歩合制小遣いの小学生中学生も仕事は選ぶ?|リッチな妹にひもじい姉
目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
この記事では、中学受験生の母の本音の日記7月15日の【歩合制小遣いの小学生中学生も仕事は選ぶ?】から
- 歩合制小遣いの小学生中学生も仕事は選ぶ?|通常は塾と学校の試験結果
- 歩合制小遣いの小学生中学生も仕事は選ぶ?|家庭教師コッコ
- 歩合制小遣いの小学生中学生も仕事は選ぶ?|常に金欠のコッコ
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
歩合制小遣いの小学生中学生も仕事は選ぶ?|通常は塾と学校の試験結果
≪中学受験生の母の本音の日記2018年7月15日 日曜日|歩合制小遣いの小学生中学生も仕事は選ぶ?から母のひとりごと≫
2018年7月15日 日曜日です。
本日、たぬりちゃんもコッコちゃんも何も予定はありません。
母はこの3連休でお部屋の大掃除をしたいと思っていました。
しかし、母一人で大掃除をするには限界があります。
そこでたぬりちゃんとコッコちゃんに掃除を手伝えば1,000円ずつあげるということにしました。
我が家の子供達のお小遣いは完全歩合制です。
コッコちゃんは中学校の〔中間テスト〕〔期末テスト〕〔実力テスト〕の成績(点数)、たぬりちゃんは能開センターの〔公開模試〕〔到達度判定テスト〕の成績(偏差値)によってもらえるお小遣いが違ってきます。
歩合制小遣いの小学生中学生も仕事は選ぶ?|家庭教師コッコ
しかし、コッコちゃんは中学校の成績が悪いためお小遣いをもらえる可能性はかなり低いです。
そこで、コッコちゃんにはたぬりちゃんの【算数】の家庭教師をしてもらうことにしました。
たぬりちゃんの勉強を1日見ると100円、そしてたぬりちゃんが能開センターの〔公開模試〕〔到達度判定テスト〕の成績(偏差値)が、たぬりちゃんがお小遣いをもらえる成績(偏差値)だった場合には、コッコちゃんにも特別ボーナスとして、それに見合った金額を渡すということにしています。
本当ならコッコちゃんには、お小遣いを渡さなくても、中学校の〔中間テスト〕〔期末テスト〕〔実力テスト〕の成績(点数)を取る、たぬりちゃんの【算数】の勉強を見てあげるということは、進んでしてほしいことなのですが、どれだけ母が言っても、こよなく寝ることと、ボーっとすることを愛しているためなかなかいうことを聞いてくれません。
毎日、毎日、ダラダラ生活を送っています。
コッコちゃん口で言っても言うことを聞かないので、コッコちゃんが一番欲しがっているお小遣いでつるしかありません。
母の子供たちへの方針である【働かざる者食うべからず】にもマッチしています。
今後、子供達が社会に出たとして、やはり真面目に働かないとお金は稼げないですし、お金が稼げないということはもちろん生活はできません。
学生の仕事は勉強ですので、コッコちゃんにもちゃんと現時点での自分の仕事をこなしてほしいと思います。
たぬりちゃんへの家庭教師は、父や母が中学受験特有の解き方が解らないのもありますが、コッコちゃんに、たぬりちゃんに勉強を教えるということで、色々と学んでほしいと思うことがあるという理由もあります。
たぬりちゃんもやはりコッコちゃんに教えてもらっている時口答えをします。
多分教えてくれているコッコちゃんの方が中学受験の【算数】の勉強に関しては理解をしているので、言っている事は正しいかと思います。
しかし、間違ったことを言っているにもかかわらず、たぬりちゃんは言うことを聞きません。
これは置き換えれば母とコッコちゃんにあたります。
コッコちゃんに自分自身が教える立場、何を勉強すればいいかをアドバイスする立場で色々と気が着いてほしいと思うところがあります。
そして、人に教えるということは説明力がかなりいります。
【国語】が苦手なコッコちゃんなので人に上手に説明をするということが苦手です。
そんな部分は今後、学校の授業でも学年が進めば自分の学習成果をプレゼンのような精度で発表しなければいけない機会も訪れますので、たぬりちゃんの勉強を教えることで少しでも人に伝える力を養って欲しいものです。
そしてたぬりちゃんとコッコちゃんでは勉強に対する姿勢はたぬりちゃんの方が良いのです。
〔机に向う姿勢〕〔勉強に対する集中力〕〔問題文を音読する〕〔問題文の重要箇所に線などを記入し解きやすくする〕などなど、コッコちゃんができていないことをたくさんしています。
たぬりちゃんをみてコッコちゃんに勉強に向かう姿勢を学んでほしいと思いました。
歩合制小遣いの小学生中学生も仕事は選ぶ?|常に金欠のコッコ
そんな、コッコちゃんとたぬりちゃん、いくらお小遣いが欲しいとはいえ、掃除は嫌みたいです。
最初は1,000円貰えるならお片付けを頑張ろうとしていたのですが、たぬりちゃんは直ぐにPad、コッコちゃんはスマホで遊びだしました。
母が二人に注意をすると、たぬりちゃんからは
『たぬり、勉強でがんばってお小遣いをもらえているから、別にこれ以上今のところお小遣いいらないし。』
とのことです。
確かにたぬりちゃんは能開センターのテスト(公開模試)で良い成績を取り、父と母からだけではなく祖父母からもご褒美としてお小遣いをもらっていましたし、日頃、お金を使う機会がないのでお金には困っていません。
しかし、お小遣いを殆どもらえていないにも関わらず、お金を使うことが多々あるコッコちゃんは
『片付けしているやん。』
と口ごたえです。
していないから言っているんだよと思いましたが、片づけをしなければ1,000円をあげないだけなのでほっておくことにしました。
しばらくするとそんな2人が髪の毛を切りに行きたいといってきました。
家に2人がいても片付けの邪魔になるだけなので、母の知り合いの美容院に電話をかけ、子供だけで行くことを伝え、子供だけで行かせることにしました。
しばらくして、2人は美容院から帰ってきました。値段が分からなかったので10,000円をコッコちゃんに渡していたのですが、
母『コッコちゃんお釣りは?』
コッコちゃん『あっ、渡すわ。でも、コッコのお金と一緒にしちゃったから小銭のお釣りをいくら返せば分からないから小銭はもらっておいていい?』
母『小銭のお釣りが分からないって、カット代いくらかかったか覚えていないの。』
コッコちゃん『うん。覚えていない。だからいいでしょ。小銭もらっておいて。』
母もコッコちゃんがお小遣いがないのは知っていますので、必死にお釣りの小銭をもらおうとしているコッコちゃんに少し同情してしまいました。
しかし、そこにすかさずたぬりちゃんが、
たぬりちゃん『5,680円。髪の毛を切ったお金が4,320円で、お釣りを5,680円貰っていたよ。』
たぬりちゃんがしっかりと2人分のカットの料金とお釣りを覚えていました。
これにはコッコちゃんかなりの苦笑いです。
コッコちゃんにとって大きな誤算だったのでしょう。
さすがに、母もコッコちゃんが気の毒ですので、コッコちゃんにたぬりちゃんをちゃんと美容院に連れて行ってあげれたというご褒美にお釣りの小銭をあげることにしました。
お釣りの小銭よりお片付けを頑張れば1,000円貰えるのに・・・それは嫌なのでしょうか?
生意気にも小学生、中学生にして、仕事を選ぶ我が家の姉妹です。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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