院に通っています。ナビ個別指導学院では【数学】の授業を選択して教えてもらっているのですが、私と主人と長女の話し合いで、ナビ個別指導学院を辞めることにしました。

辞める理由は、長女にまずは家庭学習を頑張ってもらおうと思ったからです。

ナビ個別指導学院を辞めることによって、長女の中学校の成績ではまだ一番良い【数学】の成績が落ちてしまうのではないかと私はかなり悩みました。

私は実はナビ個別指導学院を辞めさせるかどうかは、かなり前から１人悩んでいました。悩みだしたきっかけは長女とほぼ毎回、塾に行く前にする会話の内容がきっかけです。

ほぼ毎回ナビ個別指導学院へ行く車の道中で長女に

『今日は何を教えてもらう予定にしているの？』

と尋ねます。私は長女に学校で習った【数学】の中から、わからない問題を優先的に教えてもらうようにと常々言っています。

しかし、長女からは、わからないところがないから教えてもらうところがないから、何を教えてもらおうかな・・・といった返事がほぼ毎回返っててきます。

そして、私が本日何をナビ個別指導学院で教えてもらうかを聞かない日でも、長女の方から

『ママ、今日は塾で何をしたらいいと思う？』

と聞いてくる始末です。

わからない問題がない・・・ときくと一見【数学】が得意でさぞかしできるのではと思ってしまうのですが、我が家の長女の場合はそうではありません。

わからない問題がない・・というか【数学】問題を学校の授業や学校の宿題以外でほとんど解かない我が家の長女です。学校で解く場合は、授業で解説をしてくれます。宿題も習ったばかりのところなので、まだ覚えているうちに解くようなので困った様子はないようです。

しかし、しばらくして問題を解いた時には忘れている解き方もあるようですので、やはり解けなくなっています。

わからない所が無いというのは現在習っている所で、今のところはという条件つきでの応えなのです。

本来なら、しばらくして解き方を忘れてしまった問題の解き方を教えてもらってきてほしいのですが、解き方を忘れていることをわかる時は中間テストや期末テストです。

中間テストや期末テストで少しでも良い点数をと思って塾に通わせているのですが、これでは意味がありません。

そして、学校の中間テストや期末テストの科目は【数学】だけではありません。長女の場合【数学】以外の科目は本当に今のところ中々喜べない結果を招いています。

主人が学校から帰ってくるのがただでさえ遅いのに、習い事がある日は習い事に時間をとられるから、家庭学習する時間をとるのは本当に難しいな・・・という事を以前に言っていたこともあります。

元々、1日の中で通学時間と学校に居る時間を合わせればかなりの長時間になる事から、主人は習い事を減らせてあげたら？とは以前から言っていたので今回の塾をやめさせることは賛成でした。

『学校でも塾以上に熱心に補習もしてくれてるしな。塾付きの学校に通っているようなもんやで』

とも言っていましたし。

しかし私としては塾を辞めさせるには、かなりの不安をおぼえますし、１日家庭学習の日が増えたからといって何かが変わるのかと疑問にも思いますが、このまま同じ行動を繰り返していても結果は変わらないと思います。

もう少し、長女が自主的に【数学】の勉強をして、わからない問題が確実に出てくるので、その問題をナビ個別指導学院で聞くといったことをしてくれればいいのですが、今の長女にはそれができないようです。

これでは宝の持ち腐れです。

それでも、ナビ個別指導学院は一生懸命どの問題を長女が苦手とするかを考えて、苦手とするであろう問題を解けるように教えてくれていますが・・・。

あれこれ考えた結果、一旦リセットすることにしました。

今回はまだ中学1年生ですし、次の受験まではまだ5年半ほどありますので、一度家庭学習メインに切り替えて様子を見てみることにしました。

ナビ個別指導学院は本当に良い塾だと思いますので、もう少し長女の家庭学習のスタンスが出来たら、再度、通わせたいと思います。

休会でもよかったのですが、生憎、休会のシステムがないようなので、結果、来月いっぱいで一旦退会という事になりました。

この記事でのご紹介は以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。