開智中学校入試説明会に参加してきました|コッコちゃんは自宅で勉強です
開智中学校入試説明会に参加についてこの記事をご覧いただきありがとうございます。
目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
12月2日に開智中学校本校で開催された入試説明会に参加してきました。
願書を頂く必要があったのとコッコちゃんには高確率で受験する学校になりますので、逝く必要があったのですが、生憎コッコちゃんは家庭学習の進捗状況の状態から自宅に残り勉強に専念です。
この記事ではそんな中、開智中学校の入試説明会に参加してきた実際の体験から
- 開智中学校入試説明会に参加してきました|留学先は4か国
- 開智中学校入試説明会に参加してきました|願書は直接持っていくか郵送です
- 開智中学校入試説明会に参加してきました|どの科目も基礎が大切
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
開智中学校入試説明会に参加してきました|留学先は4か国
開智中学校には過去に何度か訪れていた事もあり、当日は車で行っても大丈夫との予め電話確認もしていましたので車で行きました。
開智中学校へは我が家からですと道順も本当にわかりやすく車では本当に行きやすい位置にあります。
入試説明会はまずは、校長先生のお話から始まり、お話の中で校長先生が仰っていた、トマトのお話で、水分を極力与えずに、荒れた地で栽培したトマトはトマト自身が頑張り非常に美味しいトマトに育つが、水分や栄養を十分に与えたトマトは逆に美味しく育たないというお話から、子どもも環境次第というお話が凄く印象に残り、要は甘やかすと子どももダメだというお話だと感じたのですが、コッコちゃんには我が家でも与え過ぎかな?と校長先生のお話から少し反省すべき点を感じました。
校長先生の印象は凄く優しそうな方で、お話の仕方からもその柔和なお人柄が覗えました。
その後は高校生(5年生)を受け持たれている学年主任の先生の方のお話で開智中学校の指導方針についてのお話をして下さいました。
特に印象に残ったのは、開智中学校の生徒さんの英会話の上達の素晴らしさ、海外留学の提携先が4か国ある事に、1年生2年生のうちからしっかりとした英会話の授業をして下さる事。
日本語で問われた事を瞬時に英会話で返せるようなレベルにまで達する事を目的とした英会話の授業から非常に英語には力を入れているのだなと感じました。
開智中学校入試説明会に参加してきました|願書は直接持っていくか郵送です
次に受験担当の先生からは願書提出についてのご説明を受けました。
開智中学校には学校の方針からWEBでの願書提出はしていないとの事で、本日頂いた願書を記入したものを直接開智中学校へ提出に行くか、郵送での願書提出となるそうで、先生もご本人が記入したものを親御さんが提出に来られることが例年多いようにお話されていた事から、開智中学校の願書についてはコッコちゃん本人に書かせてみようかと思います。
コッコちゃんも写真を撮り、願書に貼り付け自分自身で願書を書くことで受験生である事を実感し少しは気を引き締めてくれる事と思いますしそう願います。
提出に関してはコッコちゃんの勉強の進捗次第ですが、本来なら一緒に開智中学校へ連れて行き、自分自身の手で願書を提出させて緊張感をこの期に及んでまだ受験生の自覚と言うものが感じられないコッコちゃんに少し緊張感を持たせたいとも思いますが、やはり勉強の進捗状況次第であると思います。
先生のお話では受験当日までは本日であと42日との事で、42日もあると仰って下さっていました。
42日あれば6週間ある。
6週間あれば精一杯もがけばかなりの事が出来るはずですので42日しかとはとらえず42日もあると考え残りの日数を友好的に過ごさなければと気が引きしまるような半面、少しは焦る気持ちも楽になりました。
開智中学校入試説明会に参加してきました|どの科目も基礎が大切
まずは国語の先生からで、開智中学校の国語の入試問題については、やはり漢字と語句からの出題がありこの部分では8割くらいはとって欲しいとのお言葉。
どこの中学校でもそうだと思いますが漢字や四字熟語などで落とすようでは非常に厳しくなると感じました。
また四字熟語に関しては、ただ覚えるだけではなく意味も理解し使用例までしっかり解っている事が必要との事。
記述に関しては文字制限の半分以上を書けば何らしかの部分点が頂ける可能性が高いのでわからなくても白紙でだけは提出しないようにとの事。
淡泊なコッコちゃんには更に口をすっぱくして伝えておく必要があると感じたお言葉でした。
次に算数の先生からのお話では、開智中学校の算数の問題では奇問難問の類の問題がでないので基礎をしっかりやっておけば大丈夫との事。
ただ計算問題が最初に出ますが、途中の式での計算ミスなどでこの計算問題の部分で点数を落とすような事にならないようにとのご注意。
後は過去問もしっかり解いておくようにとの事で、例年と難易度や出題形式などがガラッと変わるような事は無いとの事でした。
最後に理科の先生からのお話で母が1番響いたのは、理科でも解答を漢字で記入しなさいというような問題も出題される可能性があるのでしっかりと用語を漢字で覚えておくべき問題もありますとの事でした。
やはり漢字が苦手という事は全ての科目に影響を及ぼすという事を再認識。
最後にアドバイスとして科目ごとの足きりはなく総合点で判断しますとの事。
しかしそれでも苦手科目を少しでも上げておく方が総合点も上がりやすいので苦手科目を頑張って下さいとのお言葉でした。
これからもやる事は変わらずコッコちゃんには漢字に理科の苦手分野を中心に最後の追い込みを頑張りたいと思いました。
開智中学校は非常にグローバルな中学校と言う印象と、様々な事に生徒1人1人に個別に対応して下さるきめ細やかな指導を徹底されている非常に良い中学校だなと言う印象を改めて受けました。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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