子どもの習い事の費用|一般的な費用はどれくらいでしょう?
目指せ中学受援!サイト管理人のコッコママと申します。
我が家の現在中学1年生のコッコちゃんも小学3年生のたぬりちゃんも塾をはじめ現在進行形で沢山の習い事をしてきています。
習い事をする事はそれぞれ、子どもにとって様々な効果があり子どもが進んでしたいものなら母は習わせてあげようと思い積極的に習わせてきました。
しかし、どの習い事もただというわけではなく、そこには必ず費用がかかります。
そんな習い事の費用について、一般的にはどのくらいかかっていうのかという記事を読みましたので我が家の体験と比較してみてこの記事では
- 子どもの習い事の費用|スポーツ系
- 子どもの習い事の費用|学習塾
- 子どもの習い事の費用|文科系
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
子どもの習い事の費用|スポーツ系
まずはスポーツ系の習い事には一般的に月にいくらくらいかかるのでしょう?
我が家では、剣道に少林寺拳法バスケットボールなどを習っていましたが、剣道に少林寺は月々にかかる金額はともに数千円程度でしたが、この中では剣道の防具にはそこそこ費用がかかりました。
一般的に人気のあるスポーツなどではどうでしょうか?
サッカー教室
まず、サッカー教室の場合、地域のチームとクラブチーム、所属するチームによって費用は異なってくるようです。
入会金は必要ないところから、5000円程度必要なチーム、月謝は地域のチームの場合は平均2000円程度、クラブチームの場合平均6000円程度かかるようです。
その他にもウエア代、シューズ代、ボール、かばんなどに3万円程度、遠征試合にかかる交通費が年間数千円程度かかります。
我が家では縁のないスポーツのサッカーですが、男の子がいらっしゃるご家庭では習わせてあげたいとお考えの親御様も結構いらっしゃるのではないでしょうか?
サッカーも本格的に始めると結構費用がかかるようですね。
野球チーム
野球チームに所属する場合、入会金が5000円程度、月謝は3000円程度必要です。
その他、ユニフォーム代、バッド、グローブ、ボールなど道具代などに4万円程度、サッカー教室と同じく、遠征試合の交通費に年間数千円必要です。
野球はやはり道具にかかる費用が大きいイメージがありましたが、やはりそのようですね。
武道の場合
空手や剣道の場合、入会金は5000円程度、月謝も5000円程度かかります。(コッコちゃん、たぬりちゃんが習っていた剣道は入会金は必要ありませんでした。道場によって異なるようですね。)
その他竹刀や防具、道着などに1万円~数万円程度かかります。
武道の場合は、地域によっては先生方が稽古費を取らないで、体育館など練習場所の費用を習っている生徒で負担して稽古をつけてくれているような所もありますので、基本月々の費用は安めな気がします。
ただ、道着を着て行う武道は道着を最初に購入、剣道ですと防具などの購入にそこそこの費用がかかるようですね。
子どもの習い事の費用|学習塾
それでは学習塾、家庭教師に必要な一般的な費用はどのくらいなのでしょうか?
学習塾は大きく学校の授業をサポートしてくれる塾と受験専門の塾の2つに別れます。
学習サポート系の塾
学習サポート系の塾の場合、費用の相場としては、1教科あたりの月謝は1万円以下の場合が多いようです。
コッコちゃんの最初に通っていた個別進学指導塾や公文教室も一般的な費用の枠内の費用で収まっていました。
受験専門の塾
一方、受験専門の塾の場合は月に2万円程度かかる場合が多いようです。
それ以外にも定期的に行われるテストの受験料、夏期講習、冬期講習の受講料、テキスト代などもかかってきます。
全力で受験に取り組む場合は、年間で100万円程度かかることが多いようです。
我が家の経験上、確かにそれくらいはかかっていたなと思いますので受験専門塾の一般的な費用の内容も枠内に収まるなと思います。
家庭教師
家庭教師は、個人的に学生アルバイトに依頼するか、プロ家庭教師に依頼するかで費用は大きく異なります。
学生家庭教師の場合、時給で2,000円から3,000円程度が相場です。
プロ家庭教師の場合は時給が5,000円から1万円程度が相場です。
家庭教師センターを介して依頼した場合は、時給の他に入会金や管理費などの費用が必要です。
勉強に関しての習い事は、最初に教材費などもかかってきますので小学生の子どもが習う習い事の費用の中でも1番の値がさを締めてくる習い事になりそうです。
子どもの習い事の費用|文科系
文化系の習い事、月にいくらくらい必要なのでしょうか?
最後になりましたが、主な文化系の習い事にかかる費用の相場をご紹介いたします。
ピアノ
まず、我が家でも2人とも習っていますが女の子に人気の高いピアノは、個人教室と大手の教室ではかなりの差があるようです。
入会金の相場は1万円程度、月謝は大手の教室では1万円前後、個人教室では5000円程度が相場です。
その他教本代金が数千円、家用にピアノを購入する場合は30万円から100万円程度が必要です。
我が家の場合は、個人の先生に習っておりますので相場よりお安い費用で習わせて頂いておりますしピアノも母が幼少の頃に使っていたものがあったのでピアノも購入せずに済みました。
書道教室
書道教室に入会する場合、入会金、月謝はともに5000円程度が相場です。
道具や墨汁など5000円から1万円程度の道具代と、検定を受ける場合の検定料が5,000円程度必要です。
そろばん教室
そろばん教室は、入会金、月謝共に6000円程度かかるところが多いようです。
その他そろばん代として5000円程度、検定料に5000円程度必要です。
習い事を無理なく続けるためには、我が家の場合は、家計の現状を把握して、月にいくら習い事に費用をかけられるかを決めてその中から割り振りで、今現在何を習わせるかという感じにしています。
経費⇒コッコ費 たぬり費
このコッコ費、たぬり費の枠内で習わせれるものの中から今必要な習い事を本人と相談しながらチョイスしているわけです。
やはり親としては、いくら子どもにかけてあげる費用は惜しくないと思っても、せっかくかけてあげたのですから、少しくらいは成果は出して欲しいと思うもので、我が家でもたぬりちゃんの剣道やコッコちゃんのバスケットボールはほぼ成果があがらなかったですが、親が見ていても本人には向いていない?年齢がまだ小さすぎた?などの理由から辞めるはめにもなっています。
幼いころは適正の見極めも難しいので、習い事の中にはお試し期間が設けられているものも今は多いので、まずはお試しで行ってみて本格的に習うかどうかを本人と話し合い考える事も習い事を選ぶ時の方法の1つとしておすすめします。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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