【関西中学受験体験ブログ】目指せ中学受験!!コッコとたぬりの大冒険【2018年受験体験記2022年受験を目指す過程をお伝えします】

親の言う事を聞かない子ども|言動や行動は親の真似をする

親の言う事を聞かない子ども|ミセス・パンプキンさん著書一流の育て方アンケートより

親の言う事を聞かない子どもについてこの記事をご覧いただきありがとうございます。

目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。

親の言う事を聞かない子ども。

親であれば誰もが1度は悩むことであるかと思います。

しかし、言う事を聞きすぎて自己主張もしてこなければ、またそれはそれで心配ですし、本当に子育てを難しいと思う瞬間は多々ありますが、子どもに言う事を聞かせるというのは親としての永遠のテーマであるかもしれないですね。

全てを全て親の言うとおりにする必要もないのですが、肝心な部分、例えば子どもの将来を左右する大切な事や、子どもの身を守るために必要な事だけは自分自身の為にも親の言う事は聞いてほしいと思うのも親心。

そんな大切な部分で言う事を聞かないときは本当に感情的にもなっていまう事もあります。

我が家でも今、中学受験真っ最中のこの春から小学6年生になった長女コッコちゃんと、小学2年生の次女のたぬりちゃんが居ますが、女の子は口ごたえが凄く、やはり言う事は聞かないものですね。

そんな子どもに少しでも親の言う事を聞いてもらえたらと、どのように伝えたらよいのかといろいろ調べてみて、ダイヤモンド・オンラインに掲載されていた、ミセス・パンプキンさんの著書【一流の育て方】を参考にこの記事では

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

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親の言う事を聞かない子ども|言葉よりも行動で伝える

最近では、あまり良くはない事なのですがショッピングモールやスーパー、飲食店などでの家族連れを見ていると、子どもの前で汚い言葉を使っている親御さんを良く見かけます。

そしてそんな家族の中の子どもから聞こえてくる言葉もやはり汚い言葉であったりするものです。

子どもはやはり親の言葉を真似るだなとしみじみと思わされます。

当たり前の事でしょうけど。

しかし、子どもが親をもっと真似るのは言葉よりも行動だそうです。

例えば会社で後輩や部下に仕事をおしえることも、家庭で子どもを教育することもこれは共通しているとの事です。

とくに、『もっと勉強しなさい!』と子どもや部下に言っていても親や上司が全く不勉強家だと、その言葉は心にしみるどころか説得力のかけらもないただの小言に聞こえるでしょう。

会社なら陰で

『あの人あんなこと言っているけど自分はどうなの?』

と陰口を叩かれたり、家庭ですと陰口は叩かれないけど

『お父さん(お母さん)あんなこと言ってるけど自分も勉強していないから私に教えれないんじゃないの?』

と心の中で思われていたりすると、反発心だけが育ち、言葉には何の意味もないどころか逆効果にさえなりかねないのです。

親の言う事を聞かない子ども|アンケートの中で参考になると思った内容

以下は前項でお話させて頂いた内容が確かにそうなのだなと納得させられるような内容のアンケート結果です。

全て現役の大学生の子の意見になります。

親の言う事は聞かなくても行動は真似をする

『私の両親はどちらかというと【自由】を重んじるタイプでしたが、今振り返ると、【ダメなことはダメ】としっかり教育された気がします。具体的にはタバコを吸うなとかです。両親はそういったことも、子どもに言う前から自ら実行することで教えてくれました。子どもに言う前に自ら実行することで教えてくれました。子供は親の言う事は聞きませんが、親のすることは真似します。したがって両親が本を読んでいれば、子どももいずれ本を読むようになります。』

両親の姿を見て、勉強の大切さを学んだ

『小学校時代は勉強するようにと口うるさかったのですが、中学からはあまり言わなくなりました。しかし両親自身が勉強家であり、その姿を見て自然と勉強の大切さを学びました。将来は子どもの主体性を大切にした子育てをしたいと思います。そして口で言うより自分の姿勢で教育できるようにしていきたいです。』

父は行動で見本を示してくれました

『父は、私を背中で育ててくれたと思っています。ある日、親父が右足を血だらけにして家に帰ってきました。かなりの重傷でしたが、親父は笑っていました。一人の男として、つらいときでもつらい顔をせずに笑っているべきであることを教えられました。』

親ができない努力を、子どもに要求しても無駄

『努力しない親の子は努力できない』

親の言う事を聞かない子ども|子どもに勉強させるにはまず親が勉強をすること

子どもは親の鏡とはよく言ったものです。

純真無垢で生まれてくるのですから、まず1番最初に影響を受け、その後も影響を受け続けていく親に似るのは自然の成り行きですよね。

私も最近からですが、中学受験勉強を自宅ではあまりしない長女コッコちゃんと一緒に私も中学受験勉強をするようにしました。

別に他の勉強でも良かったのですが、コッコちゃんのママに負けたくないというライバル心を持ち励みにしてもらえればという思いと、近い将来的に私自身が家庭で少しでも教えれるようになればという思い、それに私自身中学受験の経験がないので、学校での勉強とどれほど違うのかと言う興味もありました。

先日、父がコッコちゃんが通う塾、馬渕教室の分析会に出席してくれたのですが、その時にも塾の先生が

『お子さんたちは凄く難しい問題を日々頑張って勉強しているのです!ほめてあげてください!』

と出席していた親御様方に仰っていたらしいのですが、実際に中学受験勉強をやっていて、11歳12歳の子がこれをしていると思うと本当にほめてあげたくもあります。

またその反面、この難しさを知らずにモチベーションを上げない事や、出来ない事に対して小言を言う資格は今までの私には無かったのではないか?

と大きく反省もしました。

しかし中学受験勉強を母自らがすることにより、今後はやっとコッコちゃんに具体的にハッパをかけたり、やる気を促す事もできそうです。

これは、何も勉強ばかりに言えることではなくどんなことでも子どもに言うとき、子どものみならず人に言うときはまず自分がしてみせて、行動で示すという事が大切だと子育てを通じ強く強く感じました。

コッコちゃん、最近では母が勉強をすると当たり前のように自分も横で勉強をするようになりました。

言葉<行動

あながち間違いではないような気がするのを身をもって実感している今日この頃です。

今子育てで、お子様が言う事を聞かないとお悩みの親御様には少しでもご参考にして頂きますと幸いです。

この記事でご紹介させて頂く内容は以上となります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。

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