開智中学校体験授業(国語・算数)感想|国語は和歌の枕詞をモチーフに扇子作り
次にたぬりちゃんは国語の体験授業を受けさせていただきました。
国語の体験授業では、和歌の枕詞でテーマを選びその枕詞に合ったイメージの扇子を作ると言う非常に崇高な遊びを体験させて頂きました。
和歌の枕詞は、その枕詞に合った続く言葉があるとの事でたぬりちゃんは、あかねさす、あまつかぜ、ちはやふる、ひさかたの・・・や色々と開智中学校の生徒んがたが説明してくださった枕詞の中から【あまつかぜ】を選び扇子を作り始めました。
あまつかぜ・・・
私は百人一首にそういえば、あまつかぜから始まる和歌があったなと思い、12番僧正遍昭さんの、【あまつかぜ 雲のかよひぢ 吹きとぢよ 乙女のすがた しばしとどめむ】の歌をイメージしましたが、あまつかぜに続く言葉は雲なので、風や雲をイメージできるような扇子のデザインをしてくれたらなと思っていましたが、たぬりちゃんは水色や白を多く使い扇子を作っていましたので、開智中学校の生徒さんの、枕詞の説明はしっかり聞いていたのだなと少し安心しました。
この扇子に、欲を言えば天女や乙女をイメージできるようなデザインを加えれれば、僧正遍昭さんの歌をそのままモチーフに出来てもっと良い感じの扇子になったよと帰りの車の中で話してあげましたがたぬりちゃんは理解していたかどうかは謎でしたが、頭の片隅にでも置いておいてくれれば良いなと思います。
たぬりちゃんは、工作が好きなので今年は算数に国語共に扇子や万華鏡といったものを工作できたことだけで非常に楽しく満足であったようでした。
来年もうまく申し込みができれば是非、たぬりちゃんを開智中学校体験授業へ連れ行ってあげたいなと思います。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
コメント
たぬりちゃんは国算に参加されていたんですね〜。うちは理科に参加していました。
薬品の量を計ったり混ぜたり、使ったことのない道具に触れたり新鮮な体験だったようです。
昨年の算国は女子率高かったですが、今年はどうでしたか?
理科はやはり算国に比べて男子が多いな〜と感じました。
今年も申し込みの締め切り早かったですよね。
うちも可能であれば来年も参加したいなぁと思っています^ ^
えむ様。
いつもブログへのご訪問にコメントをありがとうございます。
お子様は理科に参加されていたのですね^^
わが家はまだ理科の体験授業は参加した事ないのですが、理科はかなり楽しそうですね。
今年の算国はそうですね・・・女子と男子はほとんど半々くらいだったと思います。
特にどちらが多いと言う事は無かったですね。
個人的には、国語の体験授業は本当に良かったという印象を受けました^^
わが家も可能であれば来年も参加したく思っております。