開智中学校体験授業(国語・算数)感想|非常に楽しい体験ができました
開智中学校体験授業(国語・算数)感想についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
【関西中学受験体験ブログ】目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
この記事では、2019年8月24日に開催された和歌山開智中学校の体験授業に実際に行ってきた内容に感想を、
- 開智中学校体験授業(国語・算数)感想|今年も大人気
- 開智中学校体験授業(国語・算数)感想|算数は点対称の図形の勉強と万華鏡
- 開智中学校体験授業(国語・算数)感想|国語は和歌の枕詞をモチーフに扇子作り
以上の項目に沿ってご紹介させて頂いております。
開智中学校体験授業(国語・算数)感想|今年も大人気
2019年も我が家の次女のたぬりちゃんは、和歌山開智中学校の体験授業に行く事が出来ました。
何故、行くことが出来ましたという表現になるかと言いますと、開智中学校の体験授業は非常に人気があり今年も申し込み開始日に即日、定員がいっぱいとなり申し込み自体が中々に困難であるからです。
そして人気があるのが当然と思える貴重な体験をさせて頂けます。
昨年もたぬりちゃんは開智中学校の体験授業を受け、国語の体験授業では昔の女性が来ていた衣装を着せて頂きお姫様のような冠まで被せて頂いたりと普通では中々出来ない体験をさせて頂けました。
なので今年もたぬりちゃんは開智中学校の体験授業を非常に楽しみにしていました。
開智中学校体験授業(国語・算数)感想|算数は点対称の図形の勉強と万華鏡
今年もたぬりちゃんは、国語と算数の体験授業を受ける事となり、算数ではまず線対称の図形の勉強を少しした後に、万華鏡を作らせて頂けました。
万華鏡を作る前に、先生が万華鏡から見える模様は、鏡を使って対称に映る図形が綺麗に見えているのだという説明の後に、こういう模様をつけたらどのように図形が展開されていくのかな?というお話をしながら少しづつ万華鏡作りの作業をしていき、図形の苦手なたぬりちゃんには大変良い勉強になったと思います。
そして開智中学校の生徒さんが、各テーブルについて下さりサポートしてくれるのですが、実はたぬりちゃんたちについて下さる生徒さんは皆、お姉ちゃんのコッコちゃんと同じ年の子なのですが皆さん物凄くしっかりされていて驚きました。
そして中学生の先輩方の手厚いサポートのお陰もあり、たぬりちゃんもオリジナルの万華鏡をうまく完成させることが出来て非常に楽しそうでした。
開智中学校体験授業(国語・算数)感想|国語は和歌の枕詞をモチーフに扇子作り
次にたぬりちゃんは国語の体験授業を受けさせていただきました。
国語の体験授業では、和歌の枕詞でテーマを選びその枕詞に合ったイメージの扇子を作ると言う非常に崇高な遊びを体験させて頂きました。
和歌の枕詞は、その枕詞に合った続く言葉があるとの事でたぬりちゃんは、あかねさす、あまつかぜ、ちはやふる、ひさかたの・・・や色々と開智中学校の生徒んがたが説明してくださった枕詞の中から【あまつかぜ】を選び扇子を作り始めました。
あまつかぜ・・・
私は百人一首にそういえば、あまつかぜから始まる和歌があったなと思い、12番僧正遍昭さんの、【あまつかぜ 雲のかよひぢ 吹きとぢよ 乙女のすがた しばしとどめむ】の歌をイメージしましたが、あまつかぜに続く言葉は雲なので、風や雲をイメージできるような扇子のデザインをしてくれたらなと思っていましたが、たぬりちゃんは水色や白を多く使い扇子を作っていましたので、開智中学校の生徒さんの、枕詞の説明はしっかり聞いていたのだなと少し安心しました。
この扇子に、欲を言えば天女や乙女をイメージできるようなデザインを加えれれば、僧正遍昭さんの歌をそのままモチーフに出来てもっと良い感じの扇子になったよと帰りの車の中で話してあげましたがたぬりちゃんは理解していたかどうかは謎でしたが、頭の片隅にでも置いておいてくれれば良いなと思います。
たぬりちゃんは、工作が好きなので今年は算数に国語共に扇子や万華鏡といったものを工作できたことだけで非常に楽しく満足であったようでした。
来年もうまく申し込みができれば是非、たぬりちゃんを開智中学校体験授業へ連れ行ってあげたいなと思います。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。