2019年関西中学受験の倍率から見る志望校への思い|1発勝負の受験ではかなり大切な要素
2019年関西中学受験の倍率から見る志望校への思いについてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
【関西中学受験体験ブログ】目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
この記事では、今年の中学受験の倍率はどうだったのかな?と少し見てみて私が感じた実際に将来我が家の次女のたぬりちゃんに関係のある可能性のある中学校の倍率についてを、
- 2019年関西中学受験の倍率から見る志望校への思い|清風南海中学校について
- 2019年関西中学受験の倍率から見る志望校への思い|和歌山では相変わらず人気の開智中学校
- 2019年関西中学受験の倍率から見る志望校への思い|昨年に似た人気の偏り
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
2019年関西中学受験の倍率から見る志望校への思い|清風南海中学校について
2019年度の関西の中学受験の倍率を見てみました。
やはり先に目が行くのは、もしかしたら次女の小学3年生のたぬりちゃんが将来受験する可能性のある中学校になるのですが、まずは我が家から最寄りの私立中学校の清風南海中学校の倍率を見てみました。
清風南海中学校の倍率は前期日程で4.51倍となっておりまして、後期日程ですと6.02倍にもなり物凄い倍率だなと改めて清風南海中学校の人気に驚きました。
確かに何度も訪れた学校で良い学校であるのはわかりますし、立地も南海本線の高石から徒歩で数分のところに在り、通学が便利なご家庭も多いのも理由の1つであると思います。
大阪の共学校では学力もナンバー1で非の打ちどころのない私立中学校。
このような倍率になるのもうなずけますが、将来たぬりちゃんが目指してる私立中学校の1校なので正直この倍率がたぬりちゃんの受験の年でも同等の人気の集中があれば、受験しているときは気が気ではないな・・・と怖くなりました。
2019年関西中学受験の倍率から見る志望校への思い|和歌山では相変わらず人気の開智中学校
次に和歌山に目を向けてみると、やはり開智中学校の人気が凄いなと感じます。
開智中学校は特に前期と後期の倍率の差が凄く、前期日程は1.66倍とそうでもない倍率に収まってはいるのですが、後期の倍率が24.53倍とかなりの狭き門となっております。
開智中学校に関しても、我が家の住むところから考えれば、たぬりちゃんも十分受験する可能性がありそして受験するのなら後期日程になる可能性が高い中学校ですので飽き変わらずの人気に脅威を感じています。
開智中学校にも何度も足を運んだ事がありますが、本当に人気になるのもわかる良い中学校で、主人も私立の見本のようなTHE私立中学校て感じやなと言っていた通りの良い中学校だと思いますので、和歌山では将来医学部を目指さないのであれば、無理に智辯和歌山中学校を目指さずに開智中学校に進学するという方も多いのではないかと思うのです。
2019年関西中学受験の倍率から見る志望校への思い|昨年に似た人気の偏り
昨年と比べて見ても倍率が跳ね上がっていた学校はやはり同じで、昨年も清風なんか中学校は前期後期合わせた倍率で6.26倍と7人か6人に1人くらいしか合格できない倍率でした。
同じく開智中学校も今年と同じような傾向で、前期日程では、2.12倍と常識的な倍率なのに反して後期日程では30.8倍と今年以上の人気を集めた後期日程。
この傾向はしばらく続くのかな?と考えた時に、たぬりちゃんが志望校になる可能性のあるこの2校に関してはたぬりちゃんの受験年にしっかりと戦略を練らないと本当に苦戦すると今からビクビクしてしまいますね。
中学受験は、同じ受験生でもう1度受験をしたら合格者が半分以上変わる可能性があると言われているほどの1発勝負の受験です。
そんな性質のある受験制度なので、やはり倍率と言うのは物凄く大切だとコッコちゃんの中学受験の時にも感じました。
しっかりと準備することももちろんなによりも大切なのですが、どの日にどの中学校を受験するかという戦術もかなり合否や子どもの進学先にかかわってくることなので、来年以降も毎年の倍率や各中学校への人気の偏り方の動向からは目を離せないと思います。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。